医学部志望の娘｜掲示板スレッド

国立は結果でてないですよね。
10ページ目に友人たちがみなさん地元国立に推薦云々とあるように私には読めましたが。
ちがったら失礼しました。

ちえこさまのレスをよく読み返してみましたら、確かにそうですね。
私はてっきり、ちえこさまのお子さんはすでに私立医に進学済みで、過去の体験として書かれたものだと思っていました。
こちらこそ失礼しました。

　国立医学部の推薦入試は、センターのあと前期試験の前にあります。
　推薦で駄目だった場合は、前期も後期も受験する事はできます。

　友人のお嬢さん方は、全員合格し、この春入学です。
　もちろん男子生徒の方もいらっしゃいますよ。

　推薦は一般地域枠とも、一浪迄出願可能ですので（人数の制限もなし）、
　県内のトップ進学校、公立私立ともにからたくさん受験されます。
　推薦が定員の半数近くなのですから。


　推薦入試のお話になってしまいました。
　今夜は、娘と二人でちらし寿司を食べながら新学期の話をたくさんしました。
　娘の明るい未来を信じて、私も娘を応援しようと思います。

地方に住んで、
国立医学部の推薦を狙うのがベスト。

調べて見たら定員の1割から4割に達している。

入学後、勉強についていけるかという問題は
あるが。
首都圏で狙うのがもっとも無謀な考え方か。

都市部のの国公立はレベルも高く、推薦もないところがあるので私立に流れやすい。

私も実家のある地方の県立高校に入れたら良かったと思った事があります。
ただ推薦や地域枠もかなりの競争率で、一般で入れる子が激減しているそうです。

地方でも一般で合格するのはかなり難しいですね。

今は、医学部の入学は、私立でも大変に難しいと思います。国立を受かる実力をお持ちの方の中でも、十分に余裕を持って入れる方のみ安心できません。
私立は、平均して入学金(50万)と授業量(500万円X6年分)はかかってしまいますね。確かに高いですね。しかしながら、一人の医者を育てる為には、沢山の医療器機と高度の専門的知識の修得が必要になりますので、実質はそのくらいのかかってしまいます。良い例えかどうかは分かりませんが、もし、学習すべき全ての専門科目を教えられる完璧なスーパー医師がいるとしましょう。そのスーパー医師が、患者さんの数を減らし、娘さんに6年間付きっきりで教授してくれて、数億もする高価な医療機材を貸して練習させてくれると考えたらいくら出さなければならないとお考えですか？
私立の医学部では、そのような完璧なスーパー医者ではなく、ある専門科目について特に詳しい教授・准教授・講師・助教などが、講義や実習を担当し、より安くより深くより充実した教育を目指しているはずです。国立大学では、国の政策でつくられておりますので、それら教員の給料や機材などの提供などは国から補助金で賄われております。私立大学も私学助成金というものが出ておりますが、少なくとも専門知識には長けた優秀な教員、を雇用する費用、高度医療に対応する機材の整備など、自給しなければならない部分が多く、非常にコストがかかります。
それでも私大医学部が高いとおっしゃり、娘さんが医療系に興味があるなら、免許が取れる大学の特待生選抜(歯学部 薬学部)などがあります。歯学部や薬学部は、現在人気がないので狙いめです。歯科医師や薬剤師の免許取得は、年々難しくなっておりますので、15年後にはステータスは回復するでしょう。このチャンスは、これから５年くらいでしょう。それに、研究者になる道も、大学の先生になる道も開けます。

『H27.3 特待生選抜 (薬学部 歯学部 ・・・)←取りたい免許』

あなたの娘さんの興味のある学部を入れて、検索してみてはいかがですか。今年受験でもまだ間に合います。医療系学部は、医学と関連専門分野の両方を修得しなければならず、非常に大変ですが、免許を取得すれば、人生の道が開けてくると思います。また、頑張り続けられれば、授業料は奨学金というかたちで、納めなくて良い場合もあり、親孝行にもなります。
参考になりますでしょうか？

確かに国立歯学部は１０年前に比べるとかなり易化していますね。
旧帝大でも歯学部は工学部より入りやすいし、私立歯学部に至っては偏差値５０以下のところが多いです。
いい歯医者さんてなかなか見つからないので、女性であれば歯学部も狙い目ですね。