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【4550883】この学校の創立時はどんな?

投稿者: 新参千葉県民   (ID:Qku.XWJunNI) 投稿日時:2017年 04月 25日 21:15

エデュで、四谷の偏差値すら数値が出ていない学校が
勧誘のバナーなど出しているのを見ると、生徒集めも大変
だなぁと思うのですが、渋幕はわりと初期から県千葉に次ぐ
進学校の立ち位置を確立し、あれよあれよという間に県内
髄一の進学校となってしまいました。

生徒集めに四苦八苦している他校を見ていると、一体どう
やって黎明期から優秀な生徒を集める事に成功したのか、
とても不思議です。

この学校の創立時はどんな触れ込みで生徒集めが行われたのでしょう?
何も実績の無いところからどうやって信頼を得たのか知りたいです。

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  1. 【4570420】 投稿者: ↑  (ID:6/q9UkCwSZk) 投稿日時:2017年 05月 11日 21:28

    市進偏差値だとそんなもんですよ。

  2. 【4578749】 投稿者: 記憶  (ID:8ei/9a8vVX6) 投稿日時:2017年 05月 18日 21:10

    40代です。昭和の終わり頃の記憶です。
    小学校6年の時に地元の市進学院に通っていました。
    この時、先生が出来たばかりの渋幕だけど、これから必ず伸びる学校です。お得な学校ですよ、とおっしゃっていました。自分の在籍していたクラスは中の上程度のクラスだったので、誰も渋幕は受けていませんでした。クラスからの進学先は早稲田中、海城中、巣鴨中、東邦大東邦中、市川中などでした。つまり、その当時では渋幕の存在はそんな感じだったと思います。ちなみに、当時は市川中は男子校で、千葉のトップ私立はまだ東邦中でした。
    自分は全敗して高校は県千葉に行きましたが、その時は滑り止めで東邦、市川、渋幕と受験し、渋幕は特待生でした。でも全く自慢でもなんでもなく、特待生はたくさんいました。
    そして平成元年、隣の昭和秀英から初の東大合格者が出ました。この時点では昭和秀英が一歩リードするかと思われていました。
    しかし、特待生乱発が次第に効力を発揮し、じわじわと実績が上がり始めました。もちろん、それだけではなく自調自考という教育理念もあったと思います。その積み重ねが今に至るのだと思います。にしても、素晴らしい躍進ですね。
    まさか下り線で通学する生徒が現れるとは思ってもみませんでした。
    今では息子に行かせたい学校です!

  3. 【4601771】 投稿者: 入学者平均偏差値53  (ID:tGTVzoM.M4Y) 投稿日時:2017年 06月 07日 14:29

    渋谷幕張の軌跡 東西名門に迫る屈指人気校に 毎日新聞 6/7(水) 9:00配信

    <略>選んだ場所が幕張。現在校舎が建つ一帯はアシ原で京葉線も開通前だったが、県が文教地区として整備を進めており、複数の教育機関が進出を決めるなど将来の発展が期待できた。

    創設は83年(中学は86年)。この年は県内では他に私立4校、公立9校が開校する新設ラッシュだったが、渋幕は生徒募集に際し「真ん中のレベル」を狙う。田村校長の掲げた目標は「千葉県随一の進学校をつくる」。開設準備に携わり、後に副校長となる星合(ほしあい)晃生さん(73)=現・文理開成高校(鴨川市)顧問=は「真ん中くらいの生徒なら力を伸ばせると考えた」と明かす。しかし既に県内に学校を持つ法人が新設する他の4校に対し、渋幕は県内の実績ゼロ。高いハードルだった。

    ◇「真ん中の子」

     星合さんらは既存の高校がどのような入試を行い、どの中学校から来ているかや、通学可能エリアの中学校のレベルを調べ上げると同時に、関係をつくるため中学校回りを重ねた。その数約100校。関心を寄せる中学校があった一方で厳しい言葉も浴びせられたこともあったという。「東京から来た新設の私学が『真ん中くらいの子供を受けさせてくれ』なんてふざけるな」。新設校なら誰でも入れるだろう--。そんな本音が露骨に見えた。

    ◇倍率10倍超す

     迎えた初の入試。受験者数が定員に満たない新設校もある中、男女計350人の募集に対し10倍を超える4000人近い受験生が集まり、校舎に一度に収容できず午前と午後に分けて試験を行ったほどだった。結果も狙い以上だった。星合さんによると、入学者の偏差値の平均は53で、目指した「真ん中」よりもやや上のレベル。星合さんは「開校当初に53なんて学校はまずない。徹底した分析による成功」と強調する。

     「千葉は(上位進学校を公立高校が占める)『公立王国』で突出した私学が少なかった」。そう指摘するのは私学に詳しい安田教育研究所(東京)の安田理代表(72)だ。80年代から90年代前半にかけて県内の公立校は、学校側が子供たちを校則や厳しい指導で管理する教育手法(管理教育)で知られ、「東の千葉、西の愛知」と言われたほどだった。安田代表は「渋幕の明るく開放的な雰囲気が保護者に歓迎されたのだろう」と分析する。

  4. 【4618654】 投稿者: 30歳  (ID:krxnkvmIF3Y) 投稿日時:2017年 06月 22日 10:34

    高入で筑付や県千葉と迷いましたが渋幕にしました。当時はあまり先生に理解されませんでしたが、アクセスが良いことや共学であることを理由に渋幕を選びました。この頃は県千葉と五分五分、都内トップ校に受かる層も近隣の生徒なら渋幕を考える、くらいになっていたと思います。

  5. 【4619439】 投稿者: 思わぬ効果  (ID:sNZjoQ2fCeU) 投稿日時:2017年 06月 23日 00:43

    渋幕の軌跡 国際人の資質養う帰国生積極受け入れ 毎日新聞2017年6月21日

    「グローバル社会に雄飛する人材を育てるための一番の近道として、帰国生を受け入れてきた」。現在では全校生徒の1割近い175人が一般生と机を並べている。

    渋幕の場合、特待生や成績上位層を選抜するなど習熟度別のクラス編成は行わない。帰国生も英語では一般生と別授業を行うなどしているが、帰国生だけのクラスはない。大手塾で中学受験生を長年指導してきた樋口義人さん(75)=中学受験センター代表=は「学校にいながらにして多様な文化に触れられるのは、一般生と帰国生の双方にとって一生の財産になる」と言う。

     そうした環境は一般生にも影響を与えているようだ。帰国生の女子生徒の英語力に舌を巻いたある男子生徒は海外への関心を深め、2013年、東大に合格したがジョージア工科大学に進学したという。15~17年の海外大学合格者(延べ72人)の4割超の30人が一般生で、田村校長は「思わぬ効果が表れてきた」と笑顔を見せる。

     ■シンガポールへ

     渋幕は91年、アジア初の日本人高校「渋谷幕張シンガポール校」を開校する。日本企業の海外進出でアジア圏に暮らす日本人が増加。その子供たちの高校教育が課題となり、現地の日本人会からも強い要請があった。「アジアに一つも(日本人高校が)ない。国がやらないなら私がやる」。渋幕元副校長の星合(ほしあい)晃生さん(73)=現・文理開成高校(鴨川市)顧問=は田村校長の言葉に驚いたことを今も鮮明に覚えている。89年初めのことだった。

     星合さんらは学校説明のためシンガポールや近隣諸国を回ったが、まだ広く渋幕の名前が知られていない時代。「(シンガポールの日本人中学生に)受験情報を提供したり、模擬試験を行ったりいろんなことをした」と星合さん。シンガポール校開校から計14年在籍し、教頭も務めた井上一紀教諭(60)=渋幕進路部長=は「教育熱心な家庭が多く、受験指導や大学進学などについて尋ねられることも多かった」と振り返る。

     02年に早稲田大と提携し「早稲田渋谷シンガポール校」に。同大の系属校で71人の推薦枠を持つ。大隈重信の銅像があり、英会話などでは早稲田大が開発した方式も取り入れられている一方、掲げる教育目標は渋幕と同じ。井上教諭は「渋幕が残したノウハウは今も生きている」と言う。

     ■生徒自ら選択

     米国のトップクラスの大学への進学を志す日本人に年間7万ドル(約800万円)を4年間給付する--。ユニクロなどを展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長が設立した財団が今年始めた海外奨学金制度だ。柳井氏自身も面談に加わり選ばれた1期生は37人。うち渋幕が2人、姉妹校の渋谷高校(渋渋)が4人だった。

     海外大学への直接進学は容易ではない。TOEFLiBT(大学レベルの英語の使用・理解能力を測るテスト)での高得点はもちろん、学校の成績証明書や英語による自己推薦書も必要だ。渋幕では、外国人教員を含むチームが希望者の指導にあたっているという。

     今年、渋幕は延べ25人、渋渋も同28人が海外大学に合格した。田村校長は言う。「『この大学に行きなさい』なんて指導はしていないが、生徒自らグローバルに物事を考え、世界に通用する大学を選ぶようになっている」

  6. 【6662310】 投稿者: 懐かしい  (ID:mX3m6ad7HmA) 投稿日時:2022年 02月 09日 04:24

    懐かしいかな、コメントしてしまいました。
    今も職場やご近所には言えません。別の意味で。

    当時は優秀な先生方を引き抜いて来たと記憶しています。それでも高校偏差値60有るか無いか?
    今では想像すら出来ませんでしょうね。

  7. 【6666539】 投稿者: まあまあや  (ID:mX3m6ad7HmA) 投稿日時:2022年 02月 11日 06:02

    入学平均53は合格偏差値だともう少し上。
    高校偏差値ですので、副校長先生の証言通りでしょう。

    確かに中学受験のわれわれの世界で、高校偏差値のそのレベルでは価値観的に外れていないが、高校受験の世界では数値的に下7割の子は入れない。

    目線とか見かたの問題ですね。
    中学受験するだけで小学校では上位層ですし。
    今の立ち位置だから言えること。
    昔、経済的にギリギリで入っても、ゆとりある今だから言えると同じです。

    今では努力と血統と経済がそろわなければ入れない学校ですね。

  8. 【6666548】 投稿者: 遠い  (ID:KtldZjJeTss) 投稿日時:2022年 02月 11日 06:39

    偏差値的にも立地的にも遠いのでほぼ校名と入りにくさしか知らないままに終了した親です。゛渋幕゛について少し理解が進みましたが、初めはそんな感じだったのですね。当時の千葉にはグローバルなどと標榜する学校はなさそうだし、渋谷の名前などのイメージやマメな営業活動などそのあたりが人気の理由だったかもしれませんね。
    まあ、創成期の頃の話は多少きれいに、あるいは話すことと話さないことがあるというのはよくあることだと思いますから、先生のお話している記事はそれなりに読みましたが。
    びっくりしたのは今でも特待生がそんなにいるということです。全学年でですよね?一学年6人?クラスに一人くらいでしょうか。まさか全額免除なんてことはないと思いますが、皆さんその子供の分の学費込と納得してお子さんの学費をお支払い。みんなで負担すればそれほどではないけど、ちょっと微妙な気もする。海外目指すご家庭が多いくらいだから経済的に余裕があって太い保護者が多いのかな?
    でも、立崎さんでしたっけ?テレビで見ましたけれど確かに優秀かつ有望なお子さんがたくさんいるのでしょう。今では素晴らしい環境であることは間違いがないですね。

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