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【4461128】SAPIX一人勝ちの要因と大手他塾について

投稿者: はなまる   (ID:1m25jjb3lww) 投稿日時:2017年 02月 20日 09:44

ここでは優秀な生徒が入る云々は置いておいてください。
SAPIX一人勝ちの要因と、日能研や四谷大塚がなぜここまで大差をつけられてしまうのかについて、塾のカリキュラムや学習内容の側面から教えてください。

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  1. 【4462367】 投稿者: 家庭学習  (ID:fbRVdk57yY.) 投稿日時:2017年 02月 21日 00:28

    ■授業時間と家庭’学習のバランス
    結論を言えば、NWYは無駄に通塾日数が多い。多くの人が取るオプションを含めての話であるが。確認テストを毎週・隔週で土日に行うなど無駄の極みで、サピックスのように次の授業の10,15分の小テストで十分である。

    サピックスは、4、5年生でオプションなどない。4年で平日3時間×2日、5年で平日3時間×3日である。土日にまとまった家庭学習の時間を確保できる。

    よくよく考えてみれば、土日になんらかのイベント等で片方は潰れてしまうことが少なくない。特別なイベントがなくとも靴や服を買いに行くのも子ども本人が行かなければならない。半日ぐらい潰れるのが当たり前なのだ。なので、土日ともに基本的に空いていても1日確保できれば御の字なのが正直なところ。従って、土日とも塾がないのが大きなアドバンテージなのだ。

    基本的に授業を受けたからといって全て覚えられる訳ではない。なので、家庭学習で再確認して定着を図ることが極めて重要なことは言うまでもない。一般論として授業時間と同程度か+αが必要。

    小学生は集中力が持続しない面もある。実質的に塾の授業時間と同程度を確保するのが難題である。無駄に拘束時間が多く、授業を受けて満足に復習時間をかけず、次々と忘却の彼方に知識を放逐しているNWYに勝ち目はない。

  2. 【4462411】 投稿者: ボーダー層の厚さ  (ID:.9eA0lYk0SE) 投稿日時:2017年 02月 21日 01:40

    繰り上げ合格の多さからみてもサピはボーダー層が厚い。

    突き抜け組の内訳は、
    一人っ子+専業主婦→ S
    年下の兄弟+専業主婦→ Y
    スポーツやお稽古との両立派→ W
    一人っ子+バリキャリママ→ N
    放っておいても勝手に勉強する子→ 中小規模塾

    というイメージ。
    オプションが多いというのは、裏を返せば突き抜け組は取らずにスルー出来るということ。
    芦田愛菜ちゃんがWなのは、多分このパターン。

    ボーダー層が多いということは、深海魚になる可能性が高いということ。塾別深海魚率とかがわかったら面白そう。

  3. 【4462419】 投稿者: ぶぶぶ  (ID:teudOE4.CEw) 投稿日時:2017年 02月 21日 02:20

    先生の力もありますよ.旗艦校舎長は,人格者だし授業も上手い.他にも教科長〜校舎長クラスで良い先生も多少います.教務次長の授業力はノーコメントですが.

  4. 【4462612】 投稿者: はたして  (ID:kX9e0kXyx5.) 投稿日時:2017年 02月 21日 08:18

    本当に力があるのかな?自由が丘
    とか散々でしょ。旗艦校って何?
    ただえらいだけ、実績が悪いときは
    生徒のせい、室長のせい。たまたま、
    よければ自分のおかげ。人格者???

  5. 【4462682】 投稿者: 塾の歴史  (ID:nqDeeKUlPm6) 投稿日時:2017年 02月 21日 08:56

    黎明期に日本進学教室からトップの座を奪ったのが四谷大塚。今までペースメーカーと競争環境の提供の場にすぎなかった日曜日のテスト会に、体系的なカリキュラムと優れた教材(予習シリーズ)という付加価値を追加し、さらに通塾開始を1年早め新5年からにして成功した。しかし、テスト会の裏で父母に授業をして、平日に父母に家庭指導させるスタイルが、中学受験の大衆化(富裕層の教育ママ以外の中学受験への参加)とともに次第に時代遅れになっていった。

    代わりに伸びたのが日能研。四谷大塚に対抗して、塾に預けて面倒を見るスタイルをとる。遠くの教室に優秀な生徒を集めずに、自宅近くで面倒を見るスタイルも大衆化に貢献した。また、受験勉強の準備期間だった4年からの通塾が広まったのも多分この時期。しかし、日能研方式は典型的な人件費ビジネス。規模を拡大してもスケールメリットは小さく、人件費がそれだけかさんでいく。薄利多売を目指し、教室数増大を目指したが、それが先生の質も生徒の質も下げてしまった。

    そこにつけこんで伸びたのがサピックス。5年でカリキュラムを終えるなどの難関校への特化と、父母の力を借りた家庭学習重視による勉強の効率化に成功。中学受験経験のある父母も増えてきて、このやり方は支持を受けた。

    ただ、日能研と同じ(クラス人数が小さいのでそれ以上?)人件費ビジネスから脱却できていないのも多分事実。安易に規模拡大をすれば「あの」日能研と同じことが起きかねない。ママの高学歴化と社会進出が進み、家庭でのフォローが厳しくなってきているのも事実。もしかしたら「あの」四谷大塚と同じことが起きるかもしれない。難しいかじ取りを求められているようにも思います。

  6. 【4463220】 投稿者: サピの弱点  (ID:SXVP5V41xIY) 投稿日時:2017年 02月 21日 13:24

    web授業が全くないところ。

    四谷の進学クラブ、日能研(関西)など
    復習も予習も家庭の主婦が張り付かずに
    子供だけで出来る仕組みです。
    関西浜、希もWEB生が貢献しています。
    馬渕など最たるものですし、10年前からWEB最先端。
    ネット環境の凄さがこれからの受験生活の明暗を分けるようになるのでは?

  7. 【4463234】 投稿者: もしサピがwebも始めたら  (ID:SXVP5V41xIY) 投稿日時:2017年 02月 21日 13:33

    サピの個別には時間的にも距離的にも行けない
    ダブル費用は捻出できない
    講師が不安 家庭学習の方が親が把握できる

    などの個別の難点も排除できますし
    他のサピフォロー塾、家庭教師も一掃され
    サピのweb復習授業配信(担当講師はクラス担任)に
    登録が相次ぐのでは?

  8. 【4463276】 投稿者: 入れ替えてみたら  (ID:Y/IGJB2J3w.) 投稿日時:2017年 02月 21日 13:58

    やはり、どう考えても入塾生のレベルが高いから、ということだけのように思います。

    ありえない話ですが、サピックスの生徒を、日能研の生徒と全部入れ替えて受験をしたら、日能研の実績が上がり、サピックスの実績は下がるでしょう。

    開成の生徒を、名もない振興中高の生徒と入れ替えたら、その名もない学校がいきなり東大ランキング1位になるでしょう。
    それと同じことだと思いますが。

    もちろん、カリキュラムや授業の進め方の違いがあるので、どこの塾でも同じだとは思いませんが、塾のカリキュラム程度の違いでは、子供の地力の差を乗り越えられるとは思えません。

    5年生の時、子供の友人(超賢い子)がサピックスに入ってきたのですが、しばらくして辞めてしまいました。他の塾に行ったのではなく、志望校に合格する力があると判断したので、それ以上の通塾が必要だと考えなかったようです。
    その時、子供は「あれだけ出来れば、塾の必要はないんだな~」と言っていました。
    その後、結局、第一志望校に合格したようです。

    そこまでの子は、そうそう多くはないでしょうけれど、実はその子と似たタイプの子が、そのまま辞めずにサピックスにも通っていると思います。
    辞めても辞めなくても、難関に楽々合格するような子ですね。

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