横浜山手中華学校の情報をください。｜掲示板スレッド

中華学校の情報は殆ど公開していない為、特に新華僑や日本人のご両親は山手中華学校を私立学校と勘違いしている方が多い様ですが、中国語の学習時間が長い為、他の教科は手薄です。

実際に山手中華学校に通って、現実とのキャップを感じて途中で退学した生徒さんは少なくありません。

もともと、中華学校は華僑の為の学校です。おじいさんの代から中華街周辺で生計を営む方々の、中華学校との繋がりは一般の方の想像を超えるものがあります。

子供同志あるいは、子供と先生の間に何らかのトラブルが起こった時に、学校のメンツやコネで判断する為、日本の常識は通用しません。正規の学校として認められていない為、教育委員会の傘下にはなく、理不尽だと思っても、苦情を訴える第三者はございません。

中国語の習得に関しては、中華学校を卒業した中国系の人達の中で、まともに（ペラペラ）中国語をしゃべれる方はほんの一握りです。

山手中華学校の良いところは、①百年の歴史　②石川町駅の目の前にある、設備が整っている新校舎　③中国式のロジックを学べる等です。

中華学校に関心を持っている人を見かけるたびに通っている誇りに思います。中華学校は中国語、日本語、英語の三ヵ国語を勉強します。
小学部は基本的に中国語を主に勉強します、算数や中国語の文法を学ぶ授業だったりです
中学部では3年後の高校入試に向けて主に日本語、英語の勉強をします。他の学校との実力を図るために毎年横浜市の中学校と同じテストをします。
部活動は、卓球、バスケ、サッカー、書道、囲碁、中国笛など様々です。

まだ中学生であまり文がしっかりしてないなくて申し訳ありません(T_T)

高校受験の学習塾を営んで23年になる者です。そして山手中華学校の子供も
複数見てきました。
はっきり言って「高校受験に決して不利ではない。それどころか有利な点も多い。」
公立高校では有利さは少ないですが、私立にいたっては非常に歓迎されます。
ですから、私立の推薦入試には公立中学校とは比較にならないくらいに有利です。
ただ、公立高校に関してはその辺のアドバンテージは薄いですね。
しかしながら、小学校１年生のころから中間期末試験に鍛えられているため、
勉強する習慣は日本の公立小中学校とは段違いです。
ただ、バイリンガルには違いないですが、９年間アメリカ式のインターナショナル
スクールの生徒ほど外国語は達者ではないようです。しかしながら、中学生であれば
インターナショナルスクールの生徒と違って、普通の日本人と同じレベルの国語力が
あります。普通に日本の小説や新聞を難なく読める程度の国語力はあります。

要は本人次第なのは、山手中華学校も普通の公立中学校も同じですが、学力レベルとして
は決して劣っていません。３０人前後のクラスから慶応に一人、桐蔭レベルに２，３人、
公立トップ高に２、３人という感じですが、一般の公立中学よりも比率的にはあっぱれ
だと思います。２，３年に一人くらいですが筑波駒場等の国立高校にも進学しています。

今は小学校入学の際、「お受験」が実施され、今まで以上に学力重視の傾向が強まる
と思われます。

山手中華の入学には試験はありません。
必要なのはくじ運のみ。
お母様が中国系なら日本国籍でも華僑枠で2次でのくじ引きに参加できます。倍率は毎年バラバラです。
附属のパンダ幼稚園に入れる方がいいかも…。

ちなみに、近くのみなと中学、元街小には中国系の生徒がわんさかいて、みんな中華系学校生よりも遥かに中国語上手いですw
語学は、現地習得に勝る方法はありません。
華僑学校に行かせるか否かは学歴云々語学云々という目線ではなく日中ハーフというアイデンティティの確立をどこまで重視するかで決めるべきです。

すごく遅いレスですが・・・。

震災後多くの華僑が帰国されて一時期ほどの華僑優先枠はゆるくなっています。一般の日本人枠は大きくなりました。
もちろんパンダ幼稚園から通われる方が有利なのは従来通りですが、校長先生も交代され入学基準枠は変わると思われます。
日本育ちで現地の公立（港中学、富士見中学、仲尾台中学など）に通って中国語を話せる生徒はご両親がご家庭で中国語を会話しているご子息のみです（キッパリ）。ご家庭で日本語を話しているならまず子供は中国語はマスターできません。

バイリンガルを目指し、かつ、将来日本の大学進学を考えるならば中華学校の選択は賢明です。高校受験は必須になりますがそれに関しての不利な材料はありません。

震災時、一時帰国した中華学校の生徒さんがいた事は知っておりますが、生徒さんが減ったのは地震のせいだけかしら？
かつて、中国系（中華学校とゆかりのない）の方すらなかなか入学できない人気のある学校でしたが、最近になって、日本人を含め枠がゆるくなったのは中華学校に興味を持つ親にとっては朗報ですね。
今年の4月から学費が2万台から3万台に値上がりました。更に充実した教育を望んでいます。また、校長先生は日本出身の華僑ではなく、中国本土出身で、大学卒業まで中国本土での教育を受けた若手先生が務める事となりました。ますます中国本土の特色が濃くなりそうな気がします。100年の歴史のある学校を、古い伝統を守りつつ今の時代に合う様な学校に開拓して頂けたらと期待をしています。

横浜山手中華学校は幼稚園から中学まであります。
石川町駅のすぐ近くにあり、通学は便利だと思います。新校舎なので外観は綺麗です。
中国から派遣されている先生もいますし、もちろん日本の先生もいます。中学二年生の修学旅行は中国に10日間も行くらしいです。
学校のレベルはすごく高い訳ではありませんが平沼や立野は毎年出ているそうです。
私は悪くはないと思いますよ。

この学校の成績は神奈川県では上の方だと聞きました。
授業は学年によって違いますが中国語は毎日あります。
数学は小学生までは中国語で習います。中学生からは日本語です。
わからない所があればすぐに先生が教えてくれるし、テスト前は補修などをやってもらえます。
受験生は面接の練習を一人ずつしてくれます。
先生はほぼ全員中国語と日本語が喋れます。
今は前北京オリンピックの武術で金メダルを獲得した選手が体育の先生を勤めています。
いじめも私が見てる範囲ではないですし、先輩と後輩も仲良しでとても楽しいです。
ただ少し中国と日本人のハーフが多いので皆少しズレてます…
部活も多く中国民族楽器部みたいなのもあります。
中学生の修学旅行は10日ほど中国へいきますし、夏休みと冬休みには応募すれば中国の文化などを習いに中国へ行けます。
毎年11月には中国スピーチコンテストがあったりと、皆の前で発言できる機会が多いです。
私は他県で電車通学ですが、校舎が駅のすぐ隣のため便利です。
校舎も新しく綺麗ですが、校庭が少し小さいです…
あと土曜日も授業があります。（午前中のみ）

私にとっては良いところだらけですが、親によると学費が高いとのことです。
電車通学なので電車代もかかるけど、そこはしょうがないと思います。