洗足の選考基準｜掲示板スレッド

こちらの関係者からお話を伺ったことのあるものです。
いくらペーパーが出来ても行動観察が・・・ならご縁はないでしょう。
ペーパー・面接・行動観察、すべてが一定ライン以上のバランス重視とのこと。
兄姉が通っていても、本人が達していなければ不合格です。
慶應・立教のほうが選考基準は余程曖昧だと思います。(成蹊は知りません)

子供の出来だけで合否が決まるわけではないですよ。
その為に面接がありますから、見抜かれたのかもしれません。
両親の受け答えや些細な動きなど細かいところまで見られてますから
合わないと判断されれば合格にはならないでしょうね。
また、行動観察で型にはまった動きは出来ても、その場を考えた心遣いや行動が出来なければダメですよ。
洗足は勉強が出来ればって勘違いされやすい学校ですから、
子供の出来が良いけどっていう受験生が多いです。

男子でしたら、240人くらい応募があるとして、月齢別に分けると自分と同じ月齢の子が20人。

約60人内外が合格なので、単純計算で20人のうち受かるのは4、5人。
5番目だと合格者が60人に満たない場合、合格が微妙なので確実にいくと4番目までには是が非でも入らないといけない。
つまり上位二割には入っておかないと受からないということです。

一方、ペーパー校と流布されている洗足を受けるくらいの男子は、模試のペーパーで平均も取れないような子は始めから受けていないと思われます。

ペーパー平均以上取れる子達の中で上位二割に入らなければならず、補欠もほとんどまわらないと言われているので、数字以上に厳しい試験と言えると思われます。

この学校は一定以上の子が受かると言われていましたが、今や一定のボーダーラインを超えるのは当たり前、上位の子達の椅子取り合戦状態になっていると思います。

今年一般で受験した者です。校長先生が受験者数440名、内男子243名だったとおっしゃっていました。幼稚園からの内部進学が20名はあると仮定して、一般受験者への残席は20。例年通り60名の合格を出していたとしたら、約4倍の倍率ということになります。60名中40名が推定辞退者ですね。でも最近は40名も辞退組が出ないケースも見られ、今年の合格者数が60名もいるかどうかは分かりませんね。

目安としては、（例年通り行動観察は6人のチームで行われたようですが）、その６人の中で総合１位もしくはギリギリ２位の成績を出す必要がある狭き門です。

月齢の平準化はありませんので、単純に面接＋ペーパー＋行動観察の総合点順だと思います。月齢は、ボーダーラインに並んだ時に若干月齢が低い方に有利に働くというくらいのものではないでしょうか。

勉強さえできれば叱られない学校です。まず学力ありきです。
優秀なお子様が残念だったとのことですが、5.6歳の子供のやることです。本番試験当日に通常の力が発揮できないことも考えられます。

私も在校生ですが、勉強ができても悪いことをすれば、厳しく厳しく叱られますよ。

普段は優しい先生も、すっごい怒ります。
それこそ「もう二度と同じことはするものか！」と子ども自身が胸に刻むくらい叱られます。

勉強はできても行動が、、、の方も若干名いましたが、あまりにひどい場合には、親子共々、何度も学校からお呼び出しを受けて、校長先生から叱られます。

教えてください。神奈川のペーパー校だと精華小学校もあると思うのですが、精華と洗足は皆さんどちらを嗜好されるのでしょうか？

勉強が最優先、勉強オンリーの六年間を過ごすなら精華。オーケストラ、オペラ、バレエなど、芸術にも触れさせたいのなら洗足でしょう。施設も大学付属のため、充実しています。
うちは女子でしたし、後者を選びました。