有閑マダムの部屋｜掲示板スレッド

アントワネットさま
やはり、シミは皮膚科が確実なんですね。プラセンタ情報ありがとうございました！
恩田陸さんの「光の帝国」が好きなんですが、NHKのドラマは見てません。でも、このドラマで勘太郎さんと前田愛ちゃん出会ったのですよね。見てみたかったなぁ…
桜庭さんは「青年のための読書クラブ」や「傷痕」も好きだなぁ。
「花の降る午後」私も何回も読みました。何度読んでも面白いです。海岸列車、海辺の扉、森のなかの海、やっぱり好きな作品がいっぱい（笑）オレンジの壺も面白かったです。宮本さんの作品はラトゥールがよく出てくるのですよね。お好きなのかしら。
誉田さんは警察ものやノワールものも好きですが、武士道シックスティーンのような青春ものも好きなのです。
他にも米澤穂信さん、矢口敦子さん、若竹七海さんも好きです。

ごめんなさい！
ホテルライクさまもプラセンタ情報教えてくださってたのを見落としてしまいました！
ありがとうございます。
「対岸の彼女」いいですよね。昔、wowowでドラマになりましたが、ドラマも結構よかったです。夏川結衣さん、財前直見さん、多部未華子ちゃんが出ています。
おーさん、宮本輝大好きです。川三部作と錦繍はとても人気がありますね！
避暑地の猫はもう1度ドラマが見たいです…

川三部作良かったです。
ビリヤードの話も川三部作だっけ？

私達が好きだった事って、女の子を医学部に行かせる話でしたか？
頑張って医学部に行く話、下流の宴に似ています。

遠藤周作は 私が 捨てた女 が良いです。
幸せとは何か？と考えさせられます。
本当に幸せだったのは、薄幸そうに見えるミツだったのですね。
おバカさんも好き。
沈黙は私には重すぎました。
クリスチャンのかたは、沈黙を読むとどう思われるのでしょうか。

ホテルライク様、太宰のお墓は三鷹にあります。
禅林寺だったかな、調べてみます。
太宰が入水した、玉川上水にも行きました。
太宰を理解出来るのは、私だけだと信じていた、少女の頃に戻りたいかも？
いや、あんな傷つき易い頃には戻りたくない。
吉屋信子も好きです、みなさん渋いご趣味ですね。

白雪姫さま
川三部作は私的には普通でしたので、詳しく覚えてなくて…すみません！
私たちが好きだったことは、そうです。病気の女性を医学部に行かせてあげる話です。
映画も見たはずですが、あんまり印象に残ってないな…
ホテルライクさまはアレンがお好きなんですね。
残念ながらオススメのものは見ていなくて…
最近のジゴロインニューヨーク、恋のロンドン狂騒曲、それでも恋するバルセロナくらいしか見ていないかな〜
最近、見たのは「誰よりも狙われた男」です。

アントワネット様

色々お読みになってますね。あとは、わたし30年近く読んでいる作家さんは山田詠美さんです。恋愛小説も多いのですが、少女の頃を綴った短編集なども秀逸です。娘が小学生のころ、読み聞かせの係として、詠美さんの作品や重松さんも読んで生徒たちに好評でした。映画も沢山みてらっしゃって。大学生の頃、古典的な映画は結構みました。ルキノビスコンティ監督のベニスに死す、なんかもこのころ大好きでした。当時エリックロメール監督もはやってましたが、今はどうされてるのかしら。ダニエルシュミット監督も美しい映画を撮ってたましたが、、。ちょっとかなりマニアックな監督でしたが、ご存じかな、と思って。あ、紙の月は、行きたいです。

ホテルライク様、ウッディアレン監督好きでしたよ。カイロの紫のバラ、これが一番好きでした。人間の闇の世界のお話し、文学、私も読みます。だから、最近の桐野さんに手がいくのかもしれません。だからなのか、美術の世界では、シュールレアリズムが好きでした。

他の皆様も、色々読んだり、ご覧になってますね。わたしも、もっと時間がほしいと思うこの頃です。
明日は出かけるのですが、英語の本も読まなくちゃで、バックの中はパンパンです。
時間の合間は近くにホテルがあるので、ラウンジに行こうかな、と。ホテルのラウンジって意外と勉強やら、読んだりが、はかどります。

おはようございます。 東の窓から朝日が差し込んで、今日も気持ちのいい朝です。

白雪姫様 太宰治様の情報ありがとうございました。傷つきやすい少女、私も１０代コンプレックスの塊、傷つきやすく ２０代は人生に対するぼんやりとした不安を抱え、 あの頃に戻りたいか？と問われたら 即答出来ませんね。 吉屋信子作品もご存じで嬉しい。白雪姫様に 親近感を覚えていた理由がわかった気が致します。


ガーネット様 「対岸の彼女」ドラマ化されていたとは知らず、私は 本のみです。ラスト 涙がこみ上げて作家って 改めて 筆力が凄いな、と。

ガーネット様もソワレ様もウッディアレンご存じで嬉しいです。 ウッディアレンの 元彼女 ダイアンキートンが出演しているのが 「アニーホール」「マンハッタン」次の元彼女 ミア ファローが主演しているのが 「カイロ紫のバラ」「ハンナとその姉妹」です。 最近のは あまり見ていないのですが、 「マンハッタン」は 何十回も見てしまいました。バックミュージックは ラプソディーインブルーなんですよ。


ソワレ様 山田詠美さんは ポンちゃんシリーズの本にはまった事があります。
ホテルのラウンジ 素敵な空間ですよね。 空港ロビーとも似ているような 旅を連想させる非日常空間。


あら 書いていたら 空が曇ってきました。 今日は 皆様に触発されましたので 本棚でも整理しようかしら…

ホテルライク様
やはり、お墓は禅林寺です。
周りを散策すると、太宰ゆかりのお店跡もあり、しばし太宰とのランデブーに浸れます。
毎年、太宰の遺体が上がったとされる桜桃忌には、禅林寺で法要が営まれますが、
敢えて私は桜桃忌には行かず、地元図書館の太宰コーナーで彼を偲びました。

みなさんは、映画の知識も素晴らしいですね。

宮本輝さんのラトゥールって、ワインですか、レストラン？画家でしょうか？

好きな趣味の話しをしている時は、自分でも楽しいし、他の人が見ても輝いていると思います。

山田詠美さん、放課後の音符が好きでした。
周りに溶け込めない帰国子女の話や、聾唖の少年と初体験する女の子‥

良いですね〜

ソワレ様
私も山田詠美好きです。少女時代、かなり読みました。
ホテルライク様
まさにポンちゃんシリーズはまってました！！でも、最近は読んでません…
白雪姫様
放課後のキイノート、私も大好きでした！！多感な時期に読んだから、余計に思いいれがあるかもしれません。
宮本輝さんのラトゥールはワインのラトゥールです。
ぱっと思いだせるのは、「朝の歓び」で昔別れた男女が再会し、レストランで食事するシーンで、女性が「シャトーラトゥールなんて、いかが？」「高いんだぜ。この店だと5万円くらいするよ」と会話が続きます。
他の作品でも、女性が家で「高いけどやっぱり好きなのよね」みたいに出てくるのがあったかと思いますが…あー、どの作品か思い出せない〜〜
「朝の歓び」の内容はあまり好みではないのですが、ポジターノ、アマルフィーの旅行がえがかれていて、行ってみたくなります。