私立医大在校生、医者の子供率｜掲示板スレッド

呑気な父さん様のお宅は、下宿させていらっしゃるんですね。
息子は国立で下宿ですが、同じくらいです。

娘は都内私立ですが、自宅通学で生活費はかからないはずですけれど、5万渡しています。
内訳は、飲食費(昼食含む)、部活代、被服費、美容院、などです。
旅行など、足りない分はバイトと祖父母からたまに貰うお小遣いなどで賄っていました。
今はバイトはしていませんが、部活以外にあまり遊ぶ時間も無くなったので、大丈夫なようです。
部活の合宿や東医体の遠征費用は別に渡しています。

医学部で他学部よりかかると思うのは、部活代と、勧誘の費用ですね。
部活は、どうしても医学部との試合が多く、群馬に日帰り、松本に日帰りなどあります。
また、勧誘の費用は、少ない新入生の取り合いで、奢り合戦、派手になりがちです。

極端にリッチな学生は、娘の通う私立大学では学年で多くても5人以下、学費の高い私立でも学年で10人かそこらではないでしょうか。
娘の交友関係、先輩も含め20人くらいの中で、自分の外車を持っている人はいないようです。

そもそも、殆どの学生が派手なのならともかく、一部のリッチな学生と比較して、卑屈になったり羨んだりするようでは、医学部に向いていません。
特に女子は、学生時代、研修医、その後と、ずっと勉強で大変で、結婚しても出産休暇、育児休暇も最短で頑張らなければいけません。
一方、高校時代の友達の多くは、早慶などで華やかなサークルや留学、バイト三昧、そして結局一流の商社や銀行に就職します。
仕事は大変でしょうが、たいていは高給の男性と結婚、バッチリ育児休暇を取るか、辞めて優雅な専業主婦になります。
それを妬ましいと思うようでは、無理でしょう。
人は人と、あまり他人と比較しない強い心が必要だと思います。

みなさま色々なご意見ありがとうございました。
さまざまなお考えを聞くなかで私自身気付くこともあり、ありがたく思っています。

娘にはどうしても行きたい国立大学があります。
浪人しても行きたい気持ちと、私大でもどこか合格できたらそこで頑張りたい気持ちと行ったり来たりの毎日です。
娘の気持ちを尊重してと思いつつも、親はどこでも合格できたら行った方がいいと常々言っていました。
キャピキャピした人が多そうな私大はどうなのかな？との発言は、親の私大でも合格できたら行った方がいいという考えへの反発もあったのかなと思いました。
もしかしたら浪人しても頑張りたいというのが本音なのかもしれません。

今後娘が国立専願にするのか私大併願にするのかわかりませんが、娘の選択を心から応援したいと思えるようになりました。

色々なお考え、とても参考になりました。
ありがとうございました。

かかりつけ医制度が導入されると現在のマイナー科の繁栄はほぼ間違いなく崩壊する運びとなりました。女医で、経済的なことを考えると男性医師のように当直をこなすか、借金をして開業するかしか道はありません。私医などにやろうものなら、もとすらとれなくなりそうです。お嬢さんは頑張って国立へ行き、がっつり働くことの一択です。