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【20111】お茶附の今後について

投稿者: お茶附に大いに関心を持つ一保護者   (ID:T.47rWTEC/M) 投稿日時:2005年 01月 19日 11:22

娘の進学先として視野に入れています。身近なOGからお聞きする自由な雰囲気に魅力を感じつつも、入試におけるくじ引きの存在や進学実績の低迷等々、折角の底力をうまく発揮できていないようで迷いもあります。

独立行政法人化第1年目が終わろうとしていますが、お茶附にも何か変化は起こりつつあるのでしょうか?(昨日は文科相がゆとり教育の見直しを示唆されていました。)

国立附属中学にも、いくつか変化の波が押し寄せつつあるようです。お茶附でも例えば、くじ引きの見直し論議等から始まって、昔日の輝きを取り戻す為の取り組みなどは始まる(あるいは始めようとする)動き等は出ているのでしょうか?

「女子教育の本家」の今後について、何か情報やご意見をお持ちの方、お教え願えれば幸いです。

※中入生の日々の生活、進路状況等も可能であれば、併せてお教え願えれば幸いです。


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  1. 【23386】 投稿者: 保護者  (ID:BwCmBeDrKwA) 投稿日時:2005年 01月 25日 13:08

    お茶中の保護者です。
    基本的な変化は感じられません。勉強もレポートも日常生活もすべて本人任せ、という印象です。高校に入ってからの受験への取り組みも、?とのことです。
    進学率を売り物にする私立とはずいぶん違うようです。

    子どもたちは和気藹々と学校生活を楽しんでいます。スカートの丈は学年ごとに短くなっていきます。“生徒の自主性を重んじる普通の学校”といった感じですね。

  2. 【327485】 投稿者: お茶がんばれ!  (ID:ud9CAaMT33U) 投稿日時:2006年 03月 18日 08:29

    お茶は、高校は女子高、大学は女子大なのだから、いっそのこと、中学も
    女子高にしてしまって(徐々に数年かけて)、筑駒のように、国立唯一(格安の学費がウリ!)の「完全中高一貫女子高」にしてしまった方が、受験校としての魅力もあると思うのですが、いかがなものでしょうか? 
    「小学校までは共学」の女子一貫校は、少ないですがないわけではありません。
    中途半端に、少ない募集数の男子を入学させ続けることは、共学としての「男女のバランス」として果たして良いものなのか?何か特別な「教育的な効果」があるのか?
    かなり疑問も感じます。

    あるいは、いっそのこと、高校を共学化して、学附や筑附のような位置付けの
    「国立難関共学校」をめざすか・・・? 少子化の今後を考えるとこちらも良い選択のような気がします。受験する男女にとっては、国立に新たな選択肢が加わることになるわけで、
    受験日をあえて1月中、あるいは3日をさけて4日あたりにずらせば、受験生のチャンスはさらに広がるような気がします。

    「お茶女」は全国的にも名の知れた名門校として、長い伝統があります。
    しかし、この所の「私学人気」でかなり押され気味。OGがつくった「桜蔭」に大分
    差をつけられて、もう何十年?でしょうか・・・?
     今後、生き残りをかけて、真剣な討論が必要だと思います。
    今年からの入試改革は、それなりに大きな決意と共に、思い切った変革をなさったように
    感じます。すぐに、とは言いませんが、今後の「学校経営」という意味合いにおいては
    こういった抜本的な募集内容の見直しを、更に調査、研究し、時代を先取るような意気込みで変えていってほしいように感じます。
     

  3. 【327798】 投稿者: 保護者  (ID:gs40j5MXgeQ) 投稿日時:2006年 03月 18日 16:45

    この殺伐とした受験戦争の中で、敢えて変わらないことが意味あることはないでしょうか。こんなに男女が仲良く、お互いを助け合って過ごす中学生活を他のどこで期待できるのでしょう?
    このような学校が生き残れないのだとしたら、それは血眼になって難関大学への進学を子供に期待する大人たちが間違っていないでしょうか。
    難関、有名などという言葉にとらわれず、友情とか心の豊かさといったものを求めるのが子育ての本質だと思うのですが。

    お茶の子供たちは自分なりの道を見つけていっています。勉強のできる子はできる子なりに、そうでない子も他の何かを。それを応援するのが大人の役目だと思います。

  4. 【329045】 投稿者: アジアの虎  (ID:a4DhdV3brjc) 投稿日時:2006年 03月 20日 14:39

    保護者 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > このような学校が生き残れないのだとしたら、それは血眼になって難関大学への進学を子供に期待する大人たちが間違っていないでしょうか。


    とすれば、徹底的な学歴主義社会を背景に熱い受験戦争が展開されていた頃の日本を
    はるかに上回る規模と情熱で過酷な受験戦争が展開されている韓国はどうでしょうか。


    韓国では高学歴を目指して、各家庭ですさまじい教育熱に支配されています。
    また大学入試日ではパトカーでの送迎など、警察、いや、国家をあげて支援しています。
    マクロ(国家)とミクロ(家計)、官・産・学・民が一体となって取り組み、子供たちに期待しています。
    その狙いは国家の発展です。


    韓国という国は間違ったことをしているのでしょうか。

  5. 【329087】 投稿者: お茶がんばれ!  (ID:v7Y6NV0paEo) 投稿日時:2006年 03月 20日 15:43

    保護者さま

    あなた様のおっしゃっていることは確かにもっともでございます。
    しかし、お茶以外にも、全国の中学では「男女が仲良く、お互いを助け合って過ごし、
    なお且つ、地元の進学校(主に公立か国立)にほとんど入学してしまうような中学校」は
    たくさんあります。
    例えば、○○大学(地元の国立)付属の小中学校がそうでしょう。
    「金沢大付属中高」は男女共学で、のびのびとしており、スポーツもさかんです。
    なおかつ「進学実績」もとても目を見張るものがあるようです。

    友情の豊かさやどうのこうのという話は、女子高になったからと言って、全くなくなるわけではなく、むしろ、女子高だからこその結束力というものもあります。
    反対に、共学は共学なりに、男女を越えた熱い友情も大変得がたい経験です。

    難関、有名大進学には、もちろんこだわらなくても結構ですが、「受験校としての魅力」からすると、「お茶」は現在では、とても中途半端な位置にあります。
    幼少のお受験で入学なさった子たちは別ですが、こと中学受験で入学する子たちから
    みると、高倍率(二十何倍?)の中、苦労して入学したわりには、また3年後に高校受験を控え、さらに「男子」は外部受験が必須。男子を持つ親にしてみれば、そんなことなら、最初から別の中高一貫校へと考える人が圧倒的に多くなるのは止むをえません。

    私があえて、「受験校」としての魅力と書いたのは、このシステム上のデメリットのことを
    指しているのであって、「学校」としの魅力がないわけではけっしてありませんよ。
    だから、心底「もったいないなあ・・・」と思うのです。

    こういった「男子」にとって不利になるような部分をすべて撤廃して、男子ももちろん女子も、「内申書」を気にせず、「真に」のびのびと「中学時代」を謳歌できるためにも、そのまま「高校」へほぼ全員進学できるように、「中高一貫校」をめざしたら、良いのでは?
    と思っただけです。「中高一貫校」になったからといって、「友情」や「心の豊かさ」が
    育たない・・・なんてことはありません。
    と、いうかそんな初歩的なナンセンスな発言は「中学受験親」には実に無意味ですよね。

    独立法人化に変わった現在の「国立大学付属」だからこそ、あえて「受験の募集」および
    進学の「システム」さらに、「高校を共学化し、将来の来るべき少子化に備える」か、
    (その場合は、「お茶の水女子大学」の方も、共学化するような動きになる可能性もあるかもしれません。反対の意見もあるでしょうから、これは何とも言えませんが。)
    それとも、逆に「中高大」と「女子のみ」の募集にして、あえて「お茶の水」としての
    古き伝統ある女子師範時代からの校風をあえて受け継ぎ、他の共学の「国立大」(筑波、学芸、横浜、大阪教育その他)との「差別化」を計るか?

    今、私が申し上げているのは、「母としてのセンチメンタルな親心」(心の豊かさ、友情)
    の話を語っているのではなく、もっと10年後20年後の、「お茶」の未来(学校経営)の
    話をしているのでございます。

    先生方を始め、文部省、学校経営に携わる皆様方、今後しっかりと論議していかなくては、
    「時代に取り残されていってしまい」、現在地方の「某国立大学付属中学」のように、
    「受験者が集まらない」「人気がない」事態が起こる可能性もあります。

    実際に、現在の中高生にインタビューしてみると、「お茶」は「ダサい」
    「古臭い」「地味でよくわからない」というイメージがあるようです・・・。
    逆に私の受験時代よりもイメージが逆転しているのが、有名女優を輩出した
    「桜蔭」、「豊島岡」「品川女子」など・・・数えたらキリがありません。
    数十年前までは「超進学校で優秀な女子」というイメージがあったお茶なのに・・・。
    大変残念ですね・・・・。

    イメージで「学校の良さ」を語ってほしくはないでしょうが、これだけ「メディア」が
    発達してしまった21世紀においては、「イメージ」というのはとても重要な
    ファクターなのです。だから企業は多額のお金をかけてイメージ戦略に走るのは周知のことですね。
    イメージアップの為?にも(笑)、「お茶」の魅力をもっともっと全国規模で
    伝えていくのは大変良いことだと思うのですが・・・。そのために、「学校改革」を
    するというのは、この時期とてもいいタイミングだと思います。
    公立一貫校が誕生する中、受験親にとっては「見逃せない朗報のひとつ」になるからです。

    ポカ〜んと伝統にあぐらを書いてないで、「のびのびと」なんてやっている暇はないと思いますよ。幼少は人気があるとしても、中高は今後どうなるのか?

    これは、受験生保護者方への意見ではなく、あくまでも「独立法人化」後の「学校経営者」の方々に意見申し上げているのです。











  6. 【329193】 投稿者: はがゆい  (ID:MJx6lZPu0Kc) 投稿日時:2006年 03月 20日 18:45

    保護者さま。全く同感です。
    これは、お茶中、お茶高に縁があったものしかわかり得ないことなのかもしれませんね。
    うちも本当にお茶中、お茶高に入って良かったと、心底思います。
    このよさを他に理解していただくのはかなり難しいことかもしれませんね。

  7. 【503818】 投稿者: お茶の子祭々  (ID:8AVBbqp/uTE) 投稿日時:2006年 11月 23日 20:12

    関係者の焦燥感は分かります。


    残念ながら子供達は抽選ではずれて御縁はありませんでしたが、説明会等で感じた「お茶」の校風や先生方の雰囲気には今も惹かれます。このまま外部的な要因に翻弄されて地盤沈下するに任せるのは本当に惜しい気がします。
     
     幸い、子供達は進学実績が高い割に、あまり生徒に干渉しない「お茶風」な学校に通うことができ、親子ともども十分満足しております。しかし(独法化の一環でしょうから、無理なことは承知で言わせいただくのですが)、もっと早くから抽選が無くなっていれば、「お茶の親」になれたのではと、今でも残念に思っています。

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