普通部、NNと四谷大塚の学校別対策のどちら？｜掲示板スレッド

慶應普通部の合格実績
　　　　　　2016　2015　2014　2013
早稲アカ　　　48　　45　　48　　49
四谷　　　　　29　　32　　28　　35

ここで、四谷の実績には準拠塾である早稲アカ生の実績が一部含まれていると思います（残念ながら、何名かは分かりません）。
一方、早稲アカの方は、大部分がNN生のものであると思われます（普通部は試験日が2/1で、御三家との併願はないので）。

四谷の学校別コースの定員が何名かにもよりますが、NNで1組か2組なら、かなり合格率は高いと思われます。

NNが始まるとYTは受講できないので、NN生の合格実績は四谷の実績に含まれないとのお話でしたよ。

合格者数での比較は母数が分からないので難しいのではないかと思います。

早稲アカにしてもNNに入っていなくても合格している人もいるでしょうし、
四谷にしてもその年ごとに学校別コースの人数が異なります。

それに人数だけでみればSがダントツな訳で。

これは毎年起こる問題なのかもしれませんね。
親は最善を尽くしてやりたいと思うものですから、至れりつくせりのお話を聞くとやはり心が動くものだと思います。

できれば内部生の保護者の方にお話を聞いてみるのが一番だと思いますけれども。

というのも、人は不安を感じると何かすがるものを欲し、その現状が改善されるような環境を求めるものだと思います。

他人の芝生は青い的な発想になりがちで、それはどの親でもそういう一面はあるのかもしれません。

実際には子供がいかに受験に真っすぐに取り組めるか、そちらの方が大事なのであって、そこを見落とさないようにだけは気をつけないといけませんね。

成功事例ばかり話には出ますが、６年後半に環境が変わりそれが吉と出る子ばかりではありません。
周りが出来ると思い込んでしまい、萎縮してしまう事例もありますよ。

その辺りも、お子さんのメンタルの強さや環境への適応力、受験へのモチベーションなどを総合的に判断して決めるしかないのではないでしょうか。

最後、どこから受験に送り出してもらうか、意外と重要かもしれません。

逆にそこまで塾や先生に依存せず、家庭で独立して進め塾は利用するものとして進めているのであれば、このような問題は避けられるのかもしれませんね。

＞NNが始まるとYTは受講できないので、NN生の合格実績は四谷の実績に含まれないとのお話でしたよ。

そうなんですか？
四谷のHPでは「継続的に在籍し、教材及び教育システムで学習した生徒」とあります。
4年生からずっと準拠塾にいて、6年生の9月から、平日は準拠塾に在籍したままYTだけやめると四谷の実績に含まないって、おかしくありません？

合格実績様、NNで様、

ありがとうございます。確かに絶対値での比較は難しいかと思います。NNと学校別対策の説明会ではどちらもダブり無しで50%ぐらいの合格率とのことでした。

他塾性がＮＮをとって良い結果を出すことはもちろんあります。

ですが、早稲アカの通常授業に通っている子たちにとっては、普段の授業内容
や宿題の量、質とＮＮが微妙に連動していて（調整可能で）、セットでの効果が
高いと思っています。普段担当してもらっている先生とＮＮの先生も連絡を
取り合ったりしています。

迷われているなら、やはり自塾の個別講座を取るべきでしょう。
うちは早稲アカ生でしたが、四谷のテキスト、テストの作成、先生方の説明、
どれをとっても素晴らしいものだったと思っています。

NN終了組様、
平日授業とのconsistencyを気にしておりましたので、大変参考になりました。ありがとうございます。

個人的には自主的に計画を持って進められる家庭は四谷、塾からプレッシャーを掛けないと進められない場合は早稲アカかな？と思っています。
四谷の取り上げる演習問題の質は申し分なく、講師陣も優秀で併願校の過去問添削なども熱心に行っていただけますが、スイッチが入らない子、課題を自分でこなせない子を無理に引っ張り上げたりはしないと思います。そこが四谷の良いところであり中学に入ってからも四谷出身者は息切れしていない子が多いように思います。通っている時は物足りなさを感じる事もあり、終了すると感謝する事が多い、そんな四谷の学校別の印象でした。

四谷終了組様、
なるほど。言い得て妙ですね。我が家は共働きで、息子は夏休みに入っても今だにスイッチが入らず、親がジリジリ焦っているという状態。そんな中でのNN説明会でしたので、、