悲しくてたまらない親子を減らすための受験戦略｜掲示板スレッド

スレ主さんに言いたい一言：
開成・麻布・桜蔭・JGなどの受験倍率３倍は、
東大と同じく、極めて正常。
本当に勿体ないのは、受験倍率５倍以上の筑駒などの
応募者ではないでしょうか。

私自身も親として中受を経験し、悲喜こもごもいろんなケースを周囲で目の当たりにしました。最難関校でも鉄板と言われていた塾内トップクラスだったのにまさかの本命・3番手校不合格、傍目にもやや無謀と言える最難関校へ特攻し、その後の転戦でも苦労していた子、全落ちじゃないけど希望校に入れず公立中に行くことになった子。。。何年間も頑張ってきたお子さん、それを必死でサポートしてきた親御さんの苦労を思えばとても人ごととは思えず、いたたまれない気持ちで、わが子の成功を素直に喜ぶ気持ちにはなれませんでした。中受というのは未熟な子供に厳しい現実を突きつける残酷な世界だなと、実感しました。

しかし、受験が競争である以上、勝者がいれば敗者が生まれるのは必然であり、そこから目を背けるのは合理的思考とは言えず、負けを100%回避する方法などありません。また、負の経験が後の人生の大きな糧になる場合もあり、負けを極力回避することに終始し安全ばかり追求するのが最善だという考え方にも賛同できませんし、それを全ての受験生に求めるのは論外です。確実と思われる抑え校を用意せずに無謀な特攻、ある程度以下のレベルの学校には入学せず許容範囲の学校がいずれもだめなら公立進学など、悲しいことではありますが子供の性格や家庭の事情によってはありだと思います。

いろんな価値観があってよいと思うし、悲しむ親子をなくしたいとのスレ主さんの優しい気持ちを批判するつもりは毛頭ありませんが、そうすることが正しいという論理は独善と断じざるを得ません。

このレスで志望校・受験校に対して考えるよい機会を頂けました。
考えが違っても、敢えて書き込まない勇気というかスルーする力も親力だとおもいます。

合理的な受験倍率が3倍というお話ははじめてききました。好奇心からぜひ詳しいご説明を聞きたいと思っております。受験倍率が三倍でなぜ大半の人が合格確率6割なのでしょうか？単純計算すれば三割では？（きっと何か違うのでしょうね。すみません）つく駒、渋幕は日程の関係で合格を持っての記念受験も多いですから、それは自由でしょう。

東大の3倍設定は校舎、人員の物理的制約で決まっているそうです。大手進学予備校では、東大の倍率は本当は二倍です。下三分の一は、浪人覚悟の来年下見隊ですとおっしゃっていました。

中学受験は浪人できませんから、限られたチャンスを有効に使うべきではという提案です。（多人数に当たる少額当選金の宝くじと　少人数にあたる多額当選金の宝くじどちらが良いかという問題とほぼ同じです）

宝くじとは違いますね。中学受験は本当に過酷な戦いですから（夏からが一層大変になります）子供のよき未来のための一歩なのですから。特攻親子の、開成や麻布にしかよき未来がないという考えを改めてほしいのです。（そんなはずありません。塾産業の洗脳です）

リベンジも良いですが、長い長い戦いのあと、あくまでも休みなく戦い続けられるタフさが子供にあればの話です。

今後の参考にいたしたく、反対意見も
どうぞお聞かせください。面談ではなかなかお互い本音いえませんから。

なお、週末しばらく返信できません。

こちらのスレ主さんは、算数はできるようですが、
数学、特に統計学ができないようですね。

開成応募者の偏差値分布を自分で調べて下さい。
合理的な受験倍率が３倍以下というのは世界の常識。
これも知らず「一応塾講師」と名乗る者として恥ずかしい。
スレ主さんの東大倍率３倍についての書き込みも恥ずかしいですね。

開成は全国からやってくるから別として、
ローカルの筑駒の記念受験って初耳です。

首都圏の最上位層は、東大がだめなら早慶に行き、
決して東工大や一橋大に行かない。
これに尽きる。

因みに、うちは現役理Ⅲ合格です。

数学超得意ではないのです。意味が分からなかった。
もう一度是非ご解説ください。
出来ましたら現役理Ⅲ合格以外の人間にも分るレベルで。

子供が理Ⅲに行ったかどうかの真偽はともかく、ここに書いてる親の知的レベルは文章見ればお察し。書いてる内容もさることながらおかしな名詞が登場したり、こんなところに粘着してる気質といい、スルーすべき相手であることだけは確かです。