医学部が向かなかったのでしょうか｜掲示板スレッド

我が子はまだ中学生。大学受験の経験は自分の時しかなく、受験について言える立場ではないのですけど、医療関係者として働き、医師の状態を見て来たので書き込みしました。
ただ、娘さんが私立医学部ということは親が医師家庭でしょうか？
私の同級生でも、親が医師で、みんなから医師になるのかとずっと言われている友人がいて、それが嫌で全く違う学部に行くとずっと言っていましたが、結局浪人して医学部にいき医師になりました。
もう1人は、やはり親が開業医で、何浪もして医学部に行き医師になりました。2人とも入るまでは相当悩みも多かったと思うけど、今はそれぞれ大学病院と開業医になりやりがいをもち働いています。
これは良かった例です。
悪い例は、大学時代とは比べ物にならないくらい、研修医や新米医師はストレスがあります。上司からの指導、勉強だけでは分からない事例、患者さんとの関わり、精神的に病んでしまう人も多いように思います。
今娘さんは、頑張ったのに、国立が駄目だった挫折感や、思っていた大学生活とのギャップで精神的にまいっているのではないかな？と思います。
高い入学金や学費捨てるのはもったいないです。すぐ決断する必要はないと思います。ただ無理強いして鬱状態になってもいけないから、まずは大学のスクールカウンセラー、あるいは学生担当の先生に話を聞いてもらってはどうでしょうか？
長くなり申し訳ありません。医師は精神的に強くないと厳しい職業です。娘さんが適応できるよう祈っています。

医学部が1番楽かも。
地方国医残念レベルで入れる理学部からの研究者への道は厳しいです。
私立医大でも基礎や応用のマイナーなところなら可能性は十分ありますし、院から旧帝に入ればかなり選べます。要は、他学部からの参入障壁の高いニッチなところを狙えばいいのです。

この4月に入って、まだ間もないですよね？
まだ何もわからないと思うのですが、もうそんなに不満があるというのが不思議です。
入学前から、医学部に疑問を持っていたとしか考えられません。

再受験して、理学部の学費を出せない、というのは
少し理解できません。

もし決断すれなら早い方がいい。
今から再受験準備すれば、どんな難関国立大学の理学部でもチャンスはあるでしょう。
結果的に私立医学部の学費より安くなるし、
娘さんの満足度も高くなると思います。

資金面でバックアップしてもらえないと、
娘さんは何もできないでしょう。浪人費用もすべて宅浪になって厳しそう。

お二人様

短い間にお返事いただきありがたい気持ちで一杯です。

我が家は医師家庭ではありません。
主人は研究者ですが、医師ではないです。

そのため、現在の理学部の就職の実態をみて、理学部を出てもポスドクなど、かなり厳しいと言っており、私もそれを考えて医学部をすすめてしまいました。

おっしゃるとおり、国立に落ちたことを引きずっていて「国立に合格してれば安かったのにごめん」と言っています。

また自宅から通えるところに受験した大学とは別の国立医学部があり、高校の先生や私は、そちらをすすめていたのですが、そこより偏差値が高い国立医学部を受験し失敗したので、「親の言うことを聞いていれば、こんなに高額な学費を払わせなくて良かったのに」とずっといい続けています。

心が疲れてしまったのでしょうね。

教えていただいたカウンセラーや相談室に相談してみます。

そして、研究者になるなら医学部が楽、というお返事も参考になりました

ありがとうございます。

難しいけどさま

読んでいてはっとしました。

入学まえ、医学部か理学部か迷っていました。

親のアドバイスを聞き、医学部にしたものの本当は理学部が良かったのでしょうね。

費用のことは、国立医学部に落ち、私立に振り込みするとき「ここで頑張っていかれるね？」と聞いたとき「頑張っていかれるから」と答えたので、振り込みしました。

そのときには迷いはなくなったのかな、と確信しましたので、振り込んだのですが、今になって辞めたい様子ならば、振り込みするときに本心を言ってほしかった、と思ってしまい、これ以上の費用はかけられない、と言ってしまいました。

なんとか医学部で頑張ってほしい、退学は避けてほしい、という思いも正直あります。

親は医科歯科を勧めたが本人は理３受験～残念で慶応医学部・・ね

どうしても嫌なら転学すればいいんです
院から東大で良いのでは？

先日テレビでやってたのですが、京都大学の山中教授が

整形外科医になりたかったけど、オペに緊張し過ぎてしまい、結果時間をかけ過ぎて(オペ)、向いてないと挫折。

アメリカに渡って研究を始めて、日本に戻ってきて、研究環境が違い過ぎて挫折、鬱っぽくなったらしいです。

試験官ばかり洗っていて「ダメ中」と呼ばれてたとか。

最初から最後まで見てたわけでないけど、ざっくりこんな感じでやってました。

同じ様な内容で講演もやってた様で、検索すると出てくるので、お子さんに読んでもらうと良いかも。

知ってたらごめんなさい。。

山中教授の挫折、「研究の挫折」じゃないのが意外でした。向き不向きってあるのねって言う。

まだ入学したばかり。新しい環境に、落ち着かない日々だと思います。

奨学金借りて心が落ち着くなら良いかも(誰が返すにせよ)。

やり直すのも良いんですが、「石の上にも3年」せっかく縁があった大学なので、為すがままに過ごしても良いのではと思います。

これから授業や友人を通して、得るもの出てくる気がします。