私もそう思います。｜掲示板スレッド

さかなさん、経験者さんのご意見と同じです。

慶女合格だけを考えていらしたのですから、今の悔しい気持ち、確かによくわかります。
一年浪人してでも、また受験したいという強い思い・・・立派だと思います。


でも、慶女だけが唯一の選択ではないような気がします。だって合格しても、慶女にいられるのは、長い人生のうち、たったの３年なんですよ。

この悔しさをばねに、不本意とはいえ合格した高校に行き、そこでトップの成績を維持し、大学で慶應を狙うという選択もあります。
そのような熱い気持ちがあれば、東大だって考えられますよ。


私には来年高校受験の子供がおりますが、合格だろうが不合格だろうが、それは人生の通過点に過ぎないといつも言っています。それは、希望校に合格できたら嬉しいでしょうが、要は、その後どうしていくのか、なんだと思っています。


これは私の話ですが、うん十年前、私はとある県のトップ校に合格しました。そのとき、絶対落ちるはずの無い友人が不合格でした。彼女はショックで、しばらくは学校を休んでしまいました。

しかし、不本意ではあったでしょうが、都内の私立女子高に入学した彼女は、３年間常に学年1位をとり続け、現役で早慶、津田、お茶大とすべて合格。
社会人になった後、アメリカ留学を果たし、今ではやりての準教授になっているということです。
一方私は・・・せっかく入ったトップ校でも宙ぶらりん状態。一応難関？女子大には入りましたが、なんとなく有名企業に入り、なんとなく結婚、主婦として今にいたっております。


人生、やる気があればいつでもやり直しができます。挫折が、きっと人間的にも
あなたを大きくさせると思うのです。先に少しだけ経験をしたものとして（だいぶおばさんなのにごめんなさい）、書き込みさせていただきました。


人生、なんでも経験です。
今ある状況で、これからいかに最大限の力を発揮できるか。
もう一度考えてみてもよいのではないでしょうか。
おせっかいをお許しくださいね。