留年数激増！　国公立医学部｜掲示板スレッド

娘は二人とも動物実験が一番きつかったと言っております｡
一人はウサギの解剖があり気絶しそうだったと｡パニックになりかけて30分泣いたクラスメートもいらしたとのこと｡
せも皆さん真剣､娘たちのまわりは脱落なしで国家試験合格しました｡

冷ややかに見ている男子がいることも事実なんでしょうね。

解剖は女の子の方が平気な印象ありますけどね、まあホントに無理でって子もいるけど。

生きたマウスなどに比較すると、ご遺体の解剖は、臭いさえ慣れれば大丈夫とのことです。
ただし、ご遺体の解剖はどの大学でも非常に厳格で、欠席は許されませんし、時に深夜に及ぶ拘束、厳しい口頭試問、厳格なレポート採点など、甘くありません。
あまりに酷しくて挫折しかかる方は、男女問わず、いらっしゃいます。

息子が今年から医学部に入学します。
医学部進学を決めたのも、高校に入ってから、現役で進学と順調に進んだのですが、本人は文系（経済学部）にも興味を持っていました。
解剖耐えられるんだろうか・・・。今更ながらに思います。
受験の際も、何浪しても医学部や僻地に行ってでも医学部という選択はなく、親としてはかなり心配しています。

いやいや解剖での作業はみんな大丈夫なんですよ。
ただ真面目にやらないと後で履修し直しがカリキュラム上無理。
マウスを殺す作業で泣く女子とは違い細かい作業やレポートの素案を人に押し付けたりスケッチをいい加減に片づけ、後でしまった！と泣くのが男子です。

医学部は入ってからの壁が厚い。
何年浪人してでも医学部というような執念がないと、あっさりやめてしまう子もいるようです。

留年で済めばどおってことはないですが、放校になると痛手は大きいでしょうね。
国立だから金額的な痛手はあまりありませんが精神的な痛手が大きい。
その後の人生も大きく変わってしまいます。
くれぐれも親御さん達はお気をつけください。
特に留年率の高い大学でアルバイトなんて期待しない方が良いですよ。
精神的な痛手が大きいので、自殺まではいかなくても精神的に病んでしまう子も多いようです。
息子の周りにも留年生、放校生、病気になった者いろいろ見てきました。