医学部が向かなかったのでしょうか｜掲示板スレッド

はじめてこのスレッドに書き込みます。対応お疲れ様でした。
今は親の立場ですが、30年ほど前高校生の時に、非医の親から医学部を勧められたことがありました。親のクリニックなど継がなければならないものもないのに、女子校育ちで他人よりも華奢で体力もない自分が、人の生死を決める現場にいたり夜勤をするのはとんでもないと断りました。

実験が好きだったので、旧帝大の薬学に進みました。細胞の分化や増殖は何時間観察しても飽きず、そのまま民間の研究畑に進み、生物学的興味から子どもも育てたかったので20代で最初の子を産み3人妊娠しました。いざとなれば薬剤師の免許もあるし、と思っています。ただ、これは他人から強要されたわけではなく、自分で選んだ道なので楽しいのだと思います。また、旧帝薬学は自分に合っていましたが、私立だったらつまらなかっただろうと思います。

資格のない自分が苦労したので、という最初のお母様の言葉が気になりました。母が自分の人生を肯定できなければ、お子さんも自分の人生を肯定できないと思います。素敵なご主人もいらして幸せじゃないですか？

お子さんがどんな選択をしても後悔されませんように、と願っています。

親切ごかしにディスってる。

私立医学部進学のためにリスクをどの程度取るか、個々の家庭の考え方でいいと思います。逆に言うと、最悪の最悪が起こったとき、一家の大黒柱の突然の逝去と留年が重なる、にも左団扇で学費を払えることが最低条件、という考え方は、あってもいいでしょうけれど、私は支持しません。

私立医学部進学時のリスクテークについて
・住宅ローンについては、多くの方が指摘されている通りです。しかし、債務者死亡でないと、ローンは免除になりません。
・住宅ローン債務者等の収入激減、すなわち、会社倒産、リストラ、健康を深刻に害する、など、に対応し収入減を補償する保険があります。掛け捨てで掛け金は安くありませんが、安心材料に材料になります。
・大学側からも、天災等で学費支払いが困難になったときに補償する特約がついた保険を紹介されました。
・多くの私立医学部の同窓会は、独自にけっこうな資金を持っていて、学費支払い困難になったときの緊急融資が可能です。同窓会の融資を知らずに退学してしまう人も居る、と同窓会幹部が嘆いておりました。

これらを勘案して学費支払いの計画をたてることは可能ですし、この程度のリスクテイクはあっていいと考えます。

私立医学部には、けた違いに裕福な人、派手な生活の人（必ずしもけた違いに裕福な人と一致しません）が居ることは事実です。こういう人に引け目を感じるかも知れない、ということが気になるなら、私立医学部はやめたほうがいいでしょう。

どこの大学でも入学時に、
父親が万一の場合に卒業までの学費が出る保険のパンフレットもらいますよ。

これからの六年間の学費、それに見合った授業内容。医者になることへの抵抗感。将来は研究者になりたい。これらを全て解決するには一旦退学をして来年国立医(または非国医)を受けなおすしかないです。
難しい問題ですが、まだ４月始まったばかり。やりなおすなら全く心配ないです。
一浪くらい問題ありません。

ただリスクとして来年受かるという保証はありません。受験は水もの。もし第一志望に受からなかったとしても、振り返って後悔してはいけません。
たぶん優秀なお嬢さんだから受かると思います。
人生は一度っきりですから、お嬢さんが悩みに悩んで結論を出してください。

みんなで一生懸命、今の大学やめさせようとしてて笑えます。
絶対！やめない方がいいと思いますよ。

>夫に不幸があった場合、住宅ローンは返済不要になり、大手有名企業勤務でしたら結構な金額が支給されます。

住宅ローンが返済不要はわかるのですが、
出張中の事故等の労災でも無いのに結構な金額が支給されるのですか。

スレ主様は締められてるので、
そろそろ締めましょう。