最終更新:

2441
Comment

【4524186】生き残る中高一貫私立はどこか?

投稿者: 動機が大事だよね   (ID:mPpiLexc7zg) 投稿日時:2017年 04月 05日 08:10

桐朋が今年東大現役一人だそうだ。駒東も東大が減少して大騒ぎしている。
少子化と公立の復活で今後中堅私立中高一貫校はますます大変になるだろう。

環境を買うのが私立受験の大きな理由と言っていたがやはり第一は進学実績(男子の場合)だっということが明らかになった。伝統だけでは駄目だと言うことだ。進学実績が下がれば凋落校と認定されてしまう。

今後、桐朋に続いて凋落する私立学校はどんどん増える。逆に内申がどうだ、教師の質がどうだ、公務員に子供を任せられないなどと言っていた私立親も日比谷や小石川、横浜翠嵐の実績を見れば考えを改めるかもしれない。

悠然と構えていられるのは昔からの名門校、麻布、武蔵、学習院、暁星、成城、成蹊などで高校入試をやっている開成は今後劇的に(日比谷に流れるので)東大合格者を減らすかも知れない。学芸大附属に続いて開成凋落も視野に入ってきた。あと5年もすれば東大100人を切るのではないか?

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

  1. 【4558469】 投稿者: 人事  (ID:EAMH1mXSDCM) 投稿日時:2017年 05月 01日 20:13

    自分はアメリカの大学院にも行ったけれど、むしろアメリカの方が知識重視、日本の方が考えさせると思いましたよ。
    失礼ですが、バラードさんは欧米の大学で学んだことあります?ステレオタイプのイメージで書いている気がして。
    バラードさんの学ぶ力論はいつもよくわからないんだけど、英語や日本語の読解力を入試で見るのは、それが大学で学ぶ力につながるからでしょ。数学だって、物理や化学や経済学を学ぶためのツールとなるから入試に出るのであって、これも学ぶ力を見ている。
    見ていないのは学ぶ意欲だけど、これはちょっと面接した位じゃ見られませんよ。それと、日本は卒業が楽だから学ぶ意欲が出てこない面がある。
    口頭試問に弱いのは事実でしょうけどね。これは学ぶ力の問題ではなく、あまり喋らない文化だから。

  2. 【4558473】 投稿者: 人事  (ID:EAMH1mXSDCM) 投稿日時:2017年 05月 01日 20:15

    バラードさんには申し訳ないけれど、東大二次の社会は論文です。バラードさんは早稲田の社会のイメージが強すぎるのではないですか?

  3. 【4558507】 投稿者: 研究者の資質  (ID:dfAzTY2YYqA) 投稿日時:2017年 05月 01日 20:46

    研究者に必要な資質は好奇心と楽天性に尽きると思います。学習能力の定義がよく分かりませんが、授業を理解する力、或いは頭の良さでしょうか、それがあるに越したことはありませんが、必須条件はそこではないと思います。

    国木田独歩の武蔵野に『武蔵野を散歩する人は、道に迷うことを苦にしてはならない。どの路でも足の向く方向へ行けば、必ずそこに見るべく、聞くべく、感ずべき獲物がある。』という一節があります。

    研究者もこの詩人たる心構えに似ています。自分はこの分野しか興味がない、こっちはダメ、あっちもダメ、と言ったグルメ研究者はあまり役に立ちません。どんな研究テーマにも、今までにない切り口で新しい発見はあるもの、ではないでしょうか。

    そして楽天性。山中先生は研究の9割は失敗と言っている様ですが、普通は99%失敗すると心した方が良いと思います。

    99%の失敗といっても、見方を変えれば失敗から学ぶことはあるもので、学ぶ事が出来ればそれを成功とは呼べないにしても失敗ではないと自己暗示にかけ、大甘で9割としましょうか。これだけ失敗してもなお明日の夢が見られるかどうか、ここが大切です。

    実行する前から失敗を恐れるのは論外。つい最近、女装して女風呂に入った理研の研究者がいましたが、倫理観の欠如は別として、出来ると思ってしまったその思考回路は、ある意味、研究者の資質そのものと感じます。

    残念ながら、個人に十分な資質があっても、雇用環境が整わず、鬱病寸前にまで追い込まれる研究者が多いのが実情です。この様な研究環境では、近いうちに日本の研究は競争力を失うでしょう。

  4. 【4558530】 投稿者: つけ麺  (ID:JrGdm8Cmb0c) 投稿日時:2017年 05月 01日 21:19

    性懲りもなく、不思議と人事が書き込んでるね。
    不思議は、大学にも進学してないから、書き込みが100%妄想だから放置。
    人事は、アメリカに留学してるって自称してるけど、どこ?
    一応俺もアメリカで大学院行ってるから、嘘ついたら多分バレるよ。

  5. 【4558544】 投稿者: いや一号  (ID:zRijDFSJBvM) 投稿日時:2017年 05月 01日 21:27

    そうだね。つけ麺さん、いろいろ質問してみてよ。俺も人事さんの語りは前からどうも信用できずにいます。

  6. 【4558548】 投稿者: 選抜  (ID:VXj43wqGfqA) 投稿日時:2017年 05月 01日 21:32

    >研究者に必要な資質は好奇心と楽天性に尽きると思います

    これを客観的かつ直接測ることが出来ないので、学力に置き換えているのでしょうね。
    様々なことに好奇心があれば自ずと知識や一般的な思考は身についているはずであるという考え方。逆に、知識や一般的な考え方が見劣りする人は口で取り繕ったところでその好奇心には行動が伴っていないのではないかと。

    推薦の面接もAO義塾とかのテクニックでなんとかなってしまうようなので、結局、知識で入り口の選別をして資質のある人を重用して行く方が確率は良さそう。

    研究者の雇用環境については外から見ても整っていないと感じる。どうせなら欧米的な学歴社会にし、キャリア官僚は院卒以上、官庁の上級幹部は博士号取得者を持って任ずる位の事をしても良いと思う。院卒以上でなければ公職や公的団体の役員にはなれないとかね。

  7. 【4558576】 投稿者: パズル  (ID:LeJpHUO5bSs) 投稿日時:2017年 05月 01日 22:12

    ノーベル賞をとれっていうなら、まず研究者の待遇を改善して貰いたいですね。
    私の従兄弟も長く東大で研究してたけど、ポストが空かないらしくて、よそに移ったと聞いた。
    もう一人の助手やってた知り合いは医師に転身したし。
    ポスドクが問題になる前に京大にいた身内は准教授に昇進している。
    研究者を目指した時期によって大差がついてる現状がある。
    iPSの研究所や理研でも任期付きの研究者が多くて、腰を据えて研究に取り組む環境にないと思う。
    この現状を改善しないままだと、20年もしないうちにノーベル賞を中国人にどんどん持っていかれる時代が来るかも。

  8. 【4558587】 投稿者: オカヤドカリ  (ID:xZWY0ZJUfqQ) 投稿日時:2017年 05月 01日 22:25

    日本の理系研究職に関しては、明治維新どころか第二次大戦も終わって久しいのに、未だに「武士は食わねど高楊枝」的な所が有って、経済原理無しで、現場の人間の心意気とやせ我慢に任せてしまっている気がします。
    理系の仲間内で一番尊敬されるのは、東大の教授コースなのでしょうが、経済的に恵まれているのは、いわゆる「文系就職」組だったりします。理Ⅲだと、臨床から開業(多くは実家の援助有り)なのでしょうね。

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す