国立大学医学部教育の実態―お役所仕事から手抜き教育へ｜掲示板スレッド

嘘ばかり書かれてもうここも本当に終わりだね、、、。

現実問題、首都圏から地方国立医大を受けに来ると、面接で、そこの地域にとどまって貢献する気があるか、地域医療についてどう考えているか、といった質問は十中八九出るのは事実。勿論地域枠でない一般入試枠の話。

地域枠でない場合は免許取得後、地域に引き留めることのできる法的仕組みは存在しないが、医者の数を確保したい地方にとっては切実な問題であることは事実。

もっとも、合宿運転免許よろしく、医師免許とるためだけに、簡単に入れる地方医大を利用して、免許もらえればさっさと都会に舞い戻る気満々の医大生にとって、医師不足の地方の現実は目を背けたいことであるのは明白なので、「嘘ばかり書かれて」、とか適当な印象操作を入れて自己を正当化たくなる気持ちもわからないでもない。

国民の税金を使っておいてケツまくって逃げるわけですからね、そりゃ認めたくないか。

事実、事実ってあなたが全て経験したのかな。こんな書き込み無視していい。嘘だから。

思うに大学によってかなり差があるということなのでは？

私の知る地方国医は地元に帰ることを快く思わないということはなく、
むしろ応援してくれ、その上で、もし地元での就職が叶わなかった時には
喜んで自大附属病院で受け入れるとのことでした。
なんと良心的であたたかい大学だろうと感動したものです。
地方国立大学医学部でも父母会があり、
折に触れて親の交流もはからせていただけたりするとのこと。
遠隔地から通わせるイマドキの親にとっては大変ありがたいシステムだと思います。

地方国立医学部に都心から大挙して受験しに来られては困る地方の人がこうしていろいろあることないこと書いて地方に来ないように仕向けているのではないかと勘ぐってしまうほどです。

今日は広島大学医学部医学科の理念・アドミッションポリシーについて考えたいと思います。
まずは、大学ＨＰからの掲載です。


理念.
　医学部の教育においては、医学・医療、保健、福祉の実践者にふさわしい豊かな人間性と幅広い教養を身に付け、専門職となるための基礎的知識、技能、態度を修得し、さらに科学的思考力と創造性に富む人材を育てることをめざしています。研究面では医歯薬学総合研究科、保健学研究科において、先進的な医学・医療の開発に取り組み、大学病院を中心に地域医療にも貢献しています。

アドミッション・ポリシー（求める学生像）.
　医学部では、幅広い教養に根ざした豊かな人間性を培い、人類の発展のために働く医療人の育成を目指しており、各学科は、次のような学生を求めています。

◆医学科
1.医師免許を取得し、医師（臨床医、医学研究者、医療行政従事者）として、広島大学と広島大学医学部、ならびに社会の発展・繁栄に寄与する人
2.高等学校で学習するすべての教科の学力を幅広く身につけ、特に理科や英語において高い学力を有する人
3.以下のような資質を持つ人
・人間の好きな人、人の痛みのわかる人
・人と社会の健康に貢献したい人
・物事を客観的にみてかつ積極的に行動できる人
（出典：広島大学ＨＰ）


これを読んで皆さんはどのように感じたでしょうか。
このスレの冒頭の事案から考えて、広島大学医学部医学科の教育が、理念・アドミッションポリシーから逸脱していることは誰が見ても明らかです。冒頭の事案からの考察はここまでにとどめます。

ところで、私は、上記を読んで首をかしげてしまったことがあります。
それは、次の部分です。

『医師免許を取得し、医師（臨床医、医学研究者、医療行政従事者）として、広島大学と広島大学医学部、ならびに社会の発展・繁栄に寄与する人』

なんと医師免許取得が最初にあります。これではまるで国家試験対策専門学校のようです。
広島大学医学部は最初から大学教育を放棄しているようです。
次にでてくるのが、『広島大学と広島大学医学部………の発展・繁栄に寄与する人』です。
患者のことはどこにもでてきません。まずは大学と学部の発展・繁栄を考える学生が欲しいと言っているのです。
広島大学病院では患者に寄り添うような医療はまず行われていないでしょう。患者よりも大学・学部のことを先に考える医師が育っているわけですから当然です。
このような教育を受けて育った人材が、患者にとっていい医師になるわけはありません。
大学・学部自体が全く誤った方向へ学生を育成しているのですから。

国立大学医学部医学科の教育は、≪お役所仕事から手抜き教育へ≫と言う部分だけでなく、そもそも大学教育としての方向が誤っているのではないかと私は思うのです。

>地方国立医学部に都心から大挙して受験しに来られては困る地方の人がこうしていろいろあることないこと書いて
>地方に来ないように仕向けているのではないかと勘ぐってしまうほどです。

この時期ですからね。私もそう思いました。
都市部の病院の先生方のプロフィールを見ると地方医の先生がかなり多いことがわかります。
また地方医の、首都圏私立中高のような手厚い父母会、後援会、部活OBOG,先生方のネットワークにより首都圏での就職はほぼかないますよ。
虚偽情報にくれぐれも騙されないでください。

尚、毛色が違いますが「医学部研究家」と「↑」（矢印）くんは　医学部に在籍したことがない輩ですので放置ということで。
この人たちは具体的な情報は何一つ持ちえません。

私もそう思う様。
地方医でも全く問題無く首都圏での就職は可能とあります。
自卒大学の医師とも分け隔てなく接してもらえるのでしょうか？
地方大学から首都圏の大学病院などに入局した場合、いわゆる外様扱いになると聞いた事があるのですがそのあたりどうなのでしょうか？
就職は可能だとしてもその中身が気になります。

都会の病院のHPをみると
地方国立出身医師もいますが
大多数の訳はありません。