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【2369577】ヴァイオリンの稽古の行く末について

投稿者: シシリアーノ   (ID:XoKRWvwm3sI) 投稿日時:2011年 12月 29日 12:34

ヴァイオリンの稽古を4歳から初めて10年になります。
中学受験も乗り越えて、部活なども入り大変忙しい生活の中で
やりくりしてやっと有名コンチェルトの曲なども頂きつつありますが、

音大志望でもないし、本人の発達状態が肉体的にも精神的にも
コンチェルト系を弾くにはやっとというところで
やはりきちんと弾くためには音階、基礎練習、エチュードの
積み上げが大事ですが、時間がありません。

オケパートなどとの分析をしたり和声を学ぶ気持ちもあるのですが、
小品レベルな曲で親子や友人とアンサンブルをしたり
サロンコンサートをしたりして行きたいのですが、
懸命にコンチェルトソロをさらっても、
オケで弾けるわけでもないしどうなんでしょう?

やはり10代でコンチェルト系をさらうことが大切なんでしょうか?

先生にモンティやエルガー、フォーレなどをさらいたいと希望してるのですが。。。
今後、コンクール等にも出ませんのでそういう方向性で
大人になってもずっと本人も私も続けたいとヴァイオリンとともの
生活にしていきたいのですが、どうなんでしょうか?

長くお稽古を続けられた方からのご意見をお聞かせ願えないでしょうか?
よろしくお願いいたします。

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  1. 【2371181】 投稿者: シニア  (ID:DuLeOuscIIU) 投稿日時:2012年 01月 01日 00:45

    息子や、娘の場合、勉強と、部活(バトミントン)と、ヴィオリンと、ピアノ・・普通に生活の中に組み込みました。
    中身に欲を言えばキリがないのですが、それなりに、両立というか、
    相乗効果がありました。
    青少年のオケでは、進学先が、音大へというより、普通大への方が
    多かったです。(弦楽器なのに、空手有段者もいました)
    脳の使う場所が違うのでしょう。
    国立大のオケは、皆レベルが高いです。
    とりあえず、クリアする力が、勉強にも役立っていると思いますよ。
    子供の友人達を見ていても。
    コンチェルトは、テクニックや、曲想、協調性が勉強になります。
    ペースを焦らず、継続が力になります。

  2. 【2371372】 投稿者: シシリアーノ  (ID:lcIpwqXsD0Q) 投稿日時:2012年 01月 01日 15:51

    シ二ア様、引き続き有難うございます。

    音大へ行くよりも大変な生活ですよね。

    部活のフルート、ヴァイオリン、ピアノ、勉強。

    きつくて学校を休みがちになりました。

    あとは、体力だけの問題ですが、費用もそれなりにかかります。

    しかし、ヴァイオリンの稽古の行く末は、もちろんバッハの無伴奏、
    パガニー二まで音大関係なく研鑽していくと思いますよ。

    大学オケで活躍したいと思うようになっていますから
    勉強も頑張るようになりました。

    焦らず、継続していきます。

    いろいろ大学オケの演奏会に出かけたりしますね。

  3. 【2371399】 投稿者: お仲間に・・・  (ID:IvfN.uwRFYE) 投稿日時:2012年 01月 01日 17:23

    あけおめでございます。
    ヴァイオリンとフルートとピアノと、大変ですよね。
    ヴァイオリンとフルートは体力を使う楽器なので、よく両立していると感心します。吹奏楽は体育会系文化部とも言われていますし・・・。
    比重はどんな感じなのでしょうか。ヴァイオリン>フルート>ピアノでしょうか。
    系列の大学とのことなので、受験勉強無しに進学出来るのでしょうか。
    高1になる子が小さい頃から細々とやっていて、部活でもヴァイオリンを弾いています。
    ヴァイオリンは、ピアノと違って、ソナタよりはコンチェルトの方を沢山勉強しますよね。ピアノのコンチェルトと違って、長い楽章でも楽譜にすると2,3ページぐらいだったりするので、びっくりします。
    費用と部活のことを考えると、もうそろそろピアノをやめてもいいかなという感じでしょうか。中3まで続いているので、もしピアノを辞めても、大学に入学してからでも再開出来そうな気がします。
    ヴァイオリンは一生ものですよね。といいつつ、社会人になると忙しくて弾けなくなるんですけど。音大に進むとなると、また違う大変さがあるのでしょう。

  4. 【2372410】 投稿者: シシリアーノ  (ID:yoTnFMrQRsQ) 投稿日時:2012年 01月 03日 13:27

    お仲間に様

    有難うございます。

    10年ヴァイオリンを続けて苦しみばかりでした。
    楽しい居場所を作ることができなかったんですよ。

    それで、吹奏楽にきついけど入りました。
    すごくよかったです。先輩にも恵まれて
    音楽の幅も広がりました。

    超人みたいな生活をこの2年は続けてきたんです。
    大学は系列だけど受験しないといけません。

    まったく音大志望でもなかったんです。
    男子ですから迷いますよね。

    部活は、フルートパートはきついからどんどん先輩方が辞められて
    辞めるわけにもいかない苦しい状況で音大行くわけでもない、
    コンクールですごい賞でもとるわけでもないからヴァイオリンやりたいからと
    辞められないんですよね。優しい子ですから。

    普通に年に一度発表会があり子供から大人まで在籍している
    音楽教室を探そうと思います。

    今の教室は音楽進学メインで仲間もいません。
    発表会もなく、コンクールしかないんです。
    高いコンクール費用出してさんざんな結果ですよ。(笑)

    月に2回で1万5千の月謝もきついですしね。
    趣味で楽しくできる教室を探してみます。

    有難うございました。

  5. 【2380698】 投稿者: リゴードン  (ID:qcDv2.PuPqw) 投稿日時:2012年 01月 11日 12:30

    似たようなキャリアで似たような歳の子がいます。
    10年も苦しいことばかりだったとは、切ないです。
    ここしばらくは発表会はありませんが、我が家は非常に楽しく習ってきましたので・・・。


    人前で披露するわけでもなし、と思うと、なんだかなと思うかもしれませんが、レッスン曲に関しては、前に書かれておりますコンチェルトさんと全く同意見です。協奏曲を人に聞かせられる技術と音楽的な作り方ができれば、挙げておられる小品はすんなり弾ける気がします。
    それに、協奏曲って色々な要素があり、弾くこと自体が楽しくないですか? お子さんが嫌がっておられるのでしょうか。



    時間がないのに無理と思われているのだと思いますが、そこは、妥協しながらやっていくしかないのだと思います。年齢が上がるにつれ、もっと時間はないです・・・。大曲をさらうのは、時間的にも、技術の伸びからしても若いほうがいいのではと。
    個人的には、コンクールに出るほど仕上げなくていいと思いますし、忙しい日はこの部分だけ、という練習で構わないと思うんですが。スケールなども毎日全部ではなく、今日は単音の音階、明日はダブル・・・、みたいな。ダメでしょうか。


    我が家には、もう一人、お子さんと同じような立場の高校生がいます。ピアノはやってませんが。
    部活以外に、時期により行事が非常に忙しいです。これからは大学受験の勉強もしなければなりません。
    毎日練習ができなかったこともあり、学校で中心となる高2からは、あまりテクニカルな曲でないもの、と先生にリクエストして、ベートーヴェンのソナタをもらってきました。コンチェルトなどの大曲は時間ができたら、と思いますが、おそらくもう挑戦することはないだろうと親は思っています。少しさびしいですがしょうがないか・・・と諦め気分です。
    レッスン料は同じくらいですよ。生徒は趣味の方のほうが多いです。


    子どものアマオケ仲間(音楽に進学する人はいません)を見ていますと、学校での部活はそれぞれですが、レッスンで地道にコンチェルトをやっているようです。
    そして、上手くなられました。コンチェルトから足抜けした我が家の高校生は、抜きさられた感じです。
    中高校生って内面的にも成長しますし、ちょうど曲もやりがいのあるコンチェルトが多いしで、ぐぐっと上達する時期と思います。
    特に、中高一貫校の方は、高校受験に煩わされることなく着実に腕を上げています。くどいですが、皆さん、バイオリンが生活の中心ではないですし、比重も様々です。


    コンクール、出るためにはかなりな練習をしますし、プロの伴奏者さんと息の合ったやりとりをする醍醐味(はじめは只管合わせていただくだけでしたが)、弾いていて楽しかったとおっしゃってもらえた時の嬉しさ、ここ一番という場で自分なりの演奏ができた時の喜び(必ずしも結果につながるとは限らないです)は、子どものうちはなかなか他では味わえないこともあるので、今までのことはきっとよい糧になっていますね。


    これからは、だんだんご自分で仲間を見つけていけると思います。
    自分の子どもや、子どものアマオケ仲間を見ていると、高校、大学と行くうちに、好きであれば自然に合奏仲間が見つかるなと思います。
    校内でなくても、外の団体に登録して時々室内楽で活動しておられる高校生もおられますよ。
    お稽古先の発表会がなくても、学校の中でちょこちょこ発表する場があるようですし。
    文化祭なんかで室内楽を組んでもいいですしね。

    よい仲間がいるといっそう楽しい楽器ですものね。
    若い間に技術を磨けると、弾いていて自分も楽しいですし、上手い子は声をかけられやすいです・・・。


    そんな訳で、フルートに軸足を移すなら別ですが、バイオリンはずっとと思われているのならば、もうしばらくはコンチェルトをなさったらと思いました。

    おそらく、いい学生オケは、朝飯前にロマン派のコンチェルトが弾ける方は多いのではと思います。見渡してみると、勉強がかなり出来る子って、楽器も人並み以上に上手いですから。


    あまり気軽な教室は、お子さんにとってレッスンがつまらない可能性はあります・・・。


    うまく伝わりましたでしょうか。あれこれまとまらなくてすみません。
    どうぞ、楽しい経験がこれから沢山できますように。

  6. 【2381167】 投稿者: 手前味噌  (ID:DuLeOuscIIU) 投稿日時:2012年 01月 11日 19:33

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    やっと、卒業ですが、我が家の子供4人は、試験中、
    昼間に音を出せるチャンスとして、
    過去歴の曲をメドレーで、ガンガンでした。
    ストレス発散になったようです。
    (ちょっと、心配しましたけど・・)

  7. 【2390413】 投稿者: シシリアーノ  (ID:eayK7rC/492) 投稿日時:2012年 01月 19日 18:26

    リゴードン様

    大変、有り難いお言葉に胸が熱くなりました。

    コンチェルトを弾いたりすることが嫌いではなく、むしろ挑戦していきたいと本人は思っておりますよ。
    実は、音楽大学などの進学も促されるくらいの力はあると思いますが。

    疲れてしまいまして。

    身近に、お稽古仲間のお母様もいないしこんな愚痴は、経験したものにしかわかりません。
    ネットに書けば誤解されて誹謗中傷を頂くこともありますので、このスレッドも返信の怖さも
    感じておりました。

    妥協ができなかっただけです。
    大丈夫です。もう少し親子でがんばってみます。

    いろいろなマスタークラスの聴講などもしています。

    そうですね、楽しい経験がなかったのです。
    仲間もいなかった。情操的に乏しい環境でした。
    ヴァイオリンは大好きなようです。

    だから、早く自宅などで小品などを披露したりして弾くことの喜びを
    感じて欲しかったのです。これでも聴きたいとおっしゃるお友達も多いです。


    しかし、部活で得た先輩との関係がとても良好でこれもかけがいのない宝となりました。

    もう少しがんばって大学オケなどでたくさんの音楽仲間が作れ、またヴァイオリン演奏を
    自分のものに出来るように精進していく姿を見たいと思います。

    本当に有難うございました。

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