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【1583087】深刻な事態

投稿者: 鬼笑小太郎   (ID:oE6gtcvRO.s) 投稿日時:2010年 01月 23日 08:03

    志願者 受験者 合格者
2年前 3671  3509  1345
去年  3438  3294  1341
今年  3200  3074  1332


 志願者、受験者がこの3年間で500人近く減ってしまった。一時は4000人越えも取り沙汰されたのに。このままでは来年は志願者3000人割れも懸念される深刻な事態。折角中受界における風物詩となりマスコミネタにもなるメッセ入試も、会場は空きスペースが目だってガラガラ。何より受験料収入が大きく減ってしまう。


 因みに合格者数は殆ど減っていないので中下位層が受験回避しただけ、難易度にそれほど異動は無いことが伺える。学校はこの難局にどう対処するのか。来年度は授業料値上げかな?

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  1. 【4007110】 投稿者: 受ければ良かった  (ID:7LvY/pToGUU) 投稿日時:2016年 02月 19日 17:34

    受ければ良かったな。サピの問題的中だったのですね~。知りませんでした。
    長男の受験の年は算数が激難しく、御三家レベルの子でも試験直後「算数が難しかった」と口をそろえて言ったのです。今年下の子が受験だったのですが、当時のイメージが強くて、算数が弱い下の子は市川を志望校から外しました。今年は同じ小学校の友人が東京の中学校が残念で市川に進学を決めた子が多いです。
    まさに、市川中の受験について研究されている方々が考えていらっしゃる通りの人の動きが身近で起こっていましたので、思わず書き込んでしまいました。

  2. 【4008129】 投稿者: 鬼笑小太郎  (ID:q5SdW1Ko/3Y) 投稿日時:2016年 02月 20日 12:20

    受ければ良かった さんへ
    >算数が弱い下の子は市川を志望校から外しました。


    それは残念。大体どこでもそうですが、算数は隔年で難易が替わることが多いです。


    2010年からの市川の算数の平均点の移動
    41.6→52.9→42.8→72.5→58.3→43.6→72.3
    2014年、15年は2年続けて下がりましたが概ね平均点は上がったり下がったりを繰り返します。だから今年の算数易化は十分予想できたこと。

    人間の心理として、去年難しすぎたかなと思えば手心を加えて易しくしてしまい、易しすぎたかなと思えば締めて難しくしてしまう。そして匙加減を間違え時々易しくしすぎて平均点が跳ね上がってしまうこともある。それが今年だったということです。


    だから来年の算数はたぶん難しくなります。


    なずなファン さんへ
    >単純に読み間違いだと思います。


    私もそう思います。この辺りの匙加減はホントに難しいです。昔みたいに男女10人づつにすれば、第2回41人出さずに済ませられたのに。何で第2回の定員増やしたのでしょうね?
     
    いずれにせよ定員を大きく上回った場合、県教委からお叱りを受けるので翌年は合格者を絞ります。もし今年定員を1クラス分上回るようでしたら、来年の第1回は合格者を絞ってくる可能性が十分あります。だから優秀層でも算数が易しいと舐めてかかると足元をすくわれるかもしれません。


    ということで、来年は算数の難化、合格者数の抑制で、市川の入試は厳しくなる。そんな印象を持っています。さてどうなりますことやら。

    それでは又来年。

  3. 【4011426】 投稿者: 通りで  (ID:9VtZhOk1Ztg) 投稿日時:2016年 02月 22日 22:31

    そう言えば数年前受けた時、算数の問題の簡単さに驚いてました。やさしい年だったんですね。塾の基礎問題の様だと言っていたのが印象的でした。

  4. 【4380219】 投稿者: 鬼笑小太郎  (ID:bX7An.hx4lo) 投稿日時:2016年 12月 30日 20:31

    1年間のご無沙汰です。

    足許の出願状況を見ると、市進のデータでは前年同日比マイナス10%程度。まだ26日のデータですから、このまま志願者減となるかどうかは予断を許さないところ。ただ、最近ウリにしている大学進学状況が踊り場と言うか停滞気味なので、少し東京東部からの志願者流入が抑制されている可能性はあります。

    興味深いのは東邦と秀英。どちらも前年同日比10%前後上回った水準で志願者が集まっていること。

    東邦の場合、一志込みで定員が増えたことで成績中位層まで志願者を集めた可能性があります。
    秀英は、最近の早稲田を中心とした難関私大の合格状況が好調な事を背景に、人気が上がってきて、東京東部からの志願者流入や、市川東邦狙い渋幕チャレンジ層の取り込みなどが起きているかもしれません。

    東邦中高完全一貫化元年。さてどうなりますことやら。

    それでは良いお年をお迎え下さい。

  5. 【4380599】 投稿者: なずなファン  (ID:Z/awHkUYWzw) 投稿日時:2016年 12月 31日 08:57

    スレ主様、今年も登場&情報提供ありがとうございます。

    もうそんな時期なんですね。
    ご指摘の市進情報に私の持っている情報を加えて分析してみました。
    あくまで現時点です。

    まず、東邦、秀英の志願者が前年同期比で伸びていますが、これは両校とも今年からインターネット出願を始めたからだと思います。
    市川もインターネット出願を始めた昨年は凄い出足でしたが、最終的には前年並みに落ち着きましたから。
    ちなみに日能研最終模試の志望者数は前年比で東邦103%、秀英98.8%です。

    市川は5-10%減になると思います。インターネット出願は出足が早いので締め切り間際の駆け込みエントリーは限定的と考えるほうが自然だと思うからです。
    参考までに日能研最終模試の志望者も前年602名から550名と前年比91.4%となっています。
    ただし、偏差値別志望者は下記のとおりとなっていて、チャレンジ層が減っただけで易化は期待できないかもしれません。


    偏差値::::::2016::::::2017::::前年比
    65以上------74人------77人----104.1%
    60-65------165-------143-------86.3%
    55-60------156-------166------106.4%
    55未満-----207-------164-------79.2%
    合計-------602-------550-------91.4%

    なお、東邦・秀英には市川にみられる受験層の変動はなさそうです。
    別スレにも記載しましたが、市川と東邦、東邦と秀英の進学者平均偏差値は開いてきており、市川・東邦のW合格者の市川選択率、東邦・秀英のW合格者の東邦選択率はそれぞれ8割以上になっていると想像しています。
    東邦の完全中高一貫校化でどうなるか、今後注目ですね。

    その他、個人的には、東大合格数で躍進した栄東に上位者のお試し受験あるいは併願受験がどの程度流れるかを注目しています。
    具体的には難化しすぎた東大Ⅰではなく、栄東Aと東大Ⅱに注目しています。
    やはり、どちらも昨年度から増加は確実な勢いとなっています。

  6. 【4383429】 投稿者: 鬼笑小太郎  (ID:4wKq6XkSmms) 投稿日時:2017年 01月 03日 13:01

    なずなファンさんへ
    >両校とも今年からインターネット出願を始めたからだと思います。


    そうですか。ということは去年の市川と同じトレンド、ということになります。
    確かに、学校少なく選択肢の無い千葉だから、中高一貫化や単年度の合格実績は余り受験者動向に影響しないのかもしれませんね。

    そうなると市川のこの時点の前年同日比減は、成績下位層の受験回避かはたまたネット出願2回目なので学校がノンビリ処理したか。ただ、コアの受験生に変動ないでしょから易化しないというお見立ては賛成です。それと難化もしないのでしょう、たぶん。

  7. 【4394119】 投稿者: 鬼笑小太郎  (ID:KRJ13VYa1ww) 投稿日時:2017年 01月 11日 22:39

    暫く12/26時点のデータのままだった市進の志願者速報、漸く更新されました。ずっと動かなかったのでシステム障害でもあったかと思いましたが、動き始めて何よりです。

    足許、前年同日比若干のマイナスですが、まだ1週間弱あるので挽回しほぼ前年並みに落ち着きそうな感じです。

  8. 【4403499】 投稿者: 鬼笑小太郎  (ID:c2X4o5tIQdY) 投稿日時:2017年 01月 19日 00:05

    市川、志願者減っちゃいましたね。特に女子。渋幕と東邦は昨対増えたのに。大学合格実績について最近伸びが鈍化し膠着感ある一方で、千葉で東邦より難しいと認識が広がり、入口と出口のアンバランスが敬遠されたのかも。試験日が被る専松が女子を中心に増えてますから。
    加えて栄東の東大での躍進もお試し組に逃げられる要因なのかもしれません。


    では、易しくなるか?

    気になるのは渋幕の志願者増。県内トップ校でありながら志願者が増える要因としては以下の二つが想定されます。

    1.渋ガチ隊
     東大に留まらず海外の大学や国公立医学部でも好調な渋幕。東京の共学進学校で進学実績があるのは国立2校(筑附、学大附)と渋幕と系列の同じ渋々。しかも、国立2校は高校で再フィルターあるし、合格実績も昔ほどではない。渋々は校地が狭くイマイチ。
     そこで、東京在住でもガチに渋幕を狙うご家庭が増えた可能性があります。

    2.渋幕タラレバ娘
     一昨年算数で、去年は理科で合格最低点が一桁となった渋幕の第1回。もしかしたら、国社で点が取れれば、合格できるかも。そんな思惑で秀英から渋幕へシフトしたご家庭があるかもしれません。特に理数があまり得意ではないと言われる女子を中心に。実際、秀英の1月入試の志願者、女子を中心に昨対で減っています。

    加えて今年は東邦の総定員が増えて入りやすくなった(或いは一志ですでに合格確保して強気に受験出来る)ことがこの動きに拍車をかけたかも。

    渋幕タラレバ娘が渋幕志願者増の主因なら、同じ試験日の志願者移動なので、市川の難易についてはニュートラルと言えます。でも渋ガチ隊が主因だと、あおりを食って市川も難化してしまいます。東京組の渋幕への真剣参戦の結果、去年なら合格できた層が弾き出されるからです。
    その場合、弾き出された受験生は第二志望の市川に回る訳で、その分市川でも下位層で弾き出される受験生が出てきて、合格最低ラインを押し上げる結果となります。


    でも、東邦で総定員が増えたので、その辺でドミノ倒しは止まるから、必要以上に悲観的になる必要はありません。

    ただ、後者の場合、特にボーダーでのせめぎあいが激しさを増し、1点の重みが増します。ケアレスミスを如何に減らしていくか。その辺りがカギになりそうです。

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