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【3215860】本当は何故好かれる?

投稿者: ほよよんほよよん   (ID:rtarbZnA0Ko) 投稿日時:2013年 12月 22日 12:56

今年の分はまだ出ていませんが、
大雑把に言って、進学実績の割に「ファン・信者が多い」というところはほぼ間違いなく言えると思います

よく言われるのは「親の出番が少ない」「自由で大人っぽい」「枠にはめない」みたいな感じでしょうが、
もっとそういうものでは形容しがたい、
ある種の固有的、魅力的な雰囲気というものがあるようだということは分かってきました。
(まあ一部ここでも問題になっている武蔵系インテリチンピラや、中受の息抜きに自由なところに行きたいみたいなのは今は除いて)

私のみるトコロ、このように好かれる理由は「自調自考」だけ?ではないでしょう。
これは単なる「自調自考」などではない、似て非なる、
もっと違う背景があると考えます
本当は何故好かれる?

そこを詳細に考えてみませんか?というスレッドです
自分的には案外ここの「隠し校風」=「他人と関わるときに、こっちから下手を打つのは最大の恥、それが大人の肝」みたいな、そういう意識が働いているようにも見えました。

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  1. 【3218006】 投稿者: 参考まで  (ID:7JzCqwBJ2PQ) 投稿日時:2013年 12月 24日 17:41

    我が家はいろいろな学校の文化祭を10校以上見てまわりましたが、まさに一目ぼれでした(説明会で確信に)
    人がなぜその人を好きになったかというのと同じく、この学校の魅力を言葉で説明するのは難しいです。

    よく言われることですが、実際に足を運んでみられると、直感でピンとくる学校というのがきっとあると思います。
    反対にこの学校はないなとか、違和感を感じた学校もありました。

    お子さんの性格もご家庭の教育方針もそれぞれですし、学校選びは何を大切にされたいかによって決まってくるのではないのでしょうか。

  2. 【3218403】 投稿者: ほよよんほよよん  (ID:rtarbZnA0Ko) 投稿日時:2013年 12月 25日 07:31

    フィーリングのみ、恋愛と同じですか(゚д゚屮)屮

    なんとも…分かりやすい説明有り難うございました(’o’;

    類型化は無理みたいですね

  3. 【3218654】 投稿者: 昔むかし・・・  (ID:zJ.1dtzyQ8o) 投稿日時:2013年 12月 25日 12:31

    昔話になりますが、開成、麻布、武蔵と回りました。
    その時の親としての感想です。

    ・開成 正直言って味も素っ気も無い感じ。(開成の関係者の方々ゴメンナサイ)
        ヘンなたとえですが、無駄がない分色気も感じない。

    ・麻布 いいけどねえ~。うちの息子がここに入ると遊びに走りそう。

    ・武蔵 うむ、地味だけど落ち着いた感じですな。
        教育理念が受験効率主義でないところがいいですね。

    麻布にしようか武蔵を選ぶか散々迷いましたが、息子の性格を考えて武蔵にしました。
    6年間よく学びよく遊び、結果もオーライでした。

  4. 【3219310】 投稿者: ほよよんほよよん  (ID:uzKiOxY3eEE) 投稿日時:2013年 12月 26日 08:09

    ありがとうございます

    開成については妙に凄く納得できます(’ー’;)
    最近の生徒も知っていますが、
    ますますそのイメージが強まっていると思います
    ただ、息をするように理一ながら、
    真面目すぎる感じでもないし、
    面白くはないが、人として信用できる生徒さんが多いかなと思いますので
    個人としては開成や駒場東邦みたいな所おすすめしています

    私は麻布武蔵が昔から理解できなかった口なのですが…
    麻布は遊ぶときは遊びっていう形(メリハリ重視)なのは分かりますが

    武蔵には何とも言い難いオーラがあって…
    自分も小規模私塾でワイドエクスタンシブな長期教育+東大等放り込みみたいなのを
    そこそこ長くやってきて、これからも続けるつもりな訳なんですが、
    武蔵的なものとコンセプトはかぶるはず?なのに、実際の生徒さんとはとにかく合わないんですよ。

    大して出来もしないのに肥大化したプライドを振りかざされて人間関係ぶっ壊して去っていく?( ´Д`)=3

    自分は自由教育と高学歴は両立できると確信してるんですが、
    (最近の)ここの方はどうやら「うちの校風はとにかく違うのよww何でもやらせてあげる為に、
    プレッシャーを掛けるなんて論外、成果が出ないことと教育の質は別」みたいなスタンスなので、
    そういう形骸化している(と私は見る)部分とですね。

    しかし、一方で、仮に1つの塾に10人ぐらいいたとして、1人武蔵生が居たりすると、
    子どもたちの間でほぼ100%人気者になるんですよ。ここが不思議でたまらない
    で「勉強しないようなの困るんですけど」→「自分にも誇りがあるんですけど」→やめる、
    するとそれに同調する子が7,8人一緒にやめていくwwww
    こう例えると、(・∀・。)(-∀-。)(・∀・。)(-∀-。)ぅんぅんって言ってくれる人、いるんじゃないかなww

    これは一体何なんだろう?と悩みこんでしまった時期があるんです
    個人としてまあそれは笑い話なんですが、
    そろそろ時期的に類型化とエクスポートを考える時期に来ているんじゃないかとか
    本気で思った時期があったという次第です

    旧制時代はスパルタ校だったようで、んー…結局は、武蔵が好かれる理由は
    なんていうんですか?結局子供に対して、
    自分らが色々苦労したから次の世代には同じ目にあわせたくないことで
    個性を守り伸び伸びという部分があってもいいじゃないかという
    人間感情の帰結をうまく利用している人気なのだと私は結論づけていたりするのですが

    だれもが今より未来のほうが地獄なんて認めたくないですよ。そういう深層心理なんでしょうね
    私情を挟まず其れに備えさせることはもっとやりたくない
    しかしまあ、最近ではもうあっちはあっち、こっちはこっちです。あんまり興味ないですけどね。

  5. 【3219571】 投稿者: 横道ですが  (ID:XQaRBSmRCp.) 投稿日時:2013年 12月 26日 14:32

    独身の時に働いていた職場の上司に、
    武蔵出身の方がいましたが、
    とても育ちがよく、上品な方でした。

    上司の中に、地方公立トップ校の方もいました。
    どちらも東大卒でしたが、雰囲気はまったく違いました。
    うまく言えませんが、地方出身の上司の方は、
    いわゆる、あか抜けない人や、都会的でない女性を
    煙たがっているのを感じるんですよね。
    同じものを忌避するという四字熟語がありましたが、
    あれでしょうか。

    武蔵出身の方は、
    おっとりして、どんな女性にも(男性にも)偏見がない様子でした。

    ただし、ああいった雰囲気ではない男性からは
    嫌われていたようです。もしかして嫉妬でしょうか。

    というわけで、
    武蔵出身のかたは身近に一人しかいませんでしたが、
    そのかたの影響で、武蔵に対する好感度は高いです。





  6. 【3220007】 投稿者: 逆です  (ID:Zt9B9mzffqI) 投稿日時:2013年 12月 26日 23:53

    >自分らが色々苦労したから次の世代には同じ目にあわせたくないことで
    個性を守り伸び伸びという部分があってもいいじゃないかという
    人間感情の帰結をうまく利用している人気なのだと私は結論づけていたりするのですが

    夫婦ともに生徒主体の学校で高校時代を過ごし、たとえ周り道のように思われても人生という長いスパンでみた時にそれが大変よかったと思っている為、こどもにも同じような環境を選びたかったからです。

    大学受験において教師主導で効率よく結果を出してくれることを重視する親はこの学校を選ばないでしょう。

    東大、医学部一辺倒ではない多様な価値観を認める風土があることもポイントかな。

  7. 【3220010】 投稿者: これも一つかな?  (ID:UHpxey0RC7w) 投稿日時:2013年 12月 27日 00:00

    武蔵がなぜ人気があるのか、息子を通わせた私にも明快な答はわからないですね。

    ただこのところ評価の高い学校に共通しているのは、大学受験第一にカリキュラムが作成されている学校。
    これは私が改めて指摘する迄もなく皆様が認識されている事だと思います。

    少々かっこよく言えば、それに対するアンチテーゼとして武蔵の存在が意識されている。
    子供達にも人気があるなら、なんとなくそのようなリベラルな雰囲気を感じ取るのかもしれませんね。

    でも現実問題としては息子達には難関大学(できたら東大)に入ってもらいたい。
    武蔵の教育理念に興味はあっても、高い授業料を払うからには大学受験の面倒見がいい学校を選ばせてもらいます。
    これが親の本音でしょう。私にはそれを否定はできません。

    この不景気な時代、懐に余裕がなくなっている親達からすれば、大学受験に効率の良いカリキュラムを組んでくれる学校に
    目が行くでしょうし、市場原理主義かつ効率主義の塊のような大手塾は、武蔵の入試問題のように、対策に「無駄」な時間が
    必要な学校は受験生に勧めない。

    でも、学ぶという事は大いなる無駄があってこそ成り立つものではないでしょうか?

    一例ですが、今年の宮中歌会始に武蔵中学1年生の太田君の歌が入選して話題になりましたが、太田君が詠んだ歌は
    「実は僕 家でカエルを 飼ってゐる 夕立来るも 鳴かないカエル」でした。

    なんとも素朴でストレートな歌ですが、雨が降ればカエルは鳴くもんだという常識に「おや? あれ?」という疑問符がついた
    瞬間の心情が見事に表れていると思います。

    そして重要なのは「なんで鳴かないのだろう?」というところから学問が始まるのだということではないでしょうか?

    と、まあ、長々と書いてしまいましたが、武蔵に残っているリベラルアーツの雰囲気を受験生のお子様達に少しでも感じ取って
    いただけるなら、それだけでも充分に嬉しいですね。

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