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【593243】復活ののろし

投稿者: OBざんす   (ID:J3tVt2MXOmg) 投稿日時:2007年 03月 12日 17:54

東大前期合格者発表にて29名合格とか。
復活ののろしとなる可能性が十分ありそうですね。
学区制のない学年という因子がよかったのか、浪人ががんばったのか、はたまた改革が効を奏したのか....

後期を含めて浪人生の人数などが明らかになるにつれてはっきりすることでしょう。

まずは学校関係者が胸をなで下ろしていることでしょう....

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  1. 【2489529】 投稿者: 志高く、目線下げるな  (ID:balajoe.eHg) 投稿日時:2012年 03月 30日 05:08

    他都立・県立と比較して僅差で一喜一憂してどうする?何も産まれません。浦高は質実剛健、学費安く、民度高く、自由闊達、すばらしい学校です。更に上を目指してもらいたい。知的リーダーシップ貢献において。日本人に分かりやすい基準は、東大合格者。本当は現役合格率なのだけど、浦高は昔からこれがダメ。昔は校内100位になら一浪すれば東大合格圏内といわれてたけど、今は50位でもキツイのでは。350-400名の卒業者。。。みんな何処行くの?浦高HPでみれば現実がわかる。全国的に認知されうる大学合格者の割合。。。特に東大現役合格者は20名以下。東大だけじゃない?東大・京大・一橋・東工大・国立医学部いけないなら、現役合格できる私立早慶系高校、医学部付属校へ行けばよいはず。浦高出てて結局私立系だったら、結局東大・それに近い国立にいける能力と知恵が無かったと証明しているのに等しい。これが浦高生の中での暗黙の了解である。現実!もっと、がんばれよ!東大39名。。。半分浪人。。。全国的には上の方なのは認めるが、甘んじるなよ!一層、高みを狙ってもらいたい。。。所詮、まだ日本国内のことなのだから。。。。ハーバードぐらい出てほしいね。。。

  2. 【2489874】 投稿者: 科学の甲子園  (ID:1zyLlyCd1WU) 投稿日時:2012年 03月 30日 14:14

    東大は前期39名、後期1名で計40名でした。
    50~60名が当たり前だったころにはまだ及びませんが、復活の傾向はあります。

    さて、科学の甲子園優勝のニュースの追加です
    8人参加の予定が、一人が病気で欠場。7人で頑張ったのですね。

    ■栄冠は誰の手に - 「第1回 科学の甲子園 全国大会」が開催
    http://news.mynavi.jp/articles/2012/03/27/koushien/index.html

    「甲子園」の隣で開催されたもう1つの「甲子園」

    高校球児たちが全力で白球を追う「第84回選抜高校野球大会」の会場である阪神甲子園球場。そこからほど近い「兵庫県立総合体育館」において、3月24日~26日の3日間、こちらも高校生たちが全力で持てる力を出し合って優勝を目指す「第1回 科学の甲子園 全国大会」が開催された。

    同大会は、日本全国の高等学校、中等教育学校後期課程及び高等専門学校などの生徒たちを対象とした科学技術・理科・数学などにおける複数分野の競技を通じて、科学好きの裾野を広げるとともに、トップ層を伸ばすことを目的として開催された。今回の大会テーマは「広げよう科学の輪 活かそう科学の英知」で、のべ5000名を超す生徒たちが参加した各都道府県の代表選考で選抜された47チームと、全国予選から選抜された1チーム、合計48チーム(出場チーム一覧はコチラ(注:PDF))が優勝目指して24日と25日の2日間、筆記競技、2つの実験競技、そして2つの総合競技の計5つの競技で競い合った。

    初日の24日に行われたのは筆記競技と2つの実験競技。実験競技は「ヘスの法則」を利用してマグネシウムの燃焼熱を、マグネシウムと塩酸および酸化マグネシウムと塩酸の反応熱から、計算で求める科学分野の問題と、植物組織の標本を作成し、デジカメで撮影した顕微鏡像から、植物種(単子葉・双子葉)の判別、構造の識別およびその判定を行う生物分野の問題が出された。

    2日目は2つの総合競技が実施された。1つ目は「甲子園の土」と題された課題で、25cm角の段ボールを材料に、「甲子園の土」に見立てたカラーサンドをできるだけ多く詰め込める容器を作製し、その詰め込んだカラーサンドの質量で順位を競うというもの。

    もう1つは、「クリップモーターカー・フォーミュラー1」と題された課題で、クリップやエナメル線、ネオジム磁石などを材料に自作したモーターを、こちらも自作のレースマシンに搭載し、乾電池の動力でどれだけ速く走れるかを競うというもの。こちらに関しては、大会1カ月前に事前にルールを公開しており、設計が可能となっており、当日はその設計を元に会場でマシンを作製し、それでレースを行った。

    5つの競技ともに、相当な難易度で、例えばクリップモーターカーでは予選は8チームで1レースが実施されたが、一台もゴールにたどり着けないレースもいくつかあった(その場合は、走行距離を多く稼いだチームに上位進出の権利が与えられる。ちなみに敗者復活戦が当初7チームであったが、急遽、鳥取西高校が追加になるというハプニングがあったが、これは主催者側の集計漏れによるものであったという)。

    栄えある第1回大会の栄冠を手にしたのは…

    これら5つの競技点数の合計は筆記(6名参加)が(30点×12題の)360点、実験がそれぞれ180点(それぞれ3人参加)、総合がそれぞれ180点(それぞれ3人参加)の合計1080点満点。

    だが、前述もしたとおり、難易度が非常に高く、優勝チームでようやく700点超えというものであった。その優勝チームは、埼玉県立浦和高等学校。当初8人での参加を予定していたが、1人がインフルエンザに感染し、参加ができず、7人での参加となりながら(参加人数枠は6~8人)も、見事優勝を勝ち取った。

    ちなみに、上位10チームの高校名と所属都道府県、総合点数は以下の通り。
    1.埼玉県立浦和高等学校(埼玉県、701点)
    2.滋賀県立膳所高等学校(滋賀県、629点)
    3.愛知県立岡崎高等学校(愛知県、624点)
    4.筑波大学付属駒場高等学校(東京都、587点)
    5.北杜市立甲陵高等学校(山梨県、579点)
    6.鳥取県立鳥取西高等学校(鳥取県、562点)
    7.京都市立堀川高等学校(京都府、553点)
    8.私立栄光学園高等学校(神奈川県、550点)
    9.大阪府立北野高等学校(大阪府、521点)
    10.栃木県立宇都宮高等学校(栃木県、512点)

    また、各競技の1位チームなどには科学の甲子園の協賛企業から、それぞれの企業名を冠した賞が贈られた。協賛企業は、ベネッセ、島津理科、ケニス、旭化成、パナソニック、JR東日本、帝人、日立製作所、三菱電機、インテルとなっており、各企業賞を獲得した高校と、その授賞理由は以下の通り(インテルは3位の副賞として提供)。
    ベネッセ賞:「筑波大学付属駒場高等学校(東京都)」(筆記競技で最高得点を獲得)
    島津理科賞:「土佐高等学校(高知県)」(実験競技1の最高得点を獲得)
    ケニス賞:「筑波大学付属駒場高等学校(東京都)」(実験競技2の最高得点を獲得)
    旭化成賞:「埼玉県立浦和高等学校(埼玉県)」(総合競技1の最高得点)
    パナソニック賞:「滋賀県立膳所高等学校(滋賀県)」(総合競技2の最高得点)
    JR東日本賞:「山形県立山県東高等学校(山形県)」(東北6県の中の最優秀校)
    帝人賞:「北杜市立甲陵高等学校(山梨県)」(女子生徒3名以上を含むチームの中の最優秀賞)
    日立賞:「北杜市立甲陵高等学校(山梨県)」(もっともイノベーションを予感させるユニークな解答をした優秀校)
    三菱電機賞:「埼玉県立浦和高等学校(埼玉県)」(ものづくりの基本となる実験競技における優秀校)

    なお、各競技ごとの採点結果は公表されていないが、優勝した浦和高校については、「総合競技1の最高得点と、実験競技2つを合わせた点数での最高得点の2つが勝利の要因の1つ」と主催者側ではコメントしている。

    これに関して、浦和高校キャプテンの原雄大君に聞いたところ、「チームワークのおかげで勝つことができたと思う」とコメント。実際に、例えば原君が参加した総合競技1では3人で、制限時間90分の間に発想、構想、そして組み立てまでやる必要があり、「3人いたからこそ、アイデアも出てきたし、綿密な体積の計算も、丁寧な組み立てもできたと思う」(同)とするほか、「筆記競技もチームワークが重要で、それぞれの問題に対し、誰がどの教科が得意か、ということを前提に誰がこの問題を解くかをあらかじめ割り振っていたので、話を進めやすかったし、分からないときは、みんなに聞くというスタンスで行ったことで、それぞれの得意分野に集中できた」とする。

    ちなみに、同チーム8人目の選手で、参加できなかった西颯人君は物理部の部長で、クリップモーターに専念していたとのことで、もし、彼が参加できていれば、クリップモーターカーをはじめ、物理分野でのさらなる成績向上も見込めた可能性があるという。

    この浦和高校のチームワークについて、主催者である科学技術振興機構(JST)理事長の中村道治氏も「総合力で栄冠を手にしたが、一人ひとりの科学的思考、想像力に加えて、チームワークが互いのコミュニケーションにおいて一歩秀でているところがあったのではないかと感じている」とコメントを寄せており、このチームワークを大切にするという点を今後の科学の甲子園の軸の1つとして行きたいとしており、「彼らのように日本の将来を託す若者がいることは心強いことで、これからも若者の才能を伸ばしていくことが我々の使命だと思っている」と、現代の研究開発の現場で必要とされるチームワークを養う場として科学の甲子園を提供していくとした。

    優勝チームメンバーのコメント

    最後に、優勝を果たした浦和高校のメンバー1人ひとりのコメントを掲載しておく

    白金佑太君(2年)

    順位の発表でドキドキしてて、入賞できれば良いなと思っていたので、4位までに名前が出なかったため、入賞できなかったのかと思いましたが、(優勝した)今はびっくりしてて、気持ちが整理できてない状況です。

    加藤亙貴君(2年)

    結果的に総合1位が取れました。筆記も難しいと思ってたんですが手ごたえを感じていて、1位をとれてうれしいです。

    大塚拓也君(2年)

    自分の担当競技は正直、あまり思わしくなかったので、入賞も危ういと思ってました。それでも1位になって、今でも涙が出そうです。

    原雄大君(2年。キャプテン)

    (優勝会見の場にて)まだ、(優勝したという)実感がありません。記者のみなさんに写真をこうして撮られてみて、ようやく優勝したという気がしてきました。うれしいのかな、まだ頭の中がごっちゃになってます。

    加藤伸忠君(2年)

    この2日間、みんなと協力して楽しみたいと思ってて、それは満足させてもらいました。その上に1位になれてうれしいです。

    篠沢智伎君(2年)

    開会式の時に(日本全国から集まってきた)48校が並んでいたときには1位になるとは思ってなかったので、正直うれしいです。

    宗里啓君(2年)

    まだ実感があまり湧かないですが、1位が取れて驚いているのと、嬉しいです。これ以上はちょっと言葉にできません。

  3. 【2491269】 投稿者: 泣いた  (ID:.Pp8RDLV/tg) 投稿日時:2012年 03月 31日 17:52

    最後の一文を呼んで泣きました。転載してくれた科学の甲子園さん、ありがとう

  4. 【2491270】 投稿者: 失礼  (ID:.Pp8RDLV/tg) 投稿日時:2012年 03月 31日 17:52

    訂正
    ○読んで ×呼んで

  5. 【2496202】 投稿者: 伝統公立高校  (ID:QQOvGA59DCc) 投稿日時:2012年 04月 05日 18:09

    今年の浦和高校は東大40、京大7、東工大11、一橋大学14、東大と京大以外の旧帝大50と全盛期に徐々に近づきました。
    浦和高校というと難関国立大学に多数の合格者をだす公立高校の代表格という印象が昔、ありました。
    学区廃止や生徒の頑張りで、昔のレベルに戻りつつありますね。
    力にはなりませんが、応援しています。

    さて科学の甲子園の競技って、難しいのですね。
    びっくり。
    優勝ってすごいなぁ、と感心。
    普段はどんなふうに学校の勉強と両立しているのでしょうか。
    全国レベルの進学校も全国大会に出場しています。

  6. 【2507288】 投稿者: 続報、科学の甲子園  (ID:DERoLJhQVaQ) 投稿日時:2012年 04月 15日 16:03

    夫がここの出身です。
    浦高時代のことは時々聞かされていました。
    そのころは、部活もいまほどは盛んでなかったそうです。
    即帰宅の生徒が多かったとか。

    科学の甲子園の続報です。

    ■浦和高、団結力光る 科学の甲子園 初代王者に(朝日新聞 4月15日)
    http://www.asahi.com/edu/news/TKY201204150147.html

    高校生が科学の技能や知識を競う「第1回科学の甲子園全国大会」(科学技術振興機構主催)が3月下旬に開かれ、埼玉県立浦和高校が初代王者に輝いた。

     兵庫県で開催された大会には、都道府県の代表など48チームが出場した。

     浦和高は、化学・生物・地学の3部長を兼任する原雄大さんをキャプテンに、8人で出場。大学と連携して先進的な理数教育をする「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定校に比べれば、決して環境は恵まれていなかった。

     さらに総合競技のクリップモーターカー作りでは、前日まで車が動かなかった上、製作の中心だった物理部の西颯人(はや・と)部長がインフルエンザで欠場し、ほぼ全員が期間中に体調を崩した。

     だが、筆記競技で多くの学校が役割分担制にしていたのに対し、同校チームは科目担当を超えて知恵を出し合った。段ボール紙で土が最も多く入る容器を作る競技では、立方体作りで走り出しながら原さんが計算に集中。六角すいを導き出して残り30分で作り直すなど、悪条件をチームワークで乗り切った。

     モーターカーは前進と後退を繰り返して距離が伸びなかったが、容器作りで1位になり、総合得点で優勝。原さんは「知識中心の勉強とは別のベクトルの、思考力を問う内容だった」と振り返る。

     優勝校として5月中旬に米国で開かれる「サイエンスオリンピアド全米競技会」に国際大使チームとして参加する。8人は「科学の世界のトップを生み出す土壌を見てきたい」と目を輝かせている。

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