学業と習い事の両立｜掲示板スレッド

JGに限らず、桜蔭でも雙葉でも毎年芸大進学者がいますし、多い年は各校5名ほど進学していることもあります。他の美大音大にも進学者がいます。
スポーツ系部活もやりながら音楽や美術を志望する生徒もいます。

たぶん音楽系の特にピアノはどこも半数以上の生徒が?やってきたみたいな感覚がありますがどうでしょうか。

課外活動に際しては、学校に届ける、ということでOKのはずです。
JGの場合は、入学前以上に、自由とか個性尊重ということをいろいろな意味で肌で感じられる学校と思いますし、自分の考え、言動に責任持った自由を学年が上がるにつれて理解が深まっていくように感じます。

むしろ、「あなたは、どこが人と違うのですか?」を探すのに苦労することも。

andante様の娘さん、意思が強くしっかり自分の考えもお持ちのようですので
特に心配することは少なくても学校に関してはないと思います。
出来る限り両立し、希望がかなうよう、コツコツ焦らず頑張ってください。

バラード様

励みになるコメントを書き込んでくださり本当にありがとうございます。

学業において意識の高いお子さんが集まる環境のなかで芸大、音大に進路をとられる方もいらっしゃるとのこと、その多彩な才能と惜しみない努力には頭が下がります。

芸事においては課外活動として許可していただけるとのことでとても心強く感じました。

娘がお世話になっているお教室では進学塾に通い中学受験をするというのはある種のタブーとされており、そのなかでマイペースに己の道を歩む娘を親として出来る限り支えていきたいと思っております。

自由と個性の尊重について肌で感じ、そして学び、それを実践していくことは容易なことではないと思いますが、そのような恵まれた環境のなかだからこそ、与えられた能力をどのようにこれからの人生で生かしていくのか皆さんしっかりと考えられているのですね。

まだまだ手の届かない場所におりますが、一歩一歩近づいていけるよう娘を見守っていきたいと思います。

バラード様、ありがとうございました。

課外活動に際しては、学校に届ける、ということでOKのはずです。
というのは確かでしょうか？

御三家を含む進学校からも、コンクール上位入賞者や芸大進学者がいらっしゃるのは確かです。でも学校が芸術系のお習い事に理解してくださるかどうかには、温度差があります。JGはどうなのか存じませんが、カトリックの学校はコンクールの為の欠席等を、公式には、快く認めて下さいません。

少なくてもカトリック校の雙葉や田園調布雙葉、あるいは白百合、湘南白百合などでは、コンクール出場に関しては応援してくださると思います。

なぜなら、このようなカトリック校では、戦後からはじまった全日本音楽コンクールに、小、中、高ともに入賞はおろか1位の生徒も戦後から現在に至るまで輩出しています。他にはプロテスタントですが東洋英和やフェリスでも。

学校の応援もあるとは思いますが、やはり幼少期からの好きなことを継続して特技と出来るような家庭環境も大きいと思います。

すみません、JGの生徒もおそらくコンクール出場していると思いますし、管弦楽、聖歌隊、讃美歌や式などピアノ伴奏も多くの生徒が立候補することはじめ音楽好きな生徒が多いですが、学生コンクールの入賞者などは存じません。

しかしながら、JGは特に担任の先生が四十数名の生徒の一人ひとりの個性を見つけて、何とか花開かせて、という教育ですので、頑張りがいがありますね。

前半部分のご質問は我が家も知りたいところです。
後半部分に関しては、直接学校にご質問されることをお勧めします。

小5の娘がサピックスに通いながらある音楽系の習い事をしています。今のところ将来は演奏家を目指しており、コンクール等で実績もあげつつあります。芸大も視野に入れておりますので、説明会の折に色々な学校で詳細を話してから、スレ主様のような内容の質問をしています。

こちらの学校は、「学業最優先、支障がなければ届け出の上で学外の活動は認めますが、学校を欠席してというのはいかがなものか」とはっきりおっしゃられました。たまたま担当された先生が厳しかったのかもしれませんが、他の御三家の学校とあまりに違う感触に驚きました。

学校によっては将来を決めるのに重要なものであればそちらを優先して構わないとおっしゃるところもあります。疑問を投げ掛けてみてニュアンスを読み取られるのが確実だと思います。
我が家ではそういった反応も考慮しながら志望校を絞っております。

確かでしょうか様、バラード様、ほんとのところ様、それぞれのお立場からのご教示ありがとうございます。

どれも深く考えさせられるものばかりで改めて娘と今後の方向性について話し合うこととなりました。

やはり伝統的な名門校において、学校側として学業最優先とのお考えが多かれ少なかれあるのは至極当然のことなのかもしれません。

一方で、そうした環境のなかでも道を極められるお子さんもいらっしゃることに深く感銘もいたしました。

また、ほんとのところ様のお嬢様のように演奏家を目指しながらも学業をおろそかにせず邁進されているお子さんがいらっしゃると知り、その高い意識に身が引き締まる思いでおります。

娘が芸事の道を極めたいと望むならば親として全力でサポートするつもりでおりましたが、残念ながら娘にとっての芸事に対する思いはそれほどまでに強いものではなく、本人が極めたいと望んでいる道はよりアカデミックなものであるようです。

これからの成長の過程で娘の志望も形を変えていくことになるとは思いますが、先ほどの娘との話し合いのなかで将来的に芸事の技術を磨くために海外で学ぶつもりまではないとはっきりと言い切った娘の姿に、自ずと今後の方向性が見えてきた気がしました。

こちらで様々なご意見をお聞かせいただき、今後の志望校選びの方向性が少し見えてまいりました。

こちらで伺ったお話を念頭に、今月に予定されております説明会で先方に失礼にならないように勇気を振り絞り学校としてのお考えを直接伺ってみようと思いいたりました。

親として頑張っている娘のために出来ることなど本当に少なく、ただ見守ることしか出来ない自分がもどかしくもありますが、せめて娘の望みにより近い学校をともに探していけたらと思います。

皆様、大切なお時間をさいてのご教示、本当にありがとうございました。

前半の質問について、
6年生の学コンに出場されて、難関校に合格された方を存じ上げております。

後半の質問について、
コンクール参加を考えておられるなら、土曜日に授業があるかどうかもポイントが高いと思います。