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【3277491】実技教科2.0倍への横暴

投稿者: 知ってほしい   (ID:zr6tKofC.YU) 投稿日時:2014年 02月 08日 21:03

・東京都立高等学校入学者選抜検討委員会報告書について

http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/2014/pr140123a.htm

http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/2014/pr140123a/houkokusho[削除しました]

H26.01.23付けの発表です。
鬼の居ぬ間に、の発表?

・実技4教科 1.3倍⇒2.0倍
・1割枠廃止
・現中1から実施

ラストの委員名簿。なぜこのメンバーで重点指定校の事まで話し合う??

高校
都立本所高等学校長
都立墨田川高等学校長
都立砂川高等学校長
都立工芸高等学校長
都立第四商業高等学校長

有識者
神奈川大学特別招聘教授
帝京大学教育学部准教授
安田教育研究所副代表
PTA 4名

都民から一定の支持を受けてきた政策の方向転換。
しかも、こんな時期にこっそりと??

少子化の時代。子どもというパイは加速度的に減っているのに
都立没落に方向転換させて、
都教育委員会は何がしたいのでしょうか?

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  1. 【4115511】 投稿者: 内申比重あげるなら 提言  (ID:5Vr0XDfCXdo) 投稿日時:2016年 05月 18日 09:42

    都立入試において、内申比重をあげなければならない理由や大義名分もあるのでしょう。
    ならば、各中学校で「生徒による授業評価」も行うべきだと思います。

    「生徒による授業評価」は「結果は未公開且つ、教員評価に使用しない」。
    ただ、行うだけでいい。
    ただ、管理職が見るだけでいい。
    ただ、生徒にアンケートを取るだけでいい。

    先生の好き嫌いではなく、授業についての評価です。
    3クラスが回答すれば、約100人の生徒が回答したことになります。
    ある程度の正確さは得られると思われます。

    生徒は正確な判断はできない、は詭弁。
    子どもは、知っています、わかっています。

    先生は授業のある日、学校来ているか・授業を行っているか、
    先生の授業は分かりやすいのか、
    声は後ろまで届くのか、
    注意は適切か、
    授業開始には教室に来ているのか、
    板書は見やすいのか、
    プリント・板書の字は読みとれるか、
    定期テストまでに試験範囲の授業は終わっているのか、
    試験範囲の連絡は正確か、時期は適切か?
    子どもが集中できる魅力ある授業はできているのか?
    生徒提言として
    どんな質問項目があれば、授業は良くなるのか?
    授業をよくするためには?

    中学生は子どもですが「授業を受けている唯一の人」です。
    教員への好き嫌い感情抜きにして、
    「授業について」答えることができます。

    回答5択の「学校評価アンケート」を保護者・生徒に課していますが
    これで学校は良くなるかもしれませんが、授業改善には至りません。
    学校を評価する際に「当事者による授業評価がない」のは愚行。
    学校とは授業で成立しているところ。

    「生徒による授業評価」が「授業改善」につながれば
    保護者や生徒には、内申の信頼をあげることとなり
    生徒は、適切な評価を行う練習機会となる。

    18歳選挙に向けた、練習の一端にもなるでしょう。
    好き嫌いによる人物評価の投票ではなく、
    マニフェスト・公約は守れているのか、
    政策はどうなのかなどといった
    「観点評価」の訓練です。

    互いに定められた「観点」により「評価・批評」を行うため
    「内申」が、生徒を縛り上げるものではないのと同様に
    「生徒による授業評価」は、教員を縛り上げるものには、なり得ない。

    適切な授業評価が行えれば、
    教員は、良い授業作りに集中でき、
    日々の雑務、公務の見直しにつながり
    授業を中心にした、魅力ある学校へとつなげることができるだろう。

    注意願いたいのは
    学校運営についてのアンケートではなく
    生徒が毎日うけている「授業についてのみ」のアンケートである点。

    現行は、双方評価なき状態で、
    一方の評価(内申)だけをUPするため、
    納税者である保護者の不信感が増す。

    都教委は
    教員と生徒、双方に「評価の機会を与えるべき」です。
    内申制度の変更時は「生徒による授業評価」の検討をすべき。
    片側(内申)だけの評価比重をあげるのは、
    公の学校における「生徒の人権無視」に等しい。

    生徒は子どもで、納税していないが
    授業を受け、評価を下される、当事者。
    市政に「市長への提言」があるように
    学校でも「授業について」「生徒の意見・評価に耳を傾ける仕組み」は
    あるべきです。

  2. 【4281225】 投稿者: 通りすがり  (ID:SCEY85hcfo2) 投稿日時:2016年 10月 11日 05:54

    現在の都立高校は、そういう全方位型というか、幅の広い学生を望んでいるということでしょうから、致し方ない面はあると思います。
    実技科目が意味を持つのはわかりますし、社会で評価される人材像を考えても、納得できる面はあります。
    役所や士(師)業はもちろん、研究者などの学力を要される分野であってもそうです。
    とはいえ、仕組みや運用は工夫の余地がかなりありそうに思っています。
    ペーパーで90点以上、大会で優秀な成績でも、3しかつかないことはあります。
    同様にペーパーができ、絶対音感ありで、演奏が相当できても、同様。
    努力とか、才能以前に、客観的基準が明確にはありませんので、教員差、学校差があるのは事実です。
    ペーパーや規定実技で努力したら、4や5をくれるという保障などありません。
    私自身は相対評価の時代に、そこそこの努力で4以上もらって、学区のトップ校に行きましたが、ラッキーだったように思います。
    才能や努力で何とかなったように思えるケースも、ラッキーな可能性は相当ありそうです。
    実技科目は才能やセンスと公言しているような先生もいますし、特定の生徒に高い評価を与えることで悪名高い先生もいます。
    もっともらしい評価理由は後付けできますから、担当教員の主観に左右されるという印象は拭えない。
    才能やセンスで決まるようなものを、、、最近は勉強もそういう面がありそうな気がしていますが、、、普通科の中等教育レベルで、それほど重視するのは、いかがなものなんでしょう?
    都内の多少上位ではなかなか同レベルの私立は見つかりませんし、あっても都立向けとはかなり異なった対策や努力が要されます。
    またその対策には塾代などの費用や時間もかかります。
    実技科目が合わなければ、私立に行けばいいなんて、単純な話にはなりません。
    実技科目の比重をもう少し下げる、評価の客観化に取り組む(担当教員側からは採点の権限が奪われるのですから反発は予想されますが)、以前のように5教科や3教科の上位者枠を設けるといった、改善の余地はありそうな気がします。

  3. 【4281230】 投稿者: 通りすがり  (ID:SCEY85hcfo2) 投稿日時:2016年 10月 11日 06:03

    少子化の時代、私立のパイを守りたいという圧力も存在しますよ。
    都や都教委というより、政治側からの要請ですが。
    国公立大学改革、多様な教育機会といった、錦の御旗がいくつかありますね。
    もっともな面もありますが、悪用されている面ありです。

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