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【1868790】附属高校を選ぶ理由を教えてください。

投稿者: 秋そら   (ID:IpVTBpPaXFM) 投稿日時:2010年 10月 01日 16:32

こんにちは。

首都圏他の高校に子どもを通わせています。
下の子の附属高校受験について考えていますが、
国立附属でよいのかどうか・・・考えてしまっています。

都立高校は、現在大学進学実績作りのために
学校で手厚い指導が行われているようです。

それに比べ上の子の所は・・・
全く大学受験とは異質なことを授業で行っています。
勿論それも大切なこととわかっていますが、
とにかく大学に合格しなければ話になりません。

皆さんが附属高校を選ぶ理由は何ですか?

特に、ここ数年で附属高校に入学された方やその保護者の方、
ご意見をお願いします。

くれぐれもやっかみなど誹謗中傷のあるものは
お避け下さるよう、重ねて申し上げます。

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  1. 【1868898】 投稿者: エソラ  (ID:nEFE2p2W34I) 投稿日時:2010年 10月 01日 18:27

    早稲田慶応やGMARCHの付属ならば、普通にやっていれば、その大学へ行けるのは担保になっている。
    それ以外の中高でも、それは同じ。
    中学受験よりも、高校受験よりも、難関大学受験は1教科あたりの勉強量や質がハード。
    全入時代とか保護者や生徒に耳障りのないことを世間は吹聴しているので、誤解するが実際にそういう話がそのまま当てはまるのはかなりできる子のみ。
    この掲示板だと中高の偏差値で50以上程度ならば、早稲田慶応は勉強していれば、なんてことないし、やはり狙うのは国公立理系医学部と鼻息が荒い主張が目立つが、その程度だと、実際に大学受験のときには、端にも棒にもひっかからないのが現実。
    それを分かっている保護者が、多分、最低の担保として大学は選ばなければ行けるという確信の下、付属に行かせる。

  2. 【1868980】 投稿者: ん?  (ID:kHj/00yXS5k) 投稿日時:2010年 10月 01日 19:56

    スレ主さまは、
    なぜ都立トップではなく国立(学芸大附属)を選んだのか?ですよね。

  3. 【1868991】 投稿者: 8時5分  (ID:uvNx8o84iLQ) 投稿日時:2010年 10月 01日 20:03

    エソラさんに1票。

  4. 【1869193】 投稿者: わかりにくい  (ID:AQE4kdZwlPI) 投稿日時:2010年 10月 01日 23:42

    スレの文面だけだとエソラさんの解釈であってるように思うけど、
    ここは学芸大附属中高の板だから、ん?さんが正しいのかも?

  5. 【1869442】 投稿者: 秋そら  (ID:lyxAi42BE.g) 投稿日時:2010年 10月 02日 08:57

    おはようございます。

    早速にご意見をありがとうございます。

    ん?さんが、私がどうして学芸大付属を選んだか?と
    お聞きになっているので、お話しさせていただきます。

    正確に言うと、「選んだ」というよりも「選ぼうか」ということでしょうか。
    (もちろん、学校側が我が子を選んでくれるかどうかは、別ですが・・・^^)

    上の子が国立附属に行ってその内容を見ていると、どうも迷いが出てしまうのです。
    学芸大附属高校がとてもよいとおっしゃる方が大勢いらっしゃいますし、
    総合的に私もそう思います。
    しかし、大学進学に対応している授業では決してない、というところがどうも引っかかってしまうのです。

    概要はこんなところでしょうか。

    またまた、皆さんのご意見をおねがいします。

  6. 【1869921】 投稿者: 在校生です。。  (ID:JKF6wg6m/gQ) 投稿日時:2010年 10月 02日 21:30

    学附は「本物主義」とか謳っていますが、全然そんなことないです
    各教科ごとに説明させていただけば、

    英語・・教科書を淡々と進めるだけの授業
        副教材(学校発行)があるものの教科書との差が激しい、
        授業の割りに求めることがやたら高い。

    数学・・若い方が多く授業の舵取りが上手く出来ていない
        生徒は数学があまり出来ない模様(一部が突出しているため全体として平均)

    国語・・こちらは中年の先生が多く授業の活気がない

    理科・・2学年までで 物理、化学、生物、地学をやらせるが、生徒側としては
        選択制としていただきたい、教師の当たりはずれが激しい。

    社会・・社会に関しては自分は判断しがたいです。


    結果論としてよっぽどこの学校がよいと思わない限り他の高校にした方が無難かと、
    行事が盛んとかいうのは嘘だと思いますよ。

  7. 【1870125】 投稿者: 受験生の親です  (ID:.qAspLRYdvU) 投稿日時:2010年 10月 03日 03:01

    秋そら様のご質問のお答にはなっていないのですが、子どもをこの学校に通わせたいと思っている母親として


    すでにお子様を別の国立校に通わせていらっしゃってのことということなので、実感として切実なものをお持ちなのかもしれませんが、
    これから選ぼうというものとしては(学校に選ばれるかは別ですが)


    受験に対応した授業、カリキュラム


    理想論かもしれませんが、親としてこれは学校には望みません。
    確かに中高一貫私学でしたら、5年で高3までのカリキュラムを終えるという点で最後の1年は受験に特化できる強みがあるかもしれませんが、それ以外、受験に特化した授業がどの程度あるかは疑問だと思っています。また、それがあったところで、学校としてはたして魅力になるのかははなはだ疑問です。
    有名な中高一貫私立の生徒さんでも、大手予備校に多数通って、有名大学進学実績を出していらっしゃるのは周知の事実でしょう。
    受験に特化した内容に学校で取り組んだからと言って、それがどの程度の効果を生むか、あやしいものだと思います。
    今進学に重点をおいているとされる都立の生徒さんだって、学校でのカリキュラムはさておき、予備校通いの実態は似たり寄ったりではないですか。
    データを持っているわけではありません。が学校での受験指導など「その程度のもの」と思っておいた方が良いと考えています。


    一方、受験指導に時間を割いたために、予備校ではなく、学校でしかできないカリキュラムがおろそかになったとしたら、これは現実論として、親として、生徒自身として、全くの損だと考えます。
    例えば、理科系の生徒なら社会の科目、文系の生徒なら理科の科目など、受験に特化して「効率化」を図るために選択制を多くすれば、将来にわたり自分の得意、専門分野以外の教養が薄くなるのは目に見えています。
    大学からは、自分の意思がよほど明確にない限り、興味や得意分野に特化しない勉強をする機会がほとんどなくなるからです。
    いわば、多くの人にとって、ある分野の教養は、高校での履修範囲で打ち止め、そのまま大人として社会に出るという状況です。
    私は附属高校の出身などではなく、かつて大学受験に特化しない履修範囲をさせていた旧体質の公立高校の出身です。
    が、在学中はまったく無駄と感じていたそのカリキュラムに、社会に出てから非常に理にかなったものを感じています。
    職場の同僚でも様々な人がいますが、不思議と、有名大学出身であるかないかにかかわらず、高校レベルまでの勉強をいかに真面目にバランスよくしてきたか、といったことがその人の仕事における信用度、思考の厚さ、バランスの良さを通して、透けてみるような思いを感じる場面があります。社会に出る前に身につけるこうした基礎的教養は、後々からいかんとも修正しがたいものです。
    また若いうちに自分なりにレポートや研究に取り組り組み、仕上げる力、これもなるべく身につけてきてほしいものです。
    もちろん大学でさらに真摯に勉強してきてほしいのは言うまでもありませんが。
    高校、大学での勉強レベルなど、しょせん社会での仕事には直結しないことも多いです。
    だからこそ、高校では、高校でしかできない教科勉強をきちんとしてきてほしい、そして高校生なりのレベルで、愚直に学問の本質を考える体験をしてきてほしいのです。


    自分の子どもが目の前の大学受験を控えてせっぱつまるとそうも達観できないかもしれません。
    また今学校にいらしゃる生意気盛りの在学生さんには、なかなかそう思えないことと思います。
    が、一方で社会人である親として、今はそう考えています。


    また、学校の最大の魅力は、カリキュラムそのものよりも、優秀な生徒たちが集まって切磋琢磨する環境、雰囲気と思います。


    そういう意味では、逆説的なようですが、こういうことになります。
    大切なのは、大学進学だけに価値を置かない考え方が、学校の環境にあり、生徒がそれにどこまで真面目に応えられるかということではないか。
    そして、一方で、難関大学を目指そうという意識を学生自身がお互いで磨き合う環境にあるかどうか。


    都立の重点校などで受験実績作りに成功した例があるとすると、たぶん後者に関する雰囲気づくりがうまくいっているからではないか?と勝手に推測しています。
    しかし、それによって、前者の雰囲気が損なわれているとすれば、むしろ親としては敬遠せざるを得ません。
    私は自分の子どもに高校の教育を受けさせたいのであって、中卒のまま予備校もどきの学校に通わせたいと思っているのではないからです。


    高校の先生は、受験予備校に通うことすらナンセンスというかもしれませんね。
    まあ、それでも予備校には通えばいいのだと思います。
    高校のカリキュラムが重いから、その上予備校通いでしんどい。
    しんどかろうが、それくらいはこなせばよかろう、と思います。若いうちにしんどい思いをして無駄になることはありません。
    ただ、それがこなせる体力は必要ですね。


    また、辛夷祭しか拝見したことはありませんが、あの高度な発表内容を見る限り(確かに展示系で、部活動や1・2年生等でもっと専門の取り組みは見たかったですが、あれも生徒諸君が「楽しみたい」と思った結果でしょうし)「行事が盛んでない」ということはないと思いますが、いかがなのでしょう。他校はもっと盛んなのですか。



    長文失礼しました。
    下のお子様のよい受験をお祈りしつつ、わが子も後に続けることを祈って。

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