？？｜掲示板スレッド

「文化祭」とは違います。
生徒達の創作や学習発表です。
御覧いただくのが一番ですよ。

なるほど！！ありがとうございます。

しかし、どう検索しても文化祭についてが詳しくのっていません。
文化祭はいつ頃にあるのでしょうか？

文化祭はありません。

模擬店が出たり、アトラクションがあるようないわゆる「お祭り」的な要素の強い文化祭は
普通部にはありません。
こう言ったお祭りが「文化祭」の「祭」の部分だとすれば、普通部の文化祭は「文化」の
部分のみ、それが「労作展」です。
全生徒が時間をかけた有形無形の作品を展示します。部活によっては対外（特に中等部）試合
があったり、文系クラブの展示があったりもします。

こう書くとつまらない感じがするかもしれませんが、それぞれが一生懸命取り組んだものです
ので、見ていただければきっと面白いと思っていただけると思います。

終了組です。今まで男子校、共学校、女子校（姉もいますので）の様々な学校の文化祭を見て回りましたが、息子も私も普通部の労作展が一番楽しかったです。お祭り的要素は皆無なのですが、小学校の「作品展」の延長だろうと思って、あまり期待もせずに覗きに行ったのが大間違い。あまりのまさしく「労作」に息子は釘付け。結局二日間通ってしまいました。本当に素晴らしい作品ばかりで圧倒されてしまいました。勉強に追われ、興味はあっても受験と関係ないことに時間を費やすことができない受験生活。ひとつのことにとことん時間を費やすことができるということに憧れ、「絶対に入学して僕も労作展頑張りたい」と、第一希望に決めたようです。男の子は物を作ることや実験など大好きですものね。百聞は一見にしかず。一度覗いてみても損はないと思いますよ。

他の方もおっしゃる通り、労作展は本当に素晴らしい力作揃いで驚かされます。
息子が１年生のときから、親子でいろいろな学校の文化祭に行きましたが、
他校のようなお祭りとはまったく違う、時間をかけて完成させた「労作」や学習発表の場です。

毎年、「中学生でこんなことができる生徒さんが、こんなにいるなんて！」と本当に感動しました。
いつも親子で展示に釘付けになり、行く先々で在校生の方の説明に聞き入ってしまい、
食堂でお昼をいただいた後にも、夕方までゆっくり拝見していました。

この労作展の感動が、息子の最後まで揺るぎなかった普通部へのモチベーションにつながったようで、
苦しいときは、「普通部に入ったら、労作展のテーマを何にするか考えるとやる気がでるんだ～」と申しておりました。
「時間をかけてじっくり体験させる」慶應の教育方針がよく伝わる素晴らしい行事だと思います。

そういえば、公文国際学園の「表現祭」もそんな感じですね。
模擬店などのお祭り的要素は皆無なのですが、普通部の労作展に似て非常に面白かったですよ。
「文化祭」という名前でないのも、そういう理由があるからだそうです。

いきなり失礼しました。