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投稿者: サボテン (ID:fGQYehmJsBQ) 投稿日時:2012年 03月 05日 09:04
今年から予習シリーズで自宅学習を始めました。
国語は今まで大好きで得意、放っておけば何冊でも読み続けるほど読書好きな子供なのですが、予習シリーズは難しく感じているようです。
決まった文字数で記述をすることに慣れていないせいかと思います。
普段は穏やかな性格にも関わらず、イライラしながら取り組んでいます。
この状態では国語嫌いになりかねないと思い、学年を一つ下げて、ハイレベ3年の国語の中からハイレベ・最レべをピックアップしやらせていますが、逆に物足りなさを感じています。
スラスラできるので、本人は楽しそうですが・・・
本来なら難しくても粘り強く取り組むのが理想的なのでしょうが、好きな科目が嫌いになっては困ります。
予習シリーズより取り組みやすく、ハイレベ3年よりも少しやり応えのある問題集がありましたら教えてください。
Z会の国語はどうでしょうか?
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【2456279】 投稿者: 国語は難しい (ID:mKSJ0dpK036) 投稿日時:2012年 03月 05日 09:34
予シの国語は難しいと言われていたので、うちは小3から半年遅れでやっていました。
うちはやりませんでしたが、出口先生や福島先生の問題集をされる方が多いようです。 -
【2456537】 投稿者: だいぶ前ですが (ID:/QOT15n4MDA) 投稿日時:2012年 03月 05日 12:18
我が家は、ほとんど自宅学習でしたので、国語は5年生になってから4年生分をスタートしました。
それで、ちょうどいいくらいでした。
特に理系で中堅校のわが子にとっては。。
6年でもそれほど開きが無い(算数ほどに難易度が上がっていく感じは無い)ので、1年学年を下げてやり始めても、大丈夫でした。
ただ、難関校狙いなら、やった方が言いと思いますが。。。 -
【2456697】 投稿者: それなら (ID:L5TEG0ac5Ok) 投稿日時:2012年 03月 05日 14:17
ジュニア予習シリーズ3年はいかがでしょう。
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【2456877】 投稿者: MOMO (ID:ICP5O.qOof6) 投稿日時:2012年 03月 05日 16:19
こんにちは
以前四谷の準拠塾で講師をしていました、MOMOと申します。
サボテン様が使用されているテキストは、今年購入されたものでしょうか?
私の手元にあるのは、昨年のものですので多少説明がずれてしまうかもしれませんが
お許しください。
お嬢様、せっかく本を読むのが好きなのに、国語の問題が難しいと感じてしまうのは
おっしゃる通り、いいことではありません。
サボテン様は中学受験を念頭においた上で、予習シリーズを使用されているのでしょうか?
そうであれば、国語で得点したい場合、上位校を狙いたい場合なるべく
シリーズのレベルについていった方がいいとは思います。(出来る子は出来ますので)
ついていくに越したことは無いと思いますが、苦手だと思ってしまうのは、まずいと言うことですよね。
ついさっきもテキストを読み返してみましたが、説明が分かりにくくて、子供一人で予習できるテキストではないですよね。
ところで
お子さんは、記述以外の問題には抵抗ないですか?
もしそうなら、記述問題は無視するか、次数制限を無視するか、書くのがいやなら
口頭で答えても良しとしてはいかがですか?
ちゃんと理解していれば、そのうち書けるようになりますから。
テキストの通りに答えなくてもいいですよ。
いやなことは無理やりやらないほうがいいですので。
読解問題そのものがだめ(全くやらない)でも、文法事項、漢字はシリーズで勉強されるといいと思います。
文法のページは良くできていますから、そちらを中心に勉強されるといいと思います。
文法用の問題集も四谷で売ってます。
他に読解用の問題集はと言えば、
薄いのでよければ、ウイニングステップ国語 (小学4年) 日能研ブックス とかありますけど
一年かけてやるには分量が少ないですので、それだけでは少ないかなあと言う気がします。
それから、女の子に多いのですが、説明文が苦手ではありませんか?
そうだとしたら、物語の単元から始めてもいいと思いますよ。
お嬢様が嫌がらない範囲で進められるといいですね。 -
【2457075】 投稿者: panda (ID:cIbTf4oVChU) 投稿日時:2012年 03月 05日 18:48
中学受験を指導している者です。
予習シリーズは、4年、5年、6年と指導内容はほぼ同じです。文章の長さや問題数、選択肢の長さ、記述の字数に変化があるだけです。(知識部分は多少変わります)
あまり、学年にとらわれない様にしてください。記述問題で大切なことは、
・質問をしっかり受け止めているか。
・質問に対する答えになっているか。(論点)
・考えをまとめ、伝わりやすく書かれているか。
「受信」「解釈」「発信」が的確に行われているかを判断し、そこにいくつかのルール(規制)を加えて採点するのです。
基本は「オウム返し」です。口頭でけっこうですから、
「(主語)・・・したとき、***はどう思いましたか?」
に対して
「(主語)・・・したとき、***は○○○と思いました。」
と答える練習から始めてみてください。
字数は考えず、要点を一言で答えさせるようにしましょう。
慣れてきたら、少しだけ詳しくするように、飾りをつける練習をします。一言だけだった答えに、もっと詳しく知りたい部分について質問してあげてください。最初から字数に気を取られると、答えの中心を忘れて飾りばかりになって、よくわからない文になります。50字指定でも、10字程度からで大丈夫です。
慣れてきてから、記述のルールを学んでください。多くの学校では
・文末が正しいか。
「どんな気持ち?」⇒「・・・という気持ち。」
「なぜ?」 ⇒「・・・から。」
「気持ちを説明しなさい」⇒「・・・と思っている。」
「どういうことか?」⇒「・・・ということ。」
・字数制限
字数オーバー ⇒ 0点
字数不足 ⇒ 80%未満は採点対象外
(一部の中学では、減点のみ)
・文中表記を守っているか
作者・筆者の表現を変えてはいけない。
カナ表記を漢字に直してしまうなど
などなど、標準的なルール、学校ごとのルールといろいろありますが、初めは文末だけ注意すれば十分です。
長くなりましたが、最後にもう一点。読書好きの子供達の中には、本を読んで自分の世界を作り上げてしまう者が少なくありません。自分の中に作り上げた世界と、実際の本の内容は別物になっていますので、問題として質問された世界と一致せずに得点できない、あるいはイライラ(ちょっとしたパニック)状態に陥ることがあります。このような場合は、一旦本文から離れて考えることが必要になります。特に物語文では、本文の内容よりも、「中学の先生から見て入学してきて欲しい生徒はどんな生徒だろう?」と考えて、選択肢を選ぶゲームをしてみてください。
嫌われる生徒
自己中心、上から目線、言うことをきかない、など。
好かれる生徒
思いやり、向上心、悪を憎む、不屈、助け合う、など。
このゲームを通して、客観的にみる練習ができ、自分の世界に浸ることが避けられるようになります。
いろいろ書きましたが、子供は千差万別、何が効果的な方法かはわかりません。もっとも大切なのは親子の会話です。一緒に考えて、話し合うことを忘れずに頑張ってください。 -
【2457529】 投稿者: とど (ID:9IW4MqCh5DE) 投稿日時:2012年 03月 05日 23:50
やさしい問題でスラスラならば、それで良いと思います。
問題は、挫折した問題集との接続に最適な問題集ですが、いずれにせよ予習シリーズは過剰に難しいと思いますので、ひとつ普通の問題集をはさんではいかがですか?啓明舎の「小学国語 読解の基礎」をお勧めします。もしかすると優しすぎる印象かもしれませんが、受験国語に必要な基礎は抑えられていると思いますから。市販されていますので、大型の書店でなら直接、確認できます。たぶん自力でサクサクできるのではないかと思います。
偏差値が高くなれば、難しい問題をうんうん考えるのは、ゲームと同じ効果があり有効だと思います。ですが、その前の状態であれば、とにかくサクサクやりながら、次のステップの問題というように進めた方が良いと思います。
読書は、たしかに弊害もありますが、語彙・速読・表現のいずれも、読書で培われるものだと思います。というか、問題集でつけるとすれば、そうとう無味乾燥な演習に耐えなければなりません。 -
【2457594】 投稿者: 終了組 (ID:URs49oJB5jg) 投稿日時:2012年 03月 06日 00:37
うちも本好きで国語は得意科目・・・のつもりでした。
が、忘れもしません、初めて予習シリーズをやったときの子どもの第一声が
「問題の意味がわからない」でした。
私も問題に目を通してみて、算数と比べてレベル高いなあ~と思ったことを覚えています。
実際に塾で教えておられた方からアドバイスが書き込まれているので、
終了組のふつう母でしかない私が書くのもどうか・・と思ったのですが、
一つの例としてきいていただけたらと思います。
予習シリーズの国語は易しくはないですが、
問題文(題材)は読書好きには結構楽しめる内容だと思います。
読むのは楽しいけど解くのはつらい・・というのは、
はじめから正解しようと完璧を求めるからではないでしょうか。
うちは通塾組で、通っていた塾では基本問題が宿題になっており、
入塾時にこういうふうにやらせてみてくださいと指示されました。
とりあえず自分の考えで答えを書いてみる
→模範解答と解説を読んで、どうしてその答えになるかを理解する
→模範解答を丸写しして、それを読み返す。
うちも4年からでしたが、子どもは特に問題なくこのやり方を繰り返し、
半年かそこらで基本問題ならサクサクこなせるようになり、
練習問題も「歯がたつ」ようになってきました。
たいして優秀ではなかったですが国語の偏差値だけはいつも60前半をとってましたし、
記述の多い志望校の過去問も、意外とあっさり合格者平均を超えました。
予習シリーズの国語、きっちりやりとおせば、確実に力はつくと思います。
予習シリーズへの橋渡しになる問題集の紹介ではなくてすみません・・・。
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