【悲報】医学部、ビリギャルSFCに生涯賃金５５万の僅差敗れる｜掲示板スレッド

（笑）

かかりつけ制度で、眼科耳鼻科整形などのマイナー開業医は、駆逐される。総合医も患者争奪戦。

特養の充実で老人病院の存在価値が無くなる。年老いた勤務医の行き場が無くなる。

保険点数は下がるばかり。



少子化でライバルが半減したサラリーマンと、
定員増加で一学年３００人に一人が医学部に行けた時代から１００人に一人が医者になれる時代へ。


バブルの頃、早慶から大量採用の金融に就職した「先の読めない」親が、懲りもせず今度は、じり貧確定の医者になるよう子供に強要している。

レミングの集団自殺のようだ。





先を読め！大変なことになる！助けてくれ！
久し振りですね！あの〜さん！
こっちはきっついですよ！

サラリーマンが何をどう考えて行動したって自由なんだから、放っておけばよいのでは？

あれ〜(ID:NUUJjqSssKo) （笑）

医学部人気と景気循環の相関なんて誤差範囲や！

最近までの医学部人気を支えていたのは「失われた２０年」サラリーマンとして苦渋を舐めたバブル世代の親たちの怨念や！

「学力的には医学部なんて行けたのに！俺たちが苦しんでいるときに、こんな美味しい思いをしやがって！」と言う怨念や！

でもな、今までとは同じようにはいかないんや。
タイミングが悪い。
医者になって美味しい思いをするには遅すぎた。
かわいそうとは思うが、不条理なもんよ。

まずな、人口の年齢構成と医師の年齢構成を比較して見？これからの医師が冬の時代を迎えるのは人口動態的に必然なんや。地方からは「医者を寄越せ」コールがまだ続いてる。将来的に余るのに定員を減らせないんや。
それに財務省からは保険点数へのサゲ圧力が半端ない。
ここで、かかりつけ制度や。これで眼科耳鼻科整形などのマイナー単科医院は大打撃や。骨粗鬆症でA医院、高血圧でB医院、水虫でC医院、白内障でD医院、不眠でE医院とかかってた老人が、囲い込みに成功したB医院が総取りする形になる。
更に専門医制度で医師は完全に国の管理下に置かれる。

ほんま官僚様は天才や。
医者を生かさず殺さず働かせる。

景気循環なんてあまっちょろいもんと違うで！
今までの医者は、「キツイ、キタナイ、キケン、高収入」の４Ｋやった。これからの医師は単なる３Ｋや。奉仕の心がないととても勤まらん。




先を読め！大変なことになる！助けてくれ！
今週はまあまあやった！
あの〜さんが(笑)くれたで！
元気で何よりや！

あれ〜(ID:NUUJjqSssKo)
今週はまあまあやった！

＞（爆笑）

平成28年賃金構造基本統計調査
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/GL08020101.do?_toGL08020101_&tstatCode=000001011429

職種別　医師（勤務医）
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/GL08020103.do?_toGL08020103_&tclassID=000001062209&cycleCode=0&requestSender=estat
単位千円
月給955.3 (所定内給与額858.9) 年間賞与他937.1
合計年収 12400.7 (1240万円)　（男性のみ平均は　1301万円）

-------
「勤務医の給料」と「開業医の収支差額」について(平成21年12月21日)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken12/iryouhoushu.html
病院勤務医 1479万円 開業医(個人)2458万円
平均年齢 、勤務医43.4才 開業医59.4才

-------
開業医
平成27年　第20回医療経済実態調査
https://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/GL08020103.do?_pdfDownload_&fileId=000007494329&releaseCount=1
------p.312 青色申告書調査
一般診療所（個人）（集計２）入院診療収益無し
医業収益 8,175万 損益2,147万

------p.153（９）　一般診療所　主たる診療科別の損益状況
一般診療所（個人）（集計２）入院診療収益無し
診療科、医業収益 損益差額 単位万円
内科、、 8,701 2,471
小児科、 8,825 2,916
精神科、 5,688 1,931
外科、、 8,717 2,292
整形外科10,672 2,880
産婦人科 6,728 1,511
眼科、、 9,471 3,274
耳鼻咽喉 7,334 3,005
皮膚科、 7,901 2,778
その他、 7,154 2,143
全体、、 8,626 2,611
------p.190（10）　在宅療養支援診療所の損益状況
在宅療養支援診療所（個人）（集計２）（１施設当たり損益）入院診療収益なし
8,509 2,573
------p.246 （17）　損益差額階級別施設数
一般診療所（集計２）
個人診療所 入院診療収益なし
最頻損益差額階級
1,500万以上～2,000万未満

最頻損益差額階級の損益状況
医業収益6,705万円 差額損益1,756万円

開業医経営ギリギリやんか！　ここから借金、住宅ローン、教育費、老後の資金
保険料などあと税金も払わないといけません。
設備投資もしていかないといけないし、人手はないし。

今まででこれじゃあ将来はとてもやっていけましぇん。