悲しくてたまらない親子を減らすための受験戦略｜掲示板スレッド

併願を考えると、1日試験の合格発表が、1日や2日にある学校が必ずしもよいとはいえない感じですね。
発表が3日だった方が、合否を知らないまま3日校を受験できるので。

３日の偏差値55-10って学習院・法政大学とかですよね。
要するにGMARCH郡・・・。
だったらもう高校受験でいいなあ。都立トップならS55もあるなら余裕ですよ。

一応塾講師様

アドバイス誠に有り難うございます。
男子、女子の順位で合否が読める件なのですが、フタバや女子学院、渋渋の場合、何位にまで入っていれば良いのでしょうか。
教えて頂ければ、幸いです。

個別指導の講師さんのブログでも、親の無謀受験プランによる悲劇が時々取り上げられています。
親の見栄や欲望に翻弄され、3年間の努力が報われないばかりか、親にも努力を認められないお子さんの心が痛む話や、更に、ブログ読者の方の熟慮の末の受験プランだったのに、受験本番では連戦連敗で子供にこんな辛い思いをさせてしまったと後悔するリアルなコメントは身につまされるものがありました。

一応塾講師様は、お子様の受験経験もおありとの事なので、余計に教え子の努力がそれに見合った形で報われ笑顔で受験を終える道もあるのに、親御さんの見栄や欲のために傷つき悲しむのを見るのはお辛いのだと思います。私も我が子の受験を経て、子供がそんな思いをしたらと考えると、今まで以上に他人事に思えなくなりました。

滑り止めがなくほぼ合格圏内を受験する地方公立出身者からすると、東京の中学受験は、中でも特に、開成は強気で攻める方の方がむしろくて驚きでした。

確かにそこでは第一志望合格率25%の世界ですが、別の志望校別クラスでは7割合格で、第一志望残念でも併願の冠校に合格もあり、そこそこ高い成功率でした。

やはり開成、麻布ブランド、最難関の響きは格別なのかもしれませんね。
自分は子供の受験を考える様になるまで関東御三家の学校名も知らず、関西の身内も同様、身近に受験生を持つママ友も居ない環境だった為、幸い見栄や競争心と無縁で、一応塾講師様の提案プランに違い無理のない受験プランを組めました。
でももし、周囲の雑音が入ってくる環境で煽られていても同様に出来ていたかは、正直自信が無いです。

渋渋落ちました……

麻布受かったけどね。

悲劇にならないために、第1志望を下げると、自分より下のクラスの子がその第1志望に受かったとき、チャレンジしなかったことを一生後悔しますよ。

極端な話、私立中学校の生徒の数だけそれぞれのご家庭の考えがありますよね。
私もスレ主さんがおっしゃる家族を見てきました。
今、まさに友人がそうです。
新６年でY偏差値40～45、志望校はY偏差値55～60です。
よくエデュでは、その偏差値でも難関校にチャレンジ合格しましたとありますが、下剋上ドラマのようにレアだからこそ目立つのであって、実際は残念な結果を生むことが多いのも事実です。
その残念な結果をこどもに向け責めたり、塾にクレーム入れるからスレ主さんは警笛を鳴らすのであって、それを受け止めて次へのステップに繋げれば、残念な結果も良い経験になるのだと思います。
私の友人は娘がその残念な結果になり、しばらくよその娘さんと比較していて可哀想でした。
今回は下の息子にリベンジと言わんばかりに、塾講師がすすめてきた学校を頭ごなしに、○か学校と罵り強気な志望校のままです。
チャレンジはしても良いですが、その後残念になったときのご家庭の考えが前向きなら全く問題はないのだと思います。

そうなんです。お子様の悲しみや、受験後メンタルクリニックに通う親を少しでも減らしたいだけなのです。

チャレンジもOK ただし、持ち偏差値－10（成績の安定した生徒なら－5でもよしとしましょう。）の学校の制服の我が子をイメージし、その学校入学を笑顔で祝福できることが絶対条件です。子供にも　不合格のリスクをしっかり説明してください。（貴重な1日をご褒美受験やチャレンジ受験に使ってしまうと、第二志望校はかなりの安全性がいりますよね。１日目は20パーセント～０パーセントだから二日目は100パーセントがいります。）

それなのに持ち偏差値55　60の麻布受験　気分は持ち偏差値60　第二志望校は55の受験　よく見かけます。単純計算で五人に一人玉砕します。それはあなたかもしれないと覚悟して受けてください。（なぜか麻布と女子学院に多い印象）。開成玉砕は持ち偏差値が高いので、結局満足できる第二志望校に入学できるのでまだ良いのですが。

どなたかもかかれていましたが、不合格がわかり泣きながら受ける芝、公立一貫、筑波　なかなか受かりません。芝合格は自分よりずっと偏差値の低い合格を持つ生徒がさらっていきます。

長い間見ていて、実は小学受験をしようと中学受験をしようと　高校受験でも、実は最終結果の大学は同じだなと感じることも多いです。遺伝的素養と子供の性格、能力で幼少時代に想像したところに大抵おさまります。（おおざっぱですが）中学受験の結果が大学受験に影響を与えるわけではないのです。だから、少し力を抜いて。お子様の可愛い時代の最後　存分に楽しんでください。