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投稿者: わかば (ID:keGinL0sJNE) 投稿日時:2007年 08月 24日 11:37
小学校2年生です。すごく簡単な質問で恐縮なのですが、
いはゆるムシクイ算をどう教えたらいいか困っています。
□−5+3=7 のような場合、どう教えますか?
上の式を □−2=7 とすれば、四角の中は簡単に解けるとわかりますが、
「−5+3」 が 「−2」になると説明するとき、
どうしても「−」という概念を教えることになると思うのですが、
これって低学年算数の範疇なのかしら?
どなたか、是非御教示お願いいたします。
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【700436】 投稿者: 通りすがり (ID:Gn4gmYQ3uRg) 投稿日時:2007年 08月 24日 12:39
式の評価順序と置き換えで説明できませんかね?
「□ - 5」を■で置き換えると、
■ + 3 = 7
となり、■は4。
よって、□は9、と。 -
【700437】 投稿者: だめかな (ID:HnNZwY6B/8E) 投稿日時:2007年 08月 24日 12:44
わかば さんへ:
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私もわかばさんのように説明してみたところ、
子供の反応は・・・・でしたので、
下記のように説明しました。
□−5+3=7を □−5をさらにかくし
■+3=7 すると■=4
□−5=4 とすると
□=9 こんなかんじ?
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【700453】 投稿者: マイナスを知るまでは (ID:1oDP.JlocqM) 投稿日時:2007年 08月 24日 13:13
□−5+3=7
の場合は
□ー5を一くくりに考えて
■+3=7
として考えます。
そうすると■は4とすぐに出てくる。
そこで
□ー5=4
なので、答えは「9」と。。。
算数にセンスのあるお子様や、解法だけ教えてしまえば、一瞬にして
□−5=7ー3
□ー5=4
□=9
と、瞬時に飛べる子も中にはいますが。。
2年生でそれをやっちゃあ〜おしまいかな。。とも思ってしまいます。
子供が自分で「お、、このやり方は。。」となったら、数に対するセンスのある、素晴らしいお子様ですが。。。
ただ、小学2年生のお子さんに、この「■が4」がすぐ出るかどうか、私は小さい時の我が子には単純な計算問題しかやらせてこなかったのでわかりかねますが。。。
たとえば、家の子は中学受験組みで、4年生の夏頃に
「30−40+60=は?」
という問題が出ました。
4年生でさえ、塾の先生は
「30+60−40=50」という、置き換えで解く方法を教えていました。
小学生の算数は、独特の解き方があって、お母様が高学歴でも、中学受験を経験していらっしゃらない場合、「え??」と思う独特の解法が出てきます。
私も算数が得意なタイプだったのですが、中学受験を体験してませんので、子供の算数の難問に関する考え方、解き方というのは、いつも目から鱗のものがあります。
なので、塾で子供が独特の解法を習ってきて、そこで子供が「わからない」と言うまでは、絶対に私が先に教える事はしませんでした。
なので、あまり、ご自宅で教える時も、お母様が中学受験体験者でない限り、あまり難しい問題をやらない方が、塾に入ってから、お子様の頭の中に、小学生独特の解き方がすっと入るので、良いと思いますよ。
そして、もし、上で私が書きました虫食い算の方法を、お子様が「わかった!」とならなくても大丈夫だと思います。
私自身は、低学年のうちは、その学年にあった計算問題をどれだけ数少なく間違えないか。。
これで、十分だと思います。
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【700455】 投稿者: 先の事を考えると。 (ID:pvVzcXfNp6A) 投稿日時:2007年 08月 24日 13:18
−2となると教えてもいいのではないですか?
その時、お皿に何個かケーキがあって5個食べたけど、後で3個買ってお皿に
のせたから、お皿から減ったケーキは結局2個だけ。
実際に見せてあげると理解しやすいかも。
増えたり、減ったりして最後どうなるか、そういう事を頭で考える訓練として
捕らえて計算させれば、いいかも。
でも、今はわからなくてもいい問題かもしれませんね。
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【700457】 投稿者: わかば (ID:keGinL0sJNE) 投稿日時:2007年 08月 24日 13:27
通りすがりさん、だめかなさん、マイナスを知るまではさん、、、
早々御教示いただけてうれしいです!!!
なるほど、単純明快、よくわかりました。
どうもありがとうございました。
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【700460】 投稿者: わかば (ID:keGinL0sJNE) 投稿日時:2007年 08月 24日 13:33
先のことを考えるとさん、お返事有難うございます。
実は、5年になる上の子のときには、「−2」と教えていたんですよ。
でも、2年の子にマイナスの概念を教えるなんて変だナァと思ってたんです。
今回も、上の子に、「こういう問題どうやって解く?」と聞くと、
やっぱり□−2=7としてから□を求めていました。
□−5をひとくくりにする、こんな単純明快な方法があったなんてちょっと感動してます。
(というか、たんなる私の力量不足ですが)
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【700468】 投稿者: abc (ID:CgjduAcOvys) 投稿日時:2007年 08月 24日 13:46
うちでは、
最初の数字を、朝のお財布の中身とし、
−のつく数字をお菓子の値段とし、
+のつく数字をお小遣い、
=のあとの答えを夜の財布の中身、
として教えました。
スレ主さんの例題の
□−5+3=7 ですと
財布を持ってスーパーに行きました。
5円のお菓子を買いました。
おばあちゃんに3円お小遣いをもらいました。
夜はお財布に7円入っています。
さあ、おばあちゃんに会う前はお財布にいくら入ってた?
お菓子買う前は?と誘導してまず理解させます。
意味がわかれば、
□+3−5=7 と形が変わったら、
おばあちゃんに会ってからお菓子を買ったことにし、
順番が変わっても残りのお金が同じになることを理解できます。
□−5+3−2−1+4=7 と複雑になった場合、
買ったお菓子3個(−のついているのは5・2・1)の合計を出し、
もらったお金(+のついている3・4)を合計する、というように、
菓子はどれ?おこづかいはどれ?と自分で自然とまとめられるようになります。
どんなに数字が増えても、□の位置が変わっても、
学年が上がって複雑になっても我が家はこれの応用でOKでした。
−5+3=−2
は、5円のお菓子買ったけど3円もらったから、お財布のお金は2円減った、
2円減った後でも7円持ってるってことは始めはいくら入ってたのかな?
と自然に理解できましたがいかがでしょうか。
文章にするとまどろっこしいですが、我が家では、
「おばあちゃんに会った!ラッキー♪」
「お菓子何個買えば気が済むのよっ!」
「おじいちゃんにもお小遣いもらえた!」
という調子で楽しくやってました。懐かしい・・・。