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【4615119】私大医学部に余裕なく入学させたご家庭へ質問

投稿者: ぱんだ   (ID:y4nk3vMabyI) 投稿日時:2017年 06月 19日 11:18

お子さんは奨学金ですか?
なんとか私大医学部の学費を捻出して通わせてるご家庭、
ぎりぎりでのやり繰りのコツを教えて下さい。

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  1. 【4616150】 投稿者: ぱんだ  (ID:y4nk3vMabyI) 投稿日時:2017年 06月 20日 08:45

    >子供のクラスメートは、半数以上が非医師家庭で、一部上場部長クラスのサラ
     リーマン、官僚、自営、大学教授(非医学部)のご家庭が多いかと思います。 もちろん、自営で、医師以上の収入と思われる方もいらっしゃいます。

    >そこそこの収入で決心すれば、何とかなるもの、と考えておりますし、学生支 援機構2種程度の奨学金であれば何とか返済できるかと存じます。


    いろいろなご意見、有難うございます。スレ主です。
    私の時代は、私大医学部はお父さんはお医者さんって方ばかりだった気がします。今は奨学金の充実からか、会社員のご家庭でも入学が身近になってきたんですねぇ。あと一部の私大医学部の学費自体が下がってるからですかね?
    でもその為に偏差値は上がってる・・なかなか上手くいかないものです。

    ある教育本に、著者のお子さんが医学部入学、全て奨学金で3000万以上になるけど、医師になったら簡単に返済出来るお金だから心配ない、みたいな事が書かれてました。

    実際にこういう方も多いのでしょうか?
    3000万という借金を子供に負わせる勇気はありませんが、実際に医師になれば、小さなマンション買えるぐらいの額でも、そんなに簡単に返済出来るのかしら?と少々疑問にも感じました。

    実際には、一部奨学金利用というのが現実的なのかな、と思いました。

  2. 【4616169】 投稿者: 奨学金  (ID:2omGBbFh/G.) 投稿日時:2017年 06月 20日 09:01

    私立医学部の奨学金対象は世帯年収1300くらいかと思います。
    家は世帯年収2000万円弱でした。しかも主人は単身赴任、マンションは理由があり賃貸でしたので、賃貸料も払ってました。
    しかも下の娘がが私立一貫校から早慶に行っていたので、大変でした。
    教育ローンを組み、あとは生前贈与と言う形で少し出してもらいました。
    足りないときは、生命保険の借り入れもしてました。もちろん私もハローワークで仕事探しました、少し前でしたので、家で内職もしてました。今はいい思い出です。
    今思うことは、出してよかったです。娘はどうしても医者になりたいといってので。

  3. 【4616316】 投稿者: うち  (ID:s76t/vUkI.E) 投稿日時:2017年 06月 20日 10:35

    年収2千万弱。
    子供2人医学部、あとのひとりは、これから大学。

    ひとり、国立、ひとり私立、ぎりぎりいっぱい、なんとか借金せずにやってます。
    カツカツの生活です。
    一番下の子、高校生なんですが、これが、私立医学部だった場合は、
    自宅(都内一軒家)を売却して両親と住むことを考えてます。

  4. 【4616498】 投稿者: 過剰に心配することはありません  (ID:mjNMrlEZguA) 投稿日時:2017年 06月 20日 12:47

    私見を書かせていただきます。

    3000万の学費を全額借りて自力で返済、というのは、完全に不可能とは言えませんが、私は無茶と思います。

    まず、借りられるかどうか。
    有り余る資産があり、担保物件も豊富、銀行とは深いつきあい、というのであれば、3000万の借金は容易ですが、一般にはそんなに簡単ではないように思います。
    3000万ですと、ほとんど、教育ローンになるかと思います。一部、大学斡旋の無担保のものもあるかも知れませんが、3000万フルフルというローンがあるかどうか、知識がありません。
    都市銀行の有担保のものは聞いたことはあります。

    次に返済について
    3000万借りて20年返済、金利2パーセントを仮定すると、月額15万強の返済になります。一方、医師のキャリア形成では、留学などほとんど収入が無い(あっても低額)の時期もあり、大学院に進めばその期間は収入は半減します。
    たとえば、大学院在籍中、収入が500万(アルバイト診療、週1日1当直くらいを仮定)になると、月15万のローンはきびしいでしょう。
    もちろん、保護者と本人が折半、などであれば、可能性は増えるかも知れません。

    やはり、私は、1000万前後の奨学金またはローンにとどめておくくらいがいいのではないかと考えます。

  5. 【4616512】 投稿者: 過剰に心配することはありません  (ID:mjNMrlEZguA) 投稿日時:2017年 06月 20日 12:55

    私立の医学部に非医師家庭の子女が多く進学するようになった背景は、少なからず入試が透明になって、学費総額が読めるようになった、という要素が大きいように思います。
    私どもの世代は、多くの私立は寄付金が前提、総額も相場も合格基準基準もわからず、近づきがたい感じがありました。

    平成の初期、某医学部が、あまりに露骨な寄付強要(合格とひきかえに寄付を強制)を行い、文部科学省から、10億単位の補助金をカットされる、という重い処分を課されました。このあたりから、私立医学部の入試は相当に透明になりました。

    また、2008年以前は慶應と慈恵が圧倒的に学費が安かったのですが、順天堂をはじめ、昭和、東邦などが1000万近く学費を値下げし、これで、ずいぶんとサラリーマン家庭にも門戸が開かれました。

  6. 【4617046】 投稿者: パート主婦  (ID:sXSN6jFabtc) 投稿日時:2017年 06月 20日 21:27

    一千万あるかないかのサラリーマン家庭です。
    子どもが三人私立大学です。
    1人は医学部・あとは理系で大学院
    それぞれ奨学金を借りています。

    三人とも私医だったら厳しかったのですが
    なんとか学費を捻出している感じでもありません。

    上の子も家にお金を入れてくれていますし
    ぎりぎりとは思っていませんでしたが
    少しはゆとりがあるといいので
    専業主婦でしたが
    末っ子が大学生になり余暇も出来たので
    月2~3万位のパートに出るようになりました。

    それでも入学当時は払えるか心配だったので
    住宅ローンを借りている銀行に
    どれだけお金を借りられるか審査をしてもらいました。

    銀行の方から
    二番目の子の大学は学費を融資してもらった場合、
    利子を大学が給付型の奨学金として払ってくれると聞いたので
    少し気が楽になりましたが利用はしていません。

  7. 【4617070】 投稿者: ぱんだ  (ID:y4nk3vMabyI) 投稿日時:2017年 06月 20日 21:44

    ちなみに、教科書などの書籍代等、学費以外でどの位必要でしょうか?
    寄付金などは、今はどんな感じでしょう?

  8. 【4617151】 投稿者: 過剰に心配することはありません  (ID:FXnOQt3HG1E) 投稿日時:2017年 06月 20日 22:43

    学費以外の費用、ドンブリ勘定でやってきたので正確ではありません。2人(異なる医学部です)の大学でも多少違いますが。。。。

    【学費以外に納付がほぼ必須のもの】
    ・同窓会費、父母会費など。0~数十万。
     同窓会には入らなくてもいいのですが、入学時に同窓会費を払い会員になる人がほとんどです。不慮の事故等で学費が払えなくなった場合の同窓会緊急融資などがあります。

    ・保険
     これもさまざまで、最低限、学内での事故のみを保障するものから、保護者の収入激減を保障するものまでさまざまです。広くカバーするものは、6年間で20~30万くらい。
     我が家は、学校斡旋の保険は最低限にして、大学とは無関係に、保護者の収入激減時に備える保険に入りました。

    ・寮費
     これは、順天堂と昭和は1年間全寮制ですので必須です。しかし、下宿に比較しても非常に安いです。

    【教科書、実習器具等】
    さんざん高額と脅されていましたが、拍子抜けするほど安いです。といっても、年に10万~20万くらいでしょうか?
    これも個人に依存し、教授の推奨する専門書を片端から買うと、もっとかかると思います。

    【国家試験対策費】
    現在、国家試験対策を大学の教科書とノートだけで行う人は皆無に近いです。国家試験予備校の参考書やビデオ講座、模試は、ほとんど全員が使います。国家試験浪人すると大変らしいですが、在学中は大幅割引があり、10~20万くらい見ればいいかと思います。

    【その他】
    遠方の宿舎などに泊まり込んで勉強したり交流を深めたり、というカリキュラムがあります。普通の旅行程度の出費は必要です。年間1回もない感じです。

    【部活】
    医学部の学生は、8割以上、医学部体育会の運動部に所属します。週に数回の練習、頻繁な対外練習試合、年に数回の合宿と大会、と、ある程度の出費になります。宴会も多いです。
    アイスホッケー、馬術、ゴルフ、スキーなどは、けっこうお金がかかるので、余裕が無い場合は近寄らないほうがいいでしょう。

    【寄付金等】
    強制は一切なく、寄付しなくてもなんら不利はありません。(愛校心から寄付する行為を否定するつもりは毛頭ありません。あくまでも強制では一切ないというおとです)
    寄付はいっさいしておりませんが、下の子の大学には、学債をわずかに協力しました(数十万)。卒業時に償還されます。

    【下宿】
    高学年になると忙しくなり、特に病棟実習は深夜に及ぶことも多いので、自宅通学の人でも、4~5年くらいから下宿する人が居ます。私見では、1時間半未満であればなんとか通えるし、本当に忙しくて帰れない場合のみビジネスホテルを使う、などの手で乗り切ることができます。

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