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【4608711】六年生で苦労するより

投稿者: 新参母   (ID:a05ExpN6u42) 投稿日時:2017年 06月 13日 09:05

はじめまして。現在小2のこどもをもつ親で、中学受験など右も左もわからない者です。

よく六年生になると、休日は12時間勉強、最後の1ヶ月は学校を休みに…など耳にしますが、勉強する時期を早めることによって、それを回避することはできないものなのでしょうか?
御三家クラスに行くお子さんなら低学年でも無理なく、小学校の課程ぐらいまでなら終わらせられるように思います。小3から受験に向けた勉強をすれば…という考えはあまいのでしょうか?
たぶん批判をたくさん浴びると思いますが、承知の上ですので、その根拠を教えていただければ助かります。

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  1. 【4608753】 投稿者: サピ終了組  (ID:anf97GtB0uQ) 投稿日時:2017年 06月 13日 09:41

    うちは四年生の夏休みから塾に通い始めて、ちょうどよかったと感じました。早すぎても、途中で息切れすることもあります。子供が塾に行きたいという気持ちにうまく乗せられると、成績も伸びると思いますよ!入塾のタイミングは個人差があると思いますので、いつが一番良いのかというのは難しいかもしれませんね。

  2. 【4608754】 投稿者: バラード  (ID:/ab.Pf1J8uI) 投稿日時:2017年 06月 13日 09:45

    現在小2生で、受験で難関目指したいということですね。

    先取りとともに、深く学ぶことと同時に必要と思います。
    これは、机上のドリル模試の点数ばかり追いかけていくとどこかで破綻します。
    まずは読み書き計算が、速く正確に出来ること。
    次は、いろんなジャンルの本をよく奥まで読み込んで実体験と重ね合わせる。

    このくらいが、スポーツや音楽、図工などの空間認識と共に低学年でやっていけると、とてもよいのではと思います。
    自然と5年生くらいになって、書かれたほどのキツイ学習せずともよい点採れるようになっていくと思います。

    6年の秋以降の追い込みは、もしかすると書かれたようにみんな必死に休日は12時間とは言いませんが、ずっと勉強ということもあるのかなと思います。
    これは志望校と到達学力との兼ね合いですが、2-3か月は我慢、忍耐、集中ということも必要だと思います。

  3. 【4608756】 投稿者: あおいとり  (ID:0n/JRHtSsYA) 投稿日時:2017年 06月 13日 09:47

    もともといわゆる御三家クラスの入試なら、基本的には新4年生(3年生2月)からの予備校(中受対策の)通いが標準的な相場ですね。これは概ね30年くらい前からそんな感じのようです。
    本人の地頭しだいではあるけれど、これより早くても体力や集中力の制約があって有意な効果は期待しにくい反面、これより遅いとカリキュラムがちょっと窮屈になってきます。

    小学生の身体を考えると、6年生で最低限8hは寝るものという前提で、7-8hは学校に、その残りの時間を生活時間込みでどうやりくりするかということになります。したがって、12hも勉強しないと追いつけないとか、直前1ヶ月も学校休ませなきゃいけないなら、明らかに相当無理してるということなので、「小学生として常識的な生活の範囲内で行ける学校」を考えるべきということになります。

  4. 【4608768】 投稿者: 短期決戦  (ID:2krJjtXYw3M) 投稿日時:2017年 06月 13日 09:55

    年中からくもんの算国をして、サッカー週6行きながら、5年の夏休みから大手塾に切り替えました。

    遅過ぎるとも思いましたが、サッカー仲間とのよい関係もありましたし、悩みました(親だけが)。

    御三家には届きませんでしたが、息子の場合、早期から塾メインの生活にはできませんでした。

    御三家の併願校に合格頂けて、今春から楽しく中学生活を始め、部活仲間もでき、良かったと思っています。

    5年の夏から塾通いし、6年から本格的に勉強を頑張り、短期的に大幅に伸びましたので、サッカーで体力と精神力を養って頂けたのだと、感謝しています。

  5. 【4608777】 投稿者: 多分  (ID:VyeyA8Krs4M) 投稿日時:2017年 06月 13日 10:07

    多分無理かと思います。

    小学校課程の先取りをしても、結局は中学受験レベルの勉強をしなくてはなりません。

    理解力は学年が上がるとまた上がると思います。

    最初から(低学年から)理解力がずば抜けて優れていて、中学受験レベルまで対応できるお子さんなら、わざわざ先取りしなくても普通に通塾していればいいと思います。

    理解力が普通のお子さんを学年が上がれば誰でもできることを一番すんなりと理解できる時期より前倒しして、無駄な努力(無駄な先取り)をするのは時間の無駄でお子さんもかわいそうだと思います。

    例えば、九九についても学校で習う時期に普通に覚えればすんなりと覚えて理解できます。標準的なお子さんが理解できる時期に設定しています。

    それを幼稚園とかで長い時間かけて覚えさせるのは無駄だと思います。

    勿論、暗唱だけならすぐにできると思いますが、数の概念、九九の概念や本質まで理解するにはやはり小学校2年ぐらいがちょうどいい頃合いだと思います。

    低学年で高学年に備えてたくさん勉強させるのは本末転倒かと個人的には思います。

    我が家はスレ主さんのお子さんぐらいから通塾しましたが、先取りとかではなく、思考力とか記述力とかを鍛えるような感じでした。

    やはり中学受験のカリキュラムは四年生から、低学年は遊びや習い事をしつつ、学校の勉強をパーフェクトに、家庭学習の習慣をつけるぐらいでいいと思います。成績に一喜一憂しなければ塾をペースメーカーにしてもいいと思います。

    ちなみに、我が家は六年生の後半には学校別の対策授業で、日曜日は11時間ぐらい拘束されましたが、塾のない日と週末は9時就寝、平日は2日ほど塾が9時までありましたのでその日だけ10時半就寝でした。

    上の方と多分同じ学校に合格しました。

    六年生は後半は休みなく勉強ばかりでしたが、前半は通っていた塾は日曜日はフリーでしたので、そんなに大変ではなかったです。
    夏休みには一泊で温泉に行きました。

    一番大変でしたのは五年生のカリキュラムでした。
    五年生は本当によく勉強しました。

    低学年では、というか最後まで漢字と計算は大切だと思います。
    あとは音読をおすすめします。

    体力をつけておくことも大切かなと思います。

    我が家は塾通いでは休まず塾に行く!を目標にしていて、中学受験塾を休んだのは修学旅行数日と、風邪で1日だけです。

    運動会の後も遠足や宿泊学習の帰りにも泥だらけで塾に行きました。

    ご参考までに。

    長々すみません。

  6. 【4608783】 投稿者: 多分  (ID:VyeyA8Krs4M) 投稿日時:2017年 06月 13日 10:11

    連投すみません。

    上の方とはというか様です。

  7. 【4608801】 投稿者: 下地作り  (ID:Nblc8CG.HPc) 投稿日時:2017年 06月 13日 10:37

    よく「地頭が良い」と言われますが、これは遺伝ではないと思います。
    小さいころからのご両親からの働きかけが、結果として「地頭の良さ」を作っているのだと。

    例えば、科学館なら。
    ただ連れて行って遊ばせるだけではない。
    親が興味を持ち「へーこうなんだ、じゃぁこれはどうなんだろう?」と誘導する。
    親が答えを知っていても、敢えて子供に考えさせる。

    例えば、読書なら。
    親とお互いに本を紹介しあったり、感想を言い合う。

    例えば、日常生活でも。
    一緒にニュースを見て、世の中の情勢を話す。
    お買いもので、お釣りをレジより早く暗算するゲーム・・・etc

    優秀な子の家庭は、そうしたことを自然にしています。


    低学年は、家庭の中でそうした下地を作って、勉強を楽しいものと思えるようにする時期です。
    そこがうまくいけば、4年生からのスタートで、仰るような苦労もなく難関校を目指せますよ。
    逆に低学年から机上の詰込み教育を受けていると、スタート時は優秀な成績を収めるでしょうが、学年が上がるごとに成績が下がり始めると思います。

    例外として、ある種の学習障害ではパターンで覚えるほかないので、早めに様々なパターンを詰め込む必要があるかもしれません。
    ただし、そうした子はその後の人生を考えると、難関校を目指さない方がよろしいかと思います。

  8. 【4608854】 投稿者: 大差ないでしょう  (ID:9wxPdLbr1wo) 投稿日時:2017年 06月 13日 11:36

    先取りが可能とすると、暗記の部分でしょう。

    例えば漢字。
    小さい子が、国の名前や国旗の名前を全部覚えることがあるのと一緒で、漢字に興味があれば、6年までの漢字を先取りすることは不可能ではありません。
    社会の川の名前を覚えるなども、それに興味があればある程度可能です。

    ただし、それが中学受験に役立つかはわかりません。
    時間的な節約になるかどうかもわかりません。
    お子さんの脳の発達度合いによるとしか言えないと思います。

    難関狙いの場合、出来る子は4年生からでも5年生からでも大丈夫です。6年からの子も、そもそも通塾をしないでも受かる子もいる程です。
    そういう子が自宅で先取りをしていたかというと、様々です。
    全然やっていなかった子でも、5年生から通塾して楽に合格する子もいます。
    また、1日12時間と書かれていますが、1日数時間の勉強でも合格する子はいます。
    出来る子ほど、通塾が遅くても大丈夫でしょう。

    逆に、それほど出来ない子は、低学年からコツコツ先取りして何とかなるかというと、それは難しいです。出来ない子が先取りしても難関には届かないケースがほとんどです。
    よくて中堅、あまり伸びなければ中堅も難しい場合もあります。

    出来る子でも出来ない子でも、先取りの効果がそれほどないとすると、そのことをあまり真剣に考える必要はないのではないかと思います。
    それよりも、お子さんが興味を持つことを深く掘り下げるとか、新しいことに興味を持たせることに心を砕くとか、勉強以外のことに時間をかけるのが、中学受験に対しても、今後の長い人生に対しても、いいアプローチだと思います。

    なお、国語の読解や、算数の特殊算は、脳がある程度発達していないと、うまく適応できないものです。
    50mを15秒でしか走れない子に、いずれ走れるようになるのだから12秒で走ってみろと言っても無理なのと一緒です。

    もちろん、体が大きくて低学年でも50mを12秒で走れる子もいるでしょう。
    脳も、早く成長して、大人びた考え方が早いうちから出来る子もいます。
    しかし、一般的にはそれが出来ない子がほとんどです。
    脳が準備が出来ていない段階での先取りに限界があるのはそのためです。

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