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【71384】学力は母親の遺伝子?

投稿者: 不出来なジーン   (ID:q/SgtMTx8zY) 投稿日時:2005年 04月 04日 09:18

何人かの方から「こどもの学力は母親から遺伝する。母親のレベル以上を求めては酷だ。」と言われました。

私は一応、昔も今も難関といわれる女子校の卒業生(ただし深海魚)です。たしかに、同窓生のお子さん達はトップレベルの学校に進んでいるようです。でもそれって、家庭環境もあるのでは?と、思ったり。

うちの子はずば抜けてできるわけではありません。でも、全然できないわけでもありません。私のレベルに合わせて考えればこんなものかな?とも思いますし、一方で、もしかしたらもっとできるかも?という欲も・・・。

反対を考えると、親戚の学業不振のこどもは父親がどんなに高学歴でも、母親が・・・ということがほとんど。

つまらないことを言うなとお叱りもあろうかとは思いますが、お考えを伺えればと思います。

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  1. 【4098370】 投稿者: やれやれ 改 なるほど  (ID:XctL/V/Vs3Q) 投稿日時:2016年 05月 05日 19:18

    通りすがりさんへ

    ありがとうございます。
    あなたのような聡明な方にご理解頂けただけて、嬉しいです。
    特に悪気もなく書いたことが、特定の立場に方の神経を逆なでする結果となったようです。
    こちらもいい勉強になりました。

  2. 【4098436】 投稿者: 遺伝???  (ID:pDhqb0LUqSY) 投稿日時:2016年 05月 05日 20:34

    母親の聡明さの様なものを遺伝と結びつけて論じるのは、多分、男性が働きに出て、女性が家を守るという様な、旧来の家庭観の中で重要視されてきたことだと思うんですよね。ある種の良妻賢母的な、、、これを決定付けたののが、美智子妃殿下だと思います、、、お受験層の多くがこうしたロールモデルを引きずっている様に思いますが、夫婦共働きで子育てして、きちんとした学歴、キャリアを身につけさせようという世帯も多くなってきていると思いますし、あまり気にする必要無いと思います。私自身は後天的な要因無視できないと思っていますから、女性を子供を産む機械の様に扱う、扱われるのも嫌ですし、子供達の勉強も見れる方が見れば良いと思っています。

  3. 【4098741】 投稿者: 東大入る人は、、  (ID:JAfQzhGFEss) 投稿日時:2016年 05月 06日 02:05

    特に理系、文一入る人は本当に頭いいですね。

    主人も現役東大だし、同級生で東大行った人何人かいますが、長期記憶が優れています。
    何年も思い出してないだろうことも、聞いてみると、え?そうだっけ?ああそうだったねーから始まって思い出し始めたらどうでもいいような事をリアルに覚えているのでびっくりします。
    主人は理系ですが、歴史とか漢文とか、昔読んだ本の内容とかよくまあそんな細かく、、。驚きます。
    こんなわけで、最近勉強してない所が急にテストに出てもほいほい点が取れるんですよ。安定した点数たたきだせるのです。
    頭良ければ公立から東大行けますよ。
    彼らは入試までに習うことが間に合えば、その応用は努力ですぐ身につきしっかりと覚え、長期保存してます。
    アウトプット速いので試験中の思考も冴えています。凡人とは別格ですよ。
    文を読むスピードも凡人の私の3倍くらいあります。

  4. 【4098744】 投稿者: 本当に不思議  (ID:F7SAluw3Nfc) 投稿日時:2016年 05月 06日 02:20

    世界中の大学で遺伝についてはよく研究されていて、子供の学力が親からの遺伝による部分が大きい事が証明されているのに、遺伝はあまり関係ないという人がいることが本当に不思議です。

    世界の研究者を相手にして、論戦が張れると思っているのでしょうか。
    論戦を張るためには、遺伝子研究や、多くのサンプリングなど、しっかりした研究内容が必要になるのですが、それもなく、単なる「○○だと思います」とは。

    文系の女性なのかもしれませんが、あまりに論理がお粗末でしょう。

  5. 【4098765】 投稿者: 気にしない  (ID:rsjlvFd5DAw) 投稿日時:2016年 05月 06日 05:32

    知能に関わる遺伝子はX(エックス)染色体に乗っており、男の子は母親からだけX染色体をもらうので母親の知能を受け継ぐ―という説が、まことしやかにささやかれている。本当なのか、それとも単なる都市伝説なのか、東京大学大学院総合文化研究科の石浦章一教授(分子生物学)に聞いた。

    そもそも知能は遺伝子で決まるのか

     石浦教授によると、遺伝的に知的障害がある家系を調べると、原因となる遺伝子がX染色体に乗っていることが多い。そのため、X染色体には何か知能に関係する遺伝子があるのではないかと、かつては考えられていたという。ここから、冒頭の説が浮上したようだ。

     その遺伝子を突き止めようと、十数年前からさまざまな調査・研究が行われてきた。頭の良い人に共通する遺伝子はないか、知能の高い人とそうではない人の遺伝子はどこが違うのか―。

     近年、ゲノムの解析技術が目覚ましく進歩し、ついに結論が出た。頭が良くなる遺伝子はなく、知能は遺伝子で決まるものではないことが分かったのだ。つまり、母親の知能が息子に遺伝することはない、というわけだ。

    賢い母親の子供が賢いのはなぜ?

     だが、石浦教授は、一般に賢い母親の子供は賢いとは言えるとしている。例えば、東大生の家庭生活には、次のような共通の傾向が見られるという。

     親は常に家で勉強している、本がたくさんある、幼い頃から動物園や科学館などによく連れていってもらった、食卓を囲んで親といつも時事問題などについて議論している...。

     これらの証言から、東大生の親は意識が高く、子供が小さい頃から知的好奇心を刺激する良い環境を与えていることが分かる。「賢い母親は、子供の能力を伸ばすようにうまく導くことができるので、子供が賢くなるのです」と石浦教授は指摘する。

    知的生活習慣が決め手

     人間の脳細胞の数は5~6歳で決まる。そのため、胎児のときからこの年齢までは、栄養バランスの良い食事を与えることが最も大切だという。

     その後、不要な脳細胞は少しずつ消去され、重要なものだけを残して10歳ぐらいまでに神経回路が作られる。5歳からこの時期までに心がけたいことは、多様な経験をさせることだ。といっても、特別なことをする必要はないそうで、本の読み聞かせや虫捕り、楽しいコミュニケーションなど、何気ない日常生活の積み重ねが大切だという。

     「遺伝ではなく、栄養やさまざまな経験、良い環境、知的生活習慣などが、知能の発達に大きく寄与するのです」(石浦教授)

    努力した時間で人生は決まる

     では、遺伝は全く関係ないのかというと、そういうわけではなく、気質は遺伝するという。気質といえば、あの人は怒りっぽいとか涙もろいといった、喜怒哀楽に関わる傾向と思われがちだが、それだけではない。新奇性探究(好奇心が強い)、持続力、神経質、人間的な温かさなども気質に含まれ、遺伝的な要因があるといわれている。気質は、後天的に作られる性格とは異なり、生まれつきのものだ。

     しかし、どんな気質であろうと、「最終的には努力した時間で人生は決まります」と石浦教授。最近は共働きの家庭が多く、お母さんは非常に忙しいが、30分でもいいから子供と向き合い、心や手をかけてあげると知能は伸びると助言している。

  6. 【4098782】 投稿者: ところで  (ID:VVTHTvh6U42) 投稿日時:2016年 05月 06日 06:42

    自称 東大卒の、悪いけどさー、さんは、偏差値50の高校の、平均的な知能の持ち主なの?そうじゃないと、人並みの知能でも、努力次第で東大に入れるって事の証明にならないけど?

    そもそも、自分の知能が人並みって、どうやって確認したの?

  7. 【4098840】 投稿者: 麻  (ID:kTHgOn7AvrU) 投稿日時:2016年 05月 06日 08:16

    アメリカの心理学の機関誌『Intelligence』に発表された最新の研究によると、子どもの知能指数(IQ)を決定するのは遺伝子で、親の行動や環境の影響はほとんど受けないことがわかったそうです。
    とはいえこれまでいろんな学説が出てきているので、どれが正しいのかはわかりません。できることはしておくに越したことはないのでしょう。
    ただ親の接し方で大方決まると言い切ると、兄弟で能力差があった場合などに、成績が伸びなかった方の子どもに、親の接し方が悪かったからだとか言われかねない。またそうなった場合、親としては辛いですね。

  8. 【4098892】 投稿者: 疑似科学  (ID:Nf7kcifIa9k) 投稿日時:2016年 05月 06日 09:01

    まだこんな話してるのか、、、

    ある特定の記憶、思考が脳の中でどの様に処理されているのかも、まだ詳しく分かってないと思いますよ。遺伝がどの様に発現するのかすら分かってません。そのことと知性等と言う定義も曖昧なものとを関連づけることには、大なり小なり胡散臭さがつきまといますよね。

    人間の脳について、実験的に(物理的に)何かをするには、いろいろな制約がある為、詳しくはわからないでしょう。結局のところ、エヴィデンスのある議論ができず、いろんな仮設が乱立しているのだとも思います。

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