巣鴨学園、高校募集やめたらどうか｜掲示板スレッド

70募集に対して、76人応募とのことです。
全員合格になるのでしょうか？

同日に巣鴨中の三年生が同じ試験問題を解きます。
その点数分布をみて合否をきめますので、定員割れは当たり前だと考えてください。

巣鴨高校の合格者数を教えてください。
本日は、合格発表日かと思います。

昨年ですが
応募者 98人
受験者 94人
合格者 70人
実質倍率 1.3倍
入学者は半分ぐらいでしょうか。

今年は応募者が78人に減少しているので倍率は更に低下したのでは

80％偏差値というのは、統計学的に見て80％以上の人が合格できる偏差値のことで、確実に入れる難易度は同じとみてよろしいです。ただし、受験者の偏差値の幅によって、実態は異なります。

例えば栄東は1月の早い時期に、滑り止めやお試しで偏差値60以上の生徒も模試受験します。学校も分かっているので応募者数の何倍もの合格者を出しますが、結果として偏差値50以下の生徒でもそれなりの率で合格者が出ます。なお、開智や市川、東邦も同じことが言えます。

一方、御三家など都内有力校の試験が集中する2月1日に試験を実施する城北、巣鴨は偏差値55程度の、しかも第一志望の生徒が集中します。偏差値50程度の生徒でも合格者は出ますが、栄東や開智と比べると合格率は落ちます。

まとめると、確実に合格を期待できる難易度は同じだけど、合格者偏差値の幅が広い栄東（と開智）の方が、城北と巣鴨より偏差値55以下の生徒でも合格できる可能性が高いといえます。

塾によっては、入学者偏差値（実際に入学した人の平均的な偏差値）を出していますが、その数値は栄東は城北と巣鴨を下回っているはずです。それでいくと、栄東は城北と巣鴨より難易度が低いと考えてよいのかもしれません。

一般論として、80％偏差値が同じなら、当然ですが50％偏差値との差が小さい方が精鋭が合格しているということかと。

ただ例外もありまして、御三家の武蔵はその幅が広いが熱望組も多いため、入学者のレベルはある程度担保されている、と。
レベルは違うけど、巣鴨も熱望組はそこそこ多い気はする。

偏差値についてよく理解されてない方の書き込みが目立ちますが、偏差値を出すのには出典元の教育機関の独自の相対評価基準（模試とかのことです）をもとに平均点と標準偏差を出して偏差値を算出しています。
だからこそ、相対評価基準がしっかりしてるところが信憑性あるし、相対評価基準が厳しいもの（サピとか）だと相対的に低い数字になります。
それで高校に関してですが、そもそもデータが少ないので標準偏差を出せないんですよね。
中学のように志望者多くて合格者も多ければ教育機関も標準偏差値を出せるんですが、高校は少なすぎて出せるようなデータが集められません。
まぁ、そういうことは少なくないんですがその場合どうするか？
それは推定するしかないんです。
だから、高校の偏差値なんて信憑性がありません。
単純に過去問で6割取れる人間が合格できる。
それでいいと思います。
巣鴨高校の合格ボーダーは中入生の成績で決まるので偏差値なんて関係ないし、巣鴨高校に入学したいなら単純に過去問で6割目指して頑張ってみてください。
そうすれば確実に合格できます。

そろそろこのインターエデュで現れる保護者とＯＢの私の考えに対するリアクションの違いに気づかれたほうがいいですよ。
僭越ながら助言させていただきます。