最終更新:

14
Comment

【561006】外部受験でも玉川大好き

投稿者: 4年生保護者   (ID:edoOCpcgB2g) 投稿日時:2007年 02月 08日 14:26

現在4年生で娘がお世話になっています。中学は外部受験する予定で、当初からその予定で玉川に入りました。


娘は、幼児の頃から好奇心が強く、勉強がとても好きです。ですから、中高の六年間は同じようなお子さんに囲まれた環境で切磋琢磨することが娘の将来のためになると、考えています。


しかし、小学校について言えば、自然環境豊かな、ゆとりある環境で過ごすことが一生の財産になると思い玉川を選びました。この選択は間違っていなかったと思います。


確かに中学受験だけを考えれば、玉川のような私立の生活と両立することは、ある意味では非効率です。でも、「非効率」って、見方を変えればとても贅沢なことです。


例えば、学園の正門からファーストの校舎(ミドルの校舎はもっと遠くなります。)は確かに距離がありますが、毎日あの緑豊かな道を歩いた時の景色を、娘は大人になってからもきっと思い出すことでしょう。様々な労作、林間学校、スキー学校、乗馬キャンプなどもきっと良い思い出になることでしょう。


確かにちょっと大変かもしれない。でも、そんなことで駄目になるようであれば、自業自得だと娘にはいつも言っています。娘も玉川のことは大好きなので、頑張っています。親としては、豊かな小学校生活を玉川で送りつつ、自らの希望もかなえてくれるものと、信じています。


中学高校も玉川でお世話になるか否かは、上位校の偏差値などという形式的なものではなく、もっと実質的に子供の個性、子供の将来について考えた上で決めるべきだと思います。



返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「玉川学園小学部に戻る」

現在のページ: 1 / 2

  1. 【561076】 投稿者: 楓  (ID:qEVPjyU0FYo) 投稿日時:2007年 02月 08日 15:47

    こんにちは。4年生保護者さまのご意見を拝見し、とても勇気付けられました。我が家はこの春より、新一年生になる息子がおります。中学受験を念頭においておりますが、ファーストの教育に感銘を受け、こちらを選びました。

    確かに、受験に向けての効率を優先するならば、地元の公立小に
    勝るものはないでしょう。 でもあえてこちらを選んだのは、小学校時代は効率性だけでは語れない豊かな情緒や友人関係を築く基礎になると考え、納得の行く学校に通いたいと思ったからです。
     
    行事も多いですし、通学時間の負担も公立よりありますが、それくらい乗り越えなければその先のハードルも飛べないと考え、親子で頑張って行く覚悟でおります。きっと毎日、あの坂道を歩いて体力もつくことと思います。同じような思いで頑張ってらっしゃる方々もいることが、励みになりました。

  2. 【561111】 投稿者: あらまあ・・・  (ID:.SB8hqga4oM) 投稿日時:2007年 02月 08日 16:25

    くによし先生が、お墓の中で泣いているね・・・。

  3. 【561215】 投稿者: 4年生保護者  (ID:bEaSE1q9ydo) 投稿日時:2007年 02月 08日 17:53

    國芳先生はもちろん(國芳先生は京都大学で、哲郎先生は慶應義塾大学で、それぞれ学ばれています。)、玉川学園の先生方も、小学校から大学まで玉川で学ばなければ「玉川っ子」ではないと思われるほど狭いお心ではありません。


    小学校時代に充実した時間を玉川で過ごした娘が将来社会に貢献することが出来る人間になれば、きっと喜んでくださるものと信じています。

  4. 【561344】 投稿者: ふしぎ  (ID:.0n9nsNXTq6) 投稿日時:2007年 02月 08日 19:37

    なぜわざわざK12の玉川を選んだのですか。


    この学校(どの学校か分かりますよね)は受験勉強などと言う
    くだらないものをする者が多く真の一貫教育はできない、と
    言われて玉川を作られたのは小原國芳先生ですよ。


    自然が豊か、環境が素晴らしい、ですか。それでも良いですが
    一貫教育に賛同できないかたには小原先生の名前は使って欲しくないですね。

  5. 【561549】 投稿者: りら  (ID:E4l/JIqEP6.) 投稿日時:2007年 02月 08日 22:08

    そうですね、わたしも不思議です。やはりもう少し長いスパンで子供の教育を考える方が玉川に入れた意味があると思います。今は「豊かな自然」や「素晴らしい環境」は玉川のキーワードでは無いですね。ましてや受験を乗り切るがための行事でも坂道でもありません。
    正直言って、同じ目線で子供を見れない保護者の方が確かに多く、温度差に気がめいる事もあります。いろいろな考えを持って入学する方を学校は否定はしないでしょうけれど、本音の部分は違うと思います。少なくとも高校までは玉川で学んで欲しいと思っているでしょう。だからこそここにきて一気に12年の一貫教育を打ち出して来たわけです。今年度から始まった新しい教育改革以降は
    外に出るのは難しくなると思います。《今の4年生はK12以前の生徒になるわけですから今年度以降の生徒とは又制度が異なります。》新しく入られる方もよくよくお考えの上、入学されるのが賢明と思います。k12の意味はご理解いただいていますか?ファーストの教育=それ以降の教育 です。

  6. 【561719】 投稿者: ra  (ID:E4l/JIqEP6.) 投稿日時:2007年 02月 09日 00:30

    4年生保護者様のようなお考えが まかり通ってしまうのは学園側の本意ではありません。
    子供にすれば小学部(ファースト)での毎日は楽しいものと察するのは容易い事です。しかしながら子供の頭の中では学園側の意図する事と一致し学園の行事や教育内容の意味を理解するのはもう少し先なのではないでしょうか?
    もともと一貫教育をうたっているのですから中学で外部に出ることは本流からはずれています。
    教育に求めるものが多様化して様々なお考えの方が入学され、本筋からはずれていることが本流に近くなりつつあるのではこれからの玉川にいいはずがありません。学園側もここで本来の一貫教育に立ち返りさらに意味深いものにする為k12という改革になったのでしょう。幼稚部で保育に携わった先生がいずれまたミドルで教育してくださったり、という事もk12ではあるわけです。実際先生方は幼稚部でも小学校でも中学でも高校でも保育、教育出来るよう資格取得に勤しんで下さっています。長い期間で全人のエリートを育てるという(全人のエリートの意味がご理解いただけますでしょうか)学園の教育に賛同している家庭からすると入学当初から外部へなどという考えは学園への理解に乏しい失礼な話に聞こえます。






  7. 【562103】 投稿者: 4年生保護者  (ID:bEaSE1q9ydo) 投稿日時:2007年 02月 09日 11:07

    りら様、玉川の先生方が建前と本音を使い分けるようなことはないと、信じています。


    学園のHPでも、外部受験を希望する者についても、子供の将来を第一に考えて対応すると名言されています。同趣旨のことは、入学考査の際にも複数の方が質問され、書面で同様のご回答がありました。ですから、私は、玉川学園が、外部受験が困難となるようなことを意図的にされるようなことはないと、信じております。


    それから、ふしぎ様から、「受験勉強などと言うくだらないもの」というお話がありましたが、そのご意見には同意できません。「全人エリート」を目指されるお子様の保護者の方は、自己のものとは異なる考え方、価値観についても同意できないまでも尊重する寛容さお持ち頂ければ幸いです。


    最後に、ra様のお気持ちはわかります。もちろん、私共のような考え方は玉川学園の本流からははずれています。でも、「本流」「傍流」って、それ程意味があることですか?私共は、かりに「傍流」であろうとも、自らの子供の将来を考えて、わが子にとってベストと信じる教育を親の責任で選ぶのみです。


    そして、私は、私共の教育ニーズには必ずしもマッチしないものの、玉川学園の一貫教育への真摯かつ意欲的なな取り組みを決して否定するものではありませんので、ご理解頂ければと思います。












あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す