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投稿者: 動機が大事だよね (ID:mPpiLexc7zg) 投稿日時:2017年 04月 05日 08:10
桐朋が今年東大現役一人だそうだ。駒東も東大が減少して大騒ぎしている。
少子化と公立の復活で今後中堅私立中高一貫校はますます大変になるだろう。
環境を買うのが私立受験の大きな理由と言っていたがやはり第一は進学実績(男子の場合)だっということが明らかになった。伝統だけでは駄目だと言うことだ。進学実績が下がれば凋落校と認定されてしまう。
今後、桐朋に続いて凋落する私立学校はどんどん増える。逆に内申がどうだ、教師の質がどうだ、公務員に子供を任せられないなどと言っていた私立親も日比谷や小石川、横浜翠嵐の実績を見れば考えを改めるかもしれない。
悠然と構えていられるのは昔からの名門校、麻布、武蔵、学習院、暁星、成城、成蹊などで高校入試をやっている開成は今後劇的に(日比谷に流れるので)東大合格者を減らすかも知れない。学芸大附属に続いて開成凋落も視野に入ってきた。あと5年もすれば東大100人を切るのではないか?
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【4546635】 投稿者: あおいとり (ID:JiGEet06JZo) 投稿日時:2017年 04月 22日 12:55
黒駒さん
共学私立のエリート化って具体的には何が問題なんですか?
関西では男子校の共学化が急速に進んでいて、私の母校はそのあおりですっかり斜陽化してしまったけど、「吹きこぼれ女子」の選択肢が増えたのは素直にいい時代になったものだなと私としては思っているのですが。 -
【4546685】 投稿者: 浅薄な「動機」ほど有害なものはない (ID:uRyjZv9NNXs) 投稿日時:2017年 04月 22日 13:31
これほどHNがぴったり来るとは思わなかった。
死人を利用するのは卑劣なやり口だが、小平邦彦が最も嫌ったものは「無知な輩」と「無内容な権威主義」であって、それゆえに衝突することが多かった人でもある。
自分の論文を1ミリも読んだことがなく、業績がどういうものだったかを理解できるわけもない動機某に引用されるというのは屈辱以外の何ものでもないだろう。
そもそも小平の仕事を理解するためには数学の十分な基礎教育と、当時の科学の置かれた環境についての歴史的な教養が不可欠となる。
その双方について豊富な人材を供給している進学校は嫌いだが、小平の放言だけは恣意的に利用しようというのは間違っていませんかね。
ちなみに小平は府立五中から一高、東大という受験エリートである。
低学力の動機君には過酷に見えるが小平レベルにはどうということのない「競争試験」があったからこそ、彼もふさわしい環境にいることができたのではないだろうか? -
【4546718】 投稿者: 人事 (ID:EAMH1mXSDCM) 投稿日時:2017年 04月 22日 13:50
公立の男女別学や、進学校化は大反対。公教育は、平等、画一的な公務員の世界であるべきで、そこに汲み取れないニーズを私学や国立が吸収すればいい。
公立が本来やるべきことを超えているお受験都立は問題だと思う。 -
【4546722】 投稿者: 浅薄な「動機」ほど有害なものはない (ID:uRyjZv9NNXs) 投稿日時:2017年 04月 22日 13:52
「野山幻想」は具体的にまずいことも引き起こしている。
江崎玲於奈は屈指の秀才だが、それでも京都一中の試験に落ちている。
体格検査で基準に満たなかったとも言われているが、動機式の思想が支配している教育界ではいくらでも起こりうることだというのは強調しておきたい。
そもそもまともに走れない小平邦彦や「走るスピードが他の人の早歩き程度」という竹俣紅を中学入試で落とすようなことをして、何が楽しいのかお伺いしたい。
現実には府立五中も渋々もそういう無粋なことをしなかったから無事に現在に至っているわけだが、才能の妨害はゆるいしがたい虐待だと思う。 -
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【4546754】 投稿者: 人事 (ID:EAMH1mXSDCM) 投稿日時:2017年 04月 22日 14:16
運動できない男や容姿の悪い男女は一生コンプレックス抱えるから、そういう奴は勉強だけできても入試で排除する、という思想は必要かもね。
おれ自身がまず排除されるだろうが、人間関係ダメで出世できない東大卒を作らない、というのは東大のイメージアップにはいいかも。 -
【4546758】 投稿者: Amitabha (ID:PyvR/2pGkyY) 投稿日時:2017年 04月 22日 14:17
中高一貫校に関する考えで違うわけでもないので茶々を入れたいわけでもなく、ただ少々思うところがあったので
>>ちなみに小平は府立五中から一高、東大という受験エリートである。
小平の父は霞が関の次官から議員にまでなった人間で、だからこそ小平自身も一高から東京帝国大学という、海辺で女を蹴っ飛ばしそうな経歴になっている。もし小平の父親が普通の月給取りだったなら、小平はまずこんな経歴にはなっていなかったろう。
旧制高校というものがエリート階層のものであった時代なのであって、例外を除けば受験エリートが旧制高校に行く時代ではなかったと認識している。(ついでにいえば、学校群以前の日比谷は、旧制高校がエリートのものだった時代の残渣)
一方で現在はもちろん、小平が開成の入試を批判した時も、高等教育の間口が広がり庶民にも門戸が開かれたため、旧制高校があったような時代とは違う選抜を行わなければならなくなっていた時代。
社会的に極めて恵まれた特権的階層に生まれ、そういった階層の者にほぼ限られて与えられていた旧制高校→東京帝国大学というルートを歩んだ小平は、果たしてその違いをきちんと認識していたのだろうか。
例えば一流といわれた数学者として、将来の優秀な学生の卵となる中高生を選抜しうる画期的な手法を提案できたというのならばよい。
そうでないならば、彼はただ、高等教育がエリートの独占物であった時代へのノスタルジーに浸っていただけではないかと疑う。
(偉大なる数学者に対するこの不遜、客観的にはpgrだな)
どちらにせよ、そんなものを貼り付けて何かを示した気になれている動機に対する評価は同じです。 -
【4546778】 投稿者: 10〜20年 (ID:JqDJL6IkgYM) 投稿日時:2017年 04月 22日 14:32
10〜20年くらいのスパンで考えてみると結構面白いと思います。
今中学受験するお子さん(12歳)が、大学卒業する迄が丁度10年ですね。保護者が上の方で45歳付近と考えると、これ、団塊ジュニア世代。20年後で65歳。つまり高齢者。その10年下の世代では、非正規雇用の率が有為に大きくなっているし、非婚率もとても高い。で、35歳っていうのは、女性が出産する上では丸高です。あまり良い展望抱けないと思うんだけど、、、
この程度のスパンで考えた場合、今の社会環境維持出来ているとは思えないです。その時、公教育はどうあるべきか、私立はどうなっていくだろうか?と考えて見るのは割と面白いと思います。
すでに、東京以外の首都圏では人口自然減になってきていますからね。東京は10年程度は持ち堪えると言われているのか?
社会の拡大期には、産業も社会システムも組織化・複雑化してきた訳だけど、社会が縮小していくどの様なことが起きて行くかというモデルってまだ無いんだよね。個々人がどう考えようと、統廃合は免れないと思います。 -
【4546789】 投稿者: 人事 (ID:EAMH1mXSDCM) 投稿日時:2017年 04月 22日 14:35
動機氏にはそういうまともな論争は通用しないよ。議論が噛み合わなくても、とにかく都立の名前を叫ぶ、それで、私立を考えている人が少しでも都立を考えてくれれば、という考えだろう。
俺なんか、この掲示板見るまで日比谷が東大二桁なんて知らなかったし、都立中高一貫のことも良く知らなかったから、宣伝は成功してるんだろうな。
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