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【3152700】六年生、長文読解が絶望的・・・あと3ヵ月、何をしたらいいですか?

投稿者: マヨマヨ   (ID:Yf2ySWYLv0s) 投稿日時:2013年 10月 22日 09:36

関西の中堅校(N53)を目指す六年生男子です。
四年生から塾に通い(日能研ではありません)、当初から国語の偏差値が低空飛行。
N偏差値35~40前後をウロウロしていました。

五年生の途中から、毎日長文読解問題の問題文音読を始め、この夏休みから
早川尚子さんの「お母さんが教える中学受験国語」を参考に一緒に設問を
解き始めました。

そして、迎えた9月の日能研合否判定模試。国語の偏差値35。どよ~ん!
10月の五ツ木駸々堂テストは国語の偏差値43。チーン!
算数で引っ張れるほどの得点はありません。

今回の五ツ木の解答を見ると、説明文で得点がゼロに近いです。
解答欄は空白はほとんどなく、記述も埋めています。
本人いわく、「時間が足りない」そうです。

統一日まで三カ月を切りました。
長文読解が絶望的な場合、もう打つ手はないでしょうか?
早川尚子さんの線引きの方法は、時期的に遅すぎますか?
しろくまさんがアドバイスされている「親音読・子黙読」?
私自身の国語力にも自信がないため、どうしていいのかわかりません。
どうか、助けてください!

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  1. 【3155232】 投稿者: バラード  (ID:8iJKzyKgAyA) 投稿日時:2013年 10月 24日 14:33

    マヨマヨ様

    国語はたしかに日常用語ですから、読む書く話す聞くの集合体で、急激に伸びるような科目ではないとは思いますが。

    打つ手はいくつかあると思います。

    一日1時間、国語に時間かけて、しかも集中してできるのであればですが。

    まずはじめの10分は、漢字熟語を30-40題出来ても出来なくても、きれいな字でこなす。何日かおきで、同じものが出てきても良いと思います。

    次に50分間で、長文1題だけ読む。できれば5-60文用意して、簡単なものからがよいと思いますが。 
    あせらずじっくり2-30分かけて自分なりに紙に書き抜いたり、あらすじ書いたり。
    出来ても出来なくてもです。次に問題に対してとにかく何か書いて解答あわせをしていく。

    もしも、毎日続けられれば、2か月後には、大分速く読めて少しは理解が進んでいるはずです。
    もし続けられれば、おそらく一か月後には、50分で2題出来る日もあるようになるかもしれません。

    本番に向けては、とにかく同じことの繰り返し訓練が大事だと思います。
    熟語漢字は、毎日の計算と同じで、長文理解の大きなキーになります。

    どの方法でも今からでも遅くはなく、やれるかどうかが大事だと思います。
    途中でめげたり困難もあるとは思いますが、最後まで頑張ってください。

  2. 【3155792】 投稿者: マヨマヨ  (ID:Yf2ySWYLv0s) 投稿日時:2013年 10月 24日 23:26

    昨日に引き続き、沢山のアドバイスをありがとうございます!

    読解のテクニックなど細かい点など、目から鱗の勉強法を教えていただき、
    嬉しく思います。

    まずは、手薄になっていた漢字の勉強の為、「でる順」を買いに走りました。
    2冊目です。1冊目がボロボロになってきたため、買い直しました。
    赤本も買い足しました。

    息子には「最後まであきらめないで頑張ろう」と伝えました。
    皆さんの励ましの数々、何度も読み返しています。
    本当にありがとうございます!

  3. 【3195032】 投稿者: 思い切った方法をお教えしましょう  (ID:CAtR9mbxnxg) 投稿日時:2013年 12月 02日 22:54

    昨日から、12月になりました。
    刻一刻と、時間は入試本番ヘと近づいており、スレ主さんや、スレ主さんのお子さんが入試本番を控えて、焦る気持ちは分かりますが、決して、焦らずに、諦めずに、栄冠を目指してがんばって下さい。

    さて、ハンドル・ネームである『思い切った方法』ですが、問題集ばかりを解く勉強の仕方は、あまり上手い勉強法ではありません。
    残された時間と、お子さんの実力・潜在能力を考えて、受験国語の問題集を解くのは、入試直前でイイと思います(但し、時間を計って、問題を解く)。
    入試直前までは、『新聞活用法・新聞活用術』という勉強の仕方で、お子さんの国語力が付くやり方を是非、実践されてみて下さい。

    新聞活用術とは、毎日、お家で取っている新聞の社説を、お子さんに毎日、読解させるというやり方です。
    受験国語というものを考えると、新聞は、やっぱり、朝日新聞がおススメです。
    朝日新聞の社説と天声人語を毎日、お子さんに読解させて下さい(この場合、時間を計る必要はありません)。
    尚、読めない漢字が出て来ても、あまり気にせず、なるべく辞書の力を借りないで、文章の前後関係から、言葉の意味を類推するというやり方を実践してみて下さい。
    文章を読む際に、大切なコトは、筆者の周波数に自分の頭を合わせるコトです。
    そして、朝日新聞の社説を読んだり、天声人語を読んだ後は、短い文章で良いから、お子さんの、自分の言葉で、文章を書くコトです。
    筆者がイイタイ事は何か?、筆者は、何がイイタイのか?を探るのが、文章読解力です。


    この、国語勉強法は、中学受験のみならず、その先にある高校受験や大学入試の小論文テストなどでも、威力を発揮すると考えられます。

    国語は諸学の根源
    お子さんが中学入学後は、外国文学でも良いし、日本文学も良いです、読書をさせて下さい。
    国語の勉強は、英語の勉強にも好影響を与えます。
    国語も、英語も、同じ語学。言葉です。
    言葉を私たちは、どのように身に付けていったのか?
    犬、猫と、単語を1つ、1つ、と覚えていったのです。
    英語の勉強の仕方は、先ず覚えるコトだそうです。

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