ヴァイオリンを続けるべきか｜掲示板スレッド

山脈を越えるには、一度谷に降りることも有ります。
プロを目指すのでないなら、本人に選択を任せた方がいいです。
我が息子も、６年まで続けてからやめさせるつもりでした。
オケのある学校へ入学してからは、試験中は、気分転換にいいと、
色々なコンチェルト曲に挑戦していました。
「まさか音大へ？」私も指導者も心配するほどでした。
オケ（部）の偏差値（？）が高い、大学合格電報を受け取り、
すぐ、ヴィオリンをかついで、そのまま帰りませんでした。
入学前から、オケの合宿に参加するなんて！（笑）

先生の指導にも素直に従えない事もあって、先生に申し訳ないやら、わざわざ遠くにお稽古に行くのがむなしいやら。。近くであまり進度や完成度を気にせずのんびりやっていける所があれば、本人の意志にそった形で続けてみようと思います。
途中で中断した方、やめてしまった方など他にご経験があればまたよろしくお願いいたします。

素人ですが・・

うちの息子は中学１年生からバイオリンを始めました。
今更、バイオリン！？と驚かれる人も多いかと思いますが
勉強が忙しくなるにつれ、勉強とは正反対のことをやりたくなったみたいです。
家庭教師の先生も大学生になってからチェロを始めたとのことで
その影響もありました。

音楽の素晴らしさは、これからの人生にこそ本領を発揮すると思います。
これからの大きな力になると思います。

五嶋龍君だって、ハーバードの物理学科？に進学したのですよね。
今の実力をキープしておくのがいいように思います。

娘は、ただ今、高２で、受験モードに入ります。
スケジュールに、ヴィオリンの練習を入れます。
頭の切り替えと、運動の代わりだそうです。
お稽古仲間で、同じような話をよく耳にします。
難しい曲に挑戦する脳と詰め込み勉強のバランスが
効果あるのでしょうか？
ただ、寝静まった夜中に弾かれると・・・後、１年忍耐。

いろいろとアドバイスをありがとうございます。

近所でレッスン時間も短めで習う事にしました。
自分からは練習をしようとしないので、すでに限界なのかもしれませんが、バイオリンを弾きたいという気持ちは残っているようです。しばらくその気持ちを尊重することにします。
音楽が傍らにあることが、自分で何かを奏でることが時間を豊かにしてくれることをわかってくれたら、それにはやはりコツコツ練習して、先生の指導を素直に聞く心が必要なのだということを本人が理解してくれたらと思います。