理数少年にとっての麻布｜掲示板スレッド

確かに　高１位までは他進学校に比べ数学の
進度は遅いです。

でも　一切ご心配なさらずとも大丈夫です。
現在　鉄緑に楽しんで通っておられるなら
それはそれで良いと思いますが
別に通わなくとも　本人が真面目に授業に参加すれば
しっかりと力はついていきます。

ご存じのとおり　麻布の教育は
言わば撒き餌のばらまき。
あちらから　これを食べろと言うことは決してなく、
生徒が自分の好きな餌を選んで食べていきます。
もちろん　何も食べない・・という選択肢もあります。
学年が上がるほど　おいしい理数系の餌がまかれます。

確かに　受験時は文系の学校という印象はあります。
我が家は小学生の頃から数学オタクの傾向があったので
麻布に通ってバランスがとれたら良いな・・
と思っていたのですが　大学に進学した今も
やはり理数オタク以外何者でもない！

鉄緑に通う高3麻布生の3分の2が最下位クラス。年に２回だけの校内模試。「はじめ！」の号令とともに机に突っ伏して熟睡するのが麻布生。

スレ主さん、鉄緑では孤高を保ってくださいね。朱に交わりませんよう。

ご意見ありがとうございます。息子も、納得して決めた学校ですので、数学の先生には積極的に食いついていっており、数学書等を読んで出てきた疑問点にはきちんとした説明をいただくなど、満足をしているようです。

ただ、何分”二兎を追う”生徒が多いせいか、勉強に関してはいわゆる帳尻合わせを良しとする雰囲気が強く、理数での思索、関心を深めていくよりは、麻布の教養主義の理念からすると非常に逆説的ですが、受験の手段と割り切って、合格最低点を狙っていくような部分もあるのではないかと感じます。

とにかく、文実の有り様など含め文系の議論、活動が非常に活発ですので、理数系については、息子は先生、そして学外の塾に関心を見出だしているように思います。

麻布は、文理の生徒数がバランス良く分かれていたように記憶しています。

先生方は、尋ねればとことん付き合って貰えました。聞いたところでは、最近大変優秀な若い数学の先生が複数名入られたそうです。

過去には、中学生の時から東大の授業を受けに行ったと言われ、その後、東大教授になったような猛者もいます。また、同期で歴史の英文原書を、先生と読む読書会をやっていた者もいました。

従って、どの教科でも、やる気があれば大学レベルの思考を深めることが、麻布では可能ではないかと思います。

日能研でしたが、面談の時に「国語が苦手なので麻布は無理でしょうか？」と相談したところ
「麻布は実は理系の学校です。算数が出来れば大丈夫！受かりますよ。」と
言われました。
私のイメージとしては、理数の出来る子に書かせる教育をしていると思っていたのですが・・

スレ主の在校生母様は、失礼ですが何年生の保護者の方ですか？
ご質問の主旨としては「麻布は文系の学校のようで、理系の息子には合わないのでは？」
ということでしょうか？

麻布保護者のスタンスでは「なぜ、そんなこと親が心配するの？過保護～」と一蹴されそうですが・・・笑
高校生になると、そんなに心配しなくても・・・と思いますよ。
確かに、男子校にしては文系選択者は多いようです。
おおざっぱに、理文は半分ずつ、毎年同じくらいのようです。
でも、高校の実力テストはかなり難しく、点数を取らせるための定期テストとは出題傾向がまるで違うようで、息子さんも力が発揮できると思います。数学だけでなく、英語も国語もかなり難しくいつも平均点が低いです。

余計なお世話ですが、まだ中学生で帰国子女でなければ英語をどうにかした方が良いですよ。
麻布の英語はかなりレベル低いようで、高校生になってみんな苦労しています。
以前来ていた教育実習生が「麻布英語じゃ受験無理ですからすぐ塾へ」と言われてママ達も汗かいていました。
数学も趣味として頑張ればよいのでは？

高3保護者です。
誤解を招きかねないスレですね。麻布は理文半々くらいですよ。
中学、そても低学年のうちは大幅な先取り学習はしないので、おやっと思うかもしれません。しかし、大学受験が近づくにつれしっかり帳尻合わせ、トップレベルの学力をつけられる学習になっていきます。

高校1年時点で麻布生の数学の学力は高いほうではないでしょうか。それよりも英語ですね。まぁ、これも高3になると自分でなんとかしてしまいますが。
自ら取り組まないと英語は確かに心配です。高校1年の某模試で麻布生の英語は全国平均レベルかそれ以下でした。高3ではもちろん大幅に上回りますけどね。

あれだけ遊んでも帳尻合わせをしてしまう息子たち、親はもっとおおらかに構えていてもよいのでは？親が心配している間にも友人達と語り合って勉強のこと、将来のこと彼らなりに考えてますから。