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【3532253】漢字学習のお勧めテキストはありますか

投稿者: む~みん   (ID:dvPmfbN.DC.) 投稿日時:2014年 09月 25日 15:09

はじめてスレッドを立てさせていただきます。
漢字好きな小1の息子に自宅で学習できる漢字のテキストを探しています。

息子は3歳で駅名や地図表示などから漢字を読み始め、慌ててひらがなを教えたほどの漢字好きです。
本も大好きなので、ひらがなが読めるようになってからは、ふりがなが振ってあれば自分で読み、ふりがなが振ってある漢字もどんどん覚えてしまいました。
今では自治体の広報誌程度でしたら、ふりがな無しで読めます。

年長くらいから漢字も書き始めましたが、学校の授業をきちんと聞いてほしいと思い、特に先取りはしていませんでした。
とりあえずひらがなカタカナの書き順と構成を覚えさせ、「漢字は小学校で習うから」とあまり書かないように言っておりました。

しかし小学校に入学して文章を書くようになると、ひらがなより漢字の方が便利らしく、習っていない漢字を書き順も構成もめちゃくちゃに書きます。
学校の先生に相談したところ、「授業はわからない前提で進めるが、本人に書きたい気持ちがあるなら書いても良い。ただ、癖がつくといけないので、書店にいろいろなテキストが出ているから、購入して家庭で学習してはどうか。」とアドバイスをいただきました。

取り急ぎ、金園社の『えんぴつ漢字れんしゅうちょう』を購入しました。
この本は読み方や書き順の他、字を書くときの注意点、熟語などが書かれていて見やすく、書き込み式で練習もできて大変良いテキストだと思います。
ですが、小学校1年生で習う漢字と2年生の漢字の一部しか記載されておらず、おそらく続編もありません。
息子の要求は小学校高学年で習う漢字も含まれており、似たようなテキストでお勧めのものがありましたら教えていただけませんでしょうか。

学年別に分かれているなど、1冊で網羅できなくても構いません。
『1年生からコツコツと』ではなく、『本人が書きたい時に書きたい字を』学習する予定です。
書き込み式でなくても構いませんが、まだ1年生なので辞典ではない方が取り組みやすいと思っています。

よろしくお願いします。

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  1. 【3534703】 投稿者: ニョロニョロ  (ID:j3Z9cFoXhd6) 投稿日時:2014年 09月 28日 14:39

    子どもの書き込んだページに間違いがなければ1ページにひとつ赤い大きな丸、間違えた箇所は青で囲むことだけ親が関わりながら、学習の応援をしました。雑だったり間違えても怒ったり叱ったりせず、すごいね頑張ったねと笑顔でひたすら褒めました。間違いは成長のチャンスなので、気づけて良かったねと、緑のペンで正解を書き直すように言って、直せたことも褒めました。
    お母様の笑顔が、学習効率や意欲を高めると思います。

    「原色シグマ新国語便覧」が、詳しく知識が網羅されていて、小学生や留学生の参考書としても非常に優れていますので、ぜひ購入してください。千円以下で、パラパラめくっているだけで浅くですが広い知識が身につきます。
    音読したいところがあるようでしたら、ぜひ喜んで聞いてあげてください。小学校低学年の子どもが一生懸命に読む声は、本当に可愛らしいですよね。味わえるむ~みんさん、幸せなひとときですね。

    私は、どんどん進めて、忘れても後から整理されれば良いと考えていました。小学生の間に、好きなことを天真爛漫に学ぶ機会を楽しむことが大切と思います。

    広報誌が読める小学一年生でしたら、中学生用の国語の教科書に載っているような文章の音読も楽しめると思います。
    例えば、「ヤスマくん、立ってなさい!」(安間繁樹著 講談社)なら、多くの漢字にルビがついていて誤読せずに覚えられますよ。内容も、ぜひ小学生や小学生の保護者に読んで頂きたいような魅力にあふれています。鉤括弧のセリフを演劇調に読んでくれた頃が懐かしいです。

  2. 【3534723】 投稿者: ニョロニョロ  (ID:j3Z9cFoXhd6) 投稿日時:2014年 09月 28日 15:08

    大学生の末っ子に、小1の頃、中学生の教科書に載っていて私が朗読を聞くのを楽しんでいたのは、安岡章太郎の「サアカスの馬」と言われました。ごめんなさい。
    検索されれば、ネットでも読めるようです。

    なお、国語便覧に掲載されている漢字の基礎知識については、拡大コピーをして本人がいつでも見られるようにしておくと便利です。

  3. 【3534739】 投稿者: 現在高2  (ID:UU.fXf.da4M) 投稿日時:2014年 09月 28日 15:29

    む〜みん様
    お返事ありがとうございます。
    ほんとに漢字がお好きなのですね!嬉しそうに新しい文字を創ってしまうお顔、想像して楽しくなってしまいました。書きなぐった路線図は、宝物ですね。

    忘れてしまうかも、というご懸念についてですが…

    目的によって、完璧にしたいタイムリミットは違うと思います。

    ニョロニョロ様のお子さまの様に、どんどん先の級にチャレンジしていきたい方にとっては、「次の漢検」という近いリミットになるでしょう。

    うちの場合は、凝り性が習い事の方向に向いて、低学年から週に4回も5回も練習に行きたがる様になりましたので、漢字や計算は朝学習の習慣付けの目的となり、限られた時間の中で無理のない進め方をというスタンスになっていきました。小4から中受塾も考えていましたので、タイムリミットとしては、小4までに5級かできれば4級を取り終えていればと思っていました(受験そのものを考えれば、六年生になるまでに5級を終えれば間に合うのですが)。

    特に必要がなければ、小学校で履修する学年相応のタイムリミットで問題ないと思います。そのペースであっても、漢検合格を目標になされば、学校よりずっと深い学習になりますので、充分に価値があると思います。

    …で、それぞれのリミットまでに、何度でも繰り返し覚える機会があれば良いのだと思います。何度でも忘れて良い、復習を繰り返すことが大切なのだと考えます。

    一時期、百ます計算などを流行らせた陰山先生の学校では、学年配当の漢字を一学期に全て教えるのだと仰っていました(当時)。二学期からは、もう一度、復習をなさるのだと。。一年かかってゆっくり一通り教えるよりも、先にザッとやってから何度も復習する方が、定着率が良いのだという方針だそうです。

    ですので、タイムリミットについてはご家庭で大らかにお考えになっておいて、まずは、覚えたい・書いてみたいというお気持ちを大切になさってはいかがでしょうか。

    うちは、漢検をペースメーカーにして漢検テキストや問題集を利用しておりましたので、その造りそのものが、既習のものを復習しながら進む設問になっていて、特に他での復習は必要ありませんでした。

    あと、8級あたりまでをしっかりやっていくと、だいたい漢字の構造や書き順などは呑み込めて、いちいち覚えなくても正しく書ける感覚が出来たように思います。ですので、その感覚が出来るまで、最初のうちだけこまめに目をかけてさしあげてはと思います。

    うちも四つ違いの子がおりましたので、ご苦労よくわかります。

    下のお子さまに手をとられる間、我慢して待っていてくれた上のお子さまにとって、お母様が次々に漢字を教えてくださった時間が楽しい思い出になることをお祈りしております。

  4. 【3535507】 投稿者: ニョロニョロ  (ID:j3Z9cFoXhd6) 投稿日時:2014年 09月 29日 14:40

    一点だけ失礼します。
    完璧にしたいタイムリミットという点ですが、わが家も近いリミット設定はしませんでした。
    書き込みましたように、スタートが小学2年生で5級、後は年に一度、一級ずつ上げて行ったので、一年間に一度だけ受験という遠めのリミットです。小学生での受験回数は、4回だけでした。

    小学一年生の秋頃には、3級までの漢字は読めるものが多かったのと、小さいうちの方が吸収が良いので、まずは主体的に勉強する姿勢を身につけて、二年生になったら5級を満点合格するくらいが無理がないように思いました。
    ただ、小学生の間に準一級以上に合格するお子様がたは、10級から順番に丁寧に学ぶケースが多いようです。その場合は、確かに近いリミットですね。
    わが家の子ども達の場合、準一級取得は、中学生以降で、一級は持っておりませんので、結果として漢字マニアの域ではありません。どの子も国立理系進学ですが、二次に記述式で国語があったり、小論文があったりでしたので、漢字が得意だったのは非常に有利でした。小学生の間に一般的に必要とされる漢字の知識が整理されていたことは、ありがたかったと言っています。

    とにかく、本人の意欲が全てと思います。楽しい、面白い!と思うことや、達成感を味わうことを繰り返せると、学ぶことを好きになれると思います。
    のびやかな気持ちで学べる環境づくりが、母親の仕事ですよね。

  5. 【3535561】 投稿者: む~みん  (ID:rH4.DV7Cfps) 投稿日時:2014年 09月 29日 15:46

    ニョロニョロ様、現在高2様

    「子どもが一生懸命に読む声を味わえるのは、幸せなひととき」、「書きなぐった路線図は、宝物」と言っていただき、目から鱗が落ちました。
    きっと、このような日々もあっという間に過ぎてしまうのでしょうね。

    そして、忘れても後から繰り返して覚えれば良いんですね。
    よく考えてみれば、息子に書きたい気持ちがあったのにも関わらず、入学前にセーブしてしまったから今が大変なのでした。
    愚かにも同じ間違いを繰り返してしまうところでした。
    「好きなことを天真爛漫に学ぶ機会を楽しむことが大切」、「覚えたい・書いてみたいという気持ちを大切に」と言うお言葉を今後も忘れないようにしたいと思います。

    最初のうちは出来るだけ一緒に学び、ある程度感覚が掴めたら、たくさん褒めて笑顔で花丸!で頑張ります。

    色ペンや声かけによる進め方、タイムリミットや陰山先生のお考えなど、具体的にわかりやすくアドバイスをいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
    ご紹介いただいた本なども参考にいたします。

    本当にありがとうございました。

  6. 【3535611】 投稿者: む~みん  (ID:cSOnstzEhYA) 投稿日時:2014年 09月 29日 16:47

    ニョロニョロ様

    のんびり書き込んでいたら、再度いただいた書き込みと前後してしまいました。

    達成感があり、学習の穴が無くなるので、漢検を利用するのはいいなぁ。と思い始めています。
    息子の性格的にも10級から順番にではなく、見極めて無理のない級からになりそうです。
    その後は、年1回など、ペースを作ると目標が出来て良いですね。

    まずは「のびやかな気持ちで学べる環境づくり」ですね。頑張ります!

    ありがとうございます。

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