攻玉社中学の校風｜掲示板スレッド

受験するかも さんへ:
-------------------------------------------------------
> どんな校風ですか？
>
> 軍隊風の校風なのか、
> それとも、自由な感じなのか。
>
> 帰国生をたくさんいれるので、
> いろんな子を受け入れる自由な校風であることを
> 期待しているのですが・・。
>
> 受験を考えている男の子（帰国子女）は、
> 気が弱い優しげなタイプなので、
> 軍隊風だとむずかしいと考えています。
>
>
> どなたか、ご存知の方、教えてください。

受験するかも さんへ:
-------------------------------------------------------
> どんな校風ですか？
>
> 軍隊風の校風なのか、
> それとも、自由な感じなのか。
>
> 帰国生をたくさんいれるので、
> いろんな子を受け入れる自由な校風であることを
> 期待しているのですが・・。
>
> 受験を考えている男の子（帰国子女）は、
> 気が弱い優しげなタイプなので、
> 軍隊風だとむずかしいと考えています。
>
>
> どなたか、ご存知の方、教えてください。



この攻玉社の掲示板の中に国際クラスのスレットが
あるのでご覧になられるとよろしいかと存じます。
また、何よりも説明会等の機会に直接学校側から
お話をお聞きになられることをお勧め申し上げますが、
玉社の校風は至って穏やか、かつ家族的な雰囲気で、
軍隊風とは程遠い校風です。
確かに戦前戦中の玉社は、海軍予備学校的なエリート
養成学校として機能していましたが、その当時に於いて
さえ広く世界に視野を持ち、英語教育に力を入れていた
そうです。(OBの方の著書の中で述懐されてました・・)
いわゆる“軍隊式”といったイメージは、旧帝国陸軍の
イメージであり、もともと大戦当時から海軍の方は、
先進的に西洋に目を向けていたことは一般的に良く知られ
ていることと存じます。その意味では、現在の玉社の
国際学級は、昨今の帰国子女の方々のニーズに後付で対応
したものではなく、元々の設立の理念にまで繋がるもので
あると言えます。
戦後の玉社は、海軍予備学校としての地位を失い、苦難の
時期を経ながらも、情熱的な学校改革によって、
今日ますます飛躍が期待できる良い学校になったと思います。
学校名のイメージから厳しい校風と誤解されますが、
実際には、素直で優しい（少し気が良すぎるかも）感じの子
が多くを占める暖かな校風です。
(元々の校名の由来は近藤真琴先生が幕末に開いた蘭学塾
である“攻玉塾”からきています。広辞苑、大辞林等にも
掲載されている伝統ある学校です)

もう数年こちらにお世話になっておりますが、いい学校です。
いじめのない学校はないと思っていますが、幸い息子は、そして息子の周りにも、
そんな関係は今までありませんでした。
部活の先輩も後輩いじめのような厳しさもなく、もちろん先輩も先生も練習中は厳しさをもっていますが、普段は話をしたり、恵まれています。
卒業した先輩も大学の合間をぬって練習の手伝いに来てくださいます。
お友達関係に困ったことは一度もなく、休日にも一緒に遊ぶくらいです。
といって派手なことをするわけでなく、世間一般の高校生同様に映画とかカラオケとかボーリングとか本屋やレコード店に一緒に行くとか、お友達の家でゲームをするとか・・・
物足りないのはもっと勉強をさせて欲しかったかなあ。
入学後ある程度たつと、自主性に任せて勉強を自分で考えるようにしているのだと思いますが、もう少し宿題を出して提出させるとか、小テストをたくさんやるとか、、、
去年の暮れまで、某テレビ局の番組で、現役高校生バンドの勝ち抜き番組をやっており、
こちらの生徒３名が出ておりました。
絶対優勝できると思っていましたが、女の子の入ったバンドがきっと見栄えとか色々あったのでしょう、残念ながら決勝で負けてしまいました。
でも、その３人を見ていても、いい感じの高校生って思いました。
いい意味で育ちのよいソフトな男の子が多いです。
学校は学期に１度くらい公開授業日がありオープンですし、保護者会も学期に１度あり、
おかげで先生やクラスのお母様ともお話する機会が多く、アンテナもしっかりはれます。

攻玉社中学に息子が入学し1年が経ちました。
社交的ではない息子ですが、仲のいい友達ができて、今日も遊びに行っています。
英語のテキストはTreasureを使っていてレベルはとても高いですね。英検の4級レベルではないでしょうか。
数学は「新Aクラス問題集」を使っています。これは書店でも見ることができます。3学期には2年生の範囲を学び始めていました。英語も数学も毎日宿題が出ていたようです。
今学年の1年生の教育の特徴は、「My journal」という日誌です。毎日自分の予定とその日の反省を書く日誌をつけるというものです。勉強以上に大切な計画力が付くと思います。
成績上位の生徒には特別講座、赤点の生徒には補習があります。とても面倒見のいい学校です。部活の先生もとても熱心です。

受験するかも さんへ:

> どんな校風ですか？
>
> 軍隊風の校風なのか、
> それとも、自由な感じなのか。


軍隊風？を感じたのは、入学式のとき
屋上にはためく旭日旗？を見たときですね。
（私は別に軍隊風嫌いじゃないけど・・）


あとは
かっこいい学ラン姿。
（不思議とピシッと見える制服）
５月にある耐久歩行という行事のネーミング。
（歩いても走ってもＯＫの行事で、
　新入生はクラス毎に歩くから大丈夫）

このほかで軍隊風なんて感じたことないですね。


生徒も育ちのよいお坊ちゃま風？が多いかな。


個人的には
学校も少し軍隊風？を取り入れて
勉強、部活、行事
ビシビシやってほしいところです。

家庭的な学校と思います。学期毎に各クラスの保護者会、学年全体があります。保護者会の日はクラスによって、担任、副担任を交えての昼食会や茶話会を行っているクラスが多いと思います。母同士、先生の本音も聞けるのではないでしょうか。中学生ともなると、あまり話さなくなるので、友達のお母様から子供の話を聞くことができました。夏休みにクラブ合宿がありますが、卒業したOBの方たちが泊りがけで来て指導してくださいます。中１にとっては、お兄さん過ぎて緊張していたようですが、とてもやさしく、楽しく接していただけたようです。これも先輩後輩、そして先生との関係がとてもよいからだと思います。

たくさんの大変率直で、丁寧な書き込み、感謝いたします。


家庭的で、面倒見がよく、過ごしやすい学校のようですね。

知り合いが一人もいなかったので、
初めてイメージがつかめました。
ありがとうございました。

ぜひ、受験して、合格できるように、
これから、家でビシバシと軍隊風に
しごいていきたい（笑）
と思います。

重ねて、書き込んでくださった皆様にお礼申し上げます。