慶應医学部に行きたい（女子）｜掲示板スレッド

医学部への内部進学の難易度はかなり高いと考えておいて間違いありません。

全教科パーフェクトに出来る子は、意外にいるものです。
パーフェクトな子が全員医学部を目指すかどうかは微妙ですが、昨今、女子の医学部人気が高いので、優秀なら医学部を志望する可能性が高いと考えると、簡単に狙えることはないと思われます。

また、年度によりますが、幼稚舎出身者に凄く出来る子が含まれているケースがあります。
幼稚舎出身者が出来ないと考えるのは外部の人間で、男子にしても女子にしても、トップ層には必ずといって良いほど幼稚舎出身者も含まれます。

さらに、慶應女子高は、高校入試としても全国の女子校の中では抜き出て偏差値が高いため、高校からも全国模試で上位を争った生徒が入ってきます。

要するに、内部進学は、中学受験者だけの争いではなくなりますから、まったく読めない状況になります。

女子高から内部進学で医学部に行けなくても、他の医学部（国公立含む）に進学した方もいますし、
浪人して外部受験扱いで慶應医学部を受けることもできます。
私の頃は、外部受験で１次に通れば2次で優遇されると聞きました（１次に受かること自体難しいですし、あくまでも噂レベルですが）。

内部で医学部に行けない＝慶應の他学部に行かねばならない　ではないので
中等部に進学されることをおすすめいたします。

進学校行って外部受験突破を目指したほうが良いのでは？附属は「内申オンリーの世界」です。慶應とて例外ではなく、高３時点で外部受験で医学部に行ける戦闘力は皆無になります。

すなわち医学部進学＝慶應内部推薦の1択となってしまいます。選択肢が狭すぎますし、可能性を自ら潰すことになりますよ。

サピ偏差値68もあるので桜蔭ではもの足りないから慶應中で・・・と親御さんがお考えのように見受けられますが、大学受験(医学部)は「浪人の強者ども」も参戦してきますから、現役で合格するには中学受験のようなわけにはいきませんよ。

あと、進学校で医学部医学科を目指すなら筑附はナンセンスです。何故ならば女子の同志が少ないからです。同志が多くいて切磋琢磨できる環境こそ大事です。

進学校なら、桜蔭・豊島岡の２択です。
豊島岡は慶應医学部の合格者も多いですし、特に理系(要は医学部)志望の生徒が多いせいか、年々医学科合格者数が増え、６年後には桜蔭を追い抜いている(医学科に限る)可能性が非常に高いです。

他校でもよければ指定校推薦なども来るけど慶應の医学部限定となるとかなり厳しいかも。

薬学じゃダメなのかな？

医師志望ならさん、戦闘力はありますよ。だって医学部志望の人はみんな塾行ってますもん。

私の知ってる範囲では２、３人が女子高から入ってきた人って年が多いです。幼稚舎からの人はおウチがお医者さんでどうしてもお医者さんにならないといけない人なんかもいるのでしょうかね。

高校で運動部に入っていても医学部に行ける子もいれば、なんだか知らないけどとてつもなく頭のいい子もいる。

ここよりも女子高の方にスレ立てしたほうが確かな情報が入るんじゃないでしょうか？

SFCに入ったほうが医学部推薦取り易いという噂もありますよ。

子供が、慶應の附属（どこかはご容赦ください）から医学部に内部進学しました。

まず、慶應の医学部に、慶應の附属から進学することは、相当に難しい、とお考えください。

その中でも、慶應女子高から医学部への内部進学は、群を抜いて難しい、とお考えください。

それでも、外部から慶應医学部を受験するより、多少は楽かも知れません。

以下、状況です。

慶應の医学部への推薦は、だいたい、高校卒業生の３％程度で、どの高校も、比率的にはあまり変わりありません。
高校により細かい計算式の違いはある（らしい）ですが、全教科の成績の平均が高い人から優先的に希望の学部に推薦されます。
医学部は、トップクラスの人は必ず希望する、と思ってください（トップクラスで医学部以外を希望し進学すると、のちに語り継がれるくらい有名になります）
　　医学部進学以外はあまり勉強する必要は無い（普通にやって中位の成績を取ればどの学部にでも進める）ので、医学部希望者だけがガリガリ勉強して競争する、という意味もあります。
高校二年の段階で、定員の３～４倍、医学部希望者は居ます。
この中で、定員の半分くらいは、誰がどう見ても優秀で、とてもかなわないような、抜けだした人です。
残りの席をめぐって、定員の数倍の人が、熾烈な競争を繰り広げます。
　（慶應女子であれば、２～３人は、とてもかなわないような抜群の人で、残りの２～３席を、トップクラスの１０人程度が争う、という感じでしょう。）
三年の時点で、あきらめる人はあきらめますが、希望する人は、鬼のように勉強し続けます。

女子高は、入学偏差値を見ていただければわかるように、他の慶應の高校より、一段、優秀な人が居ることが予測できますよね。従って、医学部推薦枠をめぐる争いも、熾烈を極めます。
そこは女子高、医学部志望の秀才をサポートする人もあらわれ、チーム戦の様相を呈する学年もあるとか。
女性なら、SFCのほうが、まだ、推薦を取りやすいでしょう。SFCは、男女合わせて７名程度の医学部枠ですが、女性のほうが多く推薦される年が多いです。

いずれにしても、顔が見える同級生、友人の間の、ミクロの争いになります。精神的タフネスも必要です。

しかし、３年の冬までには、だいたい、医学部に推薦される成績かどうか、予想がついてきます。本人だけでなく、周囲にもなんとなくわかってきます。塾高は定員が多いですが、塾高以外は、最後の席を誰が持っていくか、という感じでうわさされるようになります。

＝＝＝＝＝
なにがなんでも【慶應の】医学部、ということであれば、それでも、外部から受験するよりは楽です。外部からの受験は、問題の難易度が高く、倍率も高く、ギャンブル性がありますが、内部からの進学は、１年からの積み重ねで、努力の量が忠実に反映されますので。

どこかの医学部に進学したい、ということであれば、慶應の中高は、決しておすすめしません。内部推薦で慶應の医学部に行く以外、他の医学部に行くのは相当に大変ですので。例外として、他の私立医学部の指定校推薦を取る人も、少数ですが、居ることは居ます。

それほどではない。
湘南藤沢高では推薦枠7名に対して希望者が8名しかいない
年もありました。

2200万円という学費から誰でも払える額ではないので、
優秀でも経済、法学部に進学する人がたくさんいるので、
そういう結果になります。

医学部進学を考えるなら桜蔭を狙ったらいかが？
慶応医学部にも毎年10名前後は合格しますよ。
もっとも進学は2〜3人です。

慶應の医学部に行きたいか？
医者になりたいか？
どちらかだと思うのですが・・・
確率で考えられたら？
まず慶應の中学も女子では偏差値だけじゃな受からないし・・・
今の学力が無駄にならない志望校選びをされたらよろしいと思いますよ。