渋幕の海外研修・留学について教えてください。｜掲示板スレッド

渋幕の海外研修・留学について教えてください。様
この時期に余裕ですね（驚）。真面目に以下の予定表が大変参考になるかと思います。ホームステイ、留学、となるとSAT対策まで情報として必要でしょうか。こちらの予定表にあるように海外へのアプローチとして渋幕は３０年培われたものがありますので、都内伝統校と全く別の価値観として是非ご検討されたらいかがでしょうか。では１学期から順に確認ください。
（表中、希望者というものが人数によって選抜、全員参加のものは中３NZのみとなります。）
１学期
SAT 対策模試（４月）
Yale 大学入試担当官による進学説明会（５月）
高校模擬国連国際大会（５月）
短期海外研修説明会（５月）
第二外国語講座開始（５月）
帰国生保護者会（６月）
海外大学進学説明会（７月）
長期留学説明会（７月）
模擬国連合同練習会（７月）
夏休み
アメリカ研修（８月・高１〜２希望者）
次世代リーダー養成プログラム（ハーバードプログラム）
（８月・高１〜３希望者）
SAT 対策模試（８月）
長期留学出発（北半球・８月）
模擬国連校内練習会（８月）
２学期
海外大学相談会（９月）
ニュージーランドホームステイ受け入れ（９月）
シンガポールホームステイ受け入れ（９月）
短期海外研修説明会（９月）
中国修学旅行（10 月・高２）
帰国生保護者会（11 月）
全日本高校模擬国連大会（11 月）
冬休み ベトナム研修（12 月・高１希望者）
北京研修（12 月・高１〜２希望者）
３学期
長期留学出発（南半球・１月）
中国ホームステイ受け入れ（１月）
第二外国語講座修了（２月）
ニュージーランドホームステイ（３月・中３）
イギリス研修（３月・高１〜２希望者）
シンガポール研修（３月・高１希望者）
模擬国連合同練習会（３月）

あと留学は一般の高校と比較して多いです。ざっと年間１０人前後、多いときはもっといるようですが…。

渋幕は非常にオープンな学校です。
そしてけられ慣れてもいますので、正直に御三家と迷っていて海外研修、留学について知りたい、と言えばあとは電話、メール、直接訪問して…なんでも予定を組んで対応してくれます。
国際部という凄腕、イケメン？の精鋭達が優しく教えてくださいます。
ぜひ、お問い合わせを。

渋幕は長期留学、（交換留学・私費留学）も毎年行かれる方が多いと聞きましたが、学校と姉妹校の様に既に提携の学校があるのでしょうか？
交換留学なら、政府系公益法人などの指定校、また私費留学でも決まったエージェントとかが既にあるのでしょうか？

まだ5年では？
学校説明会のとき個別質問できますよ。

お返事くださった皆様ありがとうございます。
特に親切な返信くださった方々には心から御礼申し上げます。
渋幕はチャレンジで受験し、先日、合格をいただきました。
御三家志望とは言っても、桜蔭ではないので、正直、渋幕に合格するとは思っておらず、まったく情報収集しておりませんでした。だから本当にびっくりしてしまい、失礼と思われる表現があったかもしれません。
我が家は長女が御三家に通っておりました。次女も御三家を受験します。
本当に今の時期に何を…と呆れられると思いますが、上記の理由でまともに情報収集していなかったことからご質問しております。
長女の学校に限らず、お友達に御三家のお子さんが多かったことから、そのあたりの学校の状況はおおよそ知っています。
渋幕は我が家にとって、天から降ってきたような幸運だと思いますが、進学には迷うところもあります。それはやはり遠いということです。でも、留学等の経験に有利なら、それは大きなアドバンテージです。ただ、知り合いの渋々の方は、お子さんの留学の時、成績が良い方から留学先を選べると言っていました。ホームページや出願の際にいただいたパンフレットは、当然何ども目を通していて、教えていただきたいのは、もう少し突っ込んだ内容です。
もしご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただければと思います。
どうぞよろしくお願いします。

お嬢様は、「来春」中学入学と冒頭で
お書きですが、「今春」だったのですか？

「渋幕は海外に修学旅行したり、ホームステイもできると聞いていますが、本当ですか？」と質問なさっていますが、
何度もお読みになったというパンフレットには、そんなことも書いてなかったのですか？

詰めが甘すぎです。

（渋幕関係者の皆様、失礼致します。　部外者の初投稿者です。　無礼をお許し願います。）


スレ主 (ID:LuOahpEpXIM) 様

渋幕中学高校は、都心等から時間をかけても、6年間通わせる価値のある学校です。　私自身は部外者で自分の孫の為に時々この渋幕ページを拝見している者ですが、子供二人を都内の男子校御三家２校へ通わせた経験があります。男子都内御三家と女子都内御三家では違いがあるとは思いますが、幾らかでも参考にしてもらえる点があればと思い、少し私の考えを書きます。

先ず、（１）、都内御三家２校共に、中学から塾依存度率、通塾率が大変高かったです。近年はもっと高くなっていると理解しています。この点では、渋幕生徒の塾依存度率が低いことが魅力的です。都内の学校では学校軽視の生徒や親が多いのに対して、渋幕では学校重視で本来あるべき教育の姿です。あるべき教育以上の良い様々な機会もありますね。

（２）ご質問の海外研修・留学については、ご存じの通り、渋幕の実績が素晴らしいですね。私自身も高校と大学で留学経験がありますが、当時は稀で後の進学等に苦労しました。しかし、近年では大学入試や就職で帰国子女の枠もありますから、私の時代よりは心配がないと思います。もしお嬢様が留学先で高校や大学を継続されたいと後日にお考えになっても良いと考えます。私自身が国内の大学受験準備に苦労しましたので、上記の通り子供達を都心の御三家に６年間通わせました。お陰様で子供達の大学受験目的は達成しましたが、現在は少々後悔しています。具体的には２人共に首都圏の国立医学部に現役進学しましたが、残念ながらマルデ・ドメスティックな人間に育ってしまいました。この理由の主な問題は、御三家とは言え、多様性の無い生徒層だからです。この点では、渋幕は日本で育った普通の生徒の他に、帰国子女やスポーツ等に秀でている生徒も同級生にいますから、生徒に多様性があります。

（男子御三家のK高は現校長になってからは、以前よりも国際視野が広くなりましたが、海外のトップ大学進学率においては渋幕よりも低いです。）

（３）この段落では、私の親友のケースをご紹介します。この親友は、スレ主様と同様に、お嬢様が渋幕中学に合格されました。彼がK大学の中学から大学まで行きましたので、併願校はK大学中学でした。彼が渋幕中学とK大学中学へ入学納付金を払い（入学手続き）に行った時、各々の学校職員さんの対応に大きな差があったと話していました。渋幕では大変親切な対応で彼は母校よりも渋幕へ通わせたいと思い、彼の母校では大変恥ずかしい悲しい対応であったと嘆いていました。この親友のお嬢様は結果的には彼の母校に進学しましたが、高校の時にアメリカの名門女子高校に留学して、そのまま東海岸の名門大学大学院を卒業されました。現在はアメリカ国内で弁護士さんです。（渋幕からも、この様な成功事例は既にあると想定します。）

色々長々と書きましたが、めでたく渋幕中学から合格通知を受け取られたとのこと、私は是非渋幕中学への進学をお奨めしたいです。私の孫達は２～４年後の受験になりますが、もしめでたく合格できましたら、渋幕中学へ進学させたいと考えております。