| 1-1 |
ゆったりとからだをのばして、ただ泳ぐことだけを楽しむ気持ちを表現している。 |
| 1-2 |
「人」や「体」のようにふつう感じ表記されることばを平仮名書にし、しかもわかち書きでなくつづけ書きにして一文の中にとけこませ、からだが水と一つにとけあったような透明感をもたらす。また、ゆったりと波うつ水の流れの曲線、さらにはそれによりそう泳いでいる人の体の曲線も感じられ、みずに身も心も託してやすらいでいる人のイメージが透明感をもたらしている。 |
| 1-3 |
流れにさからってでもなく、かといって流されているのでもなく、流れに身をまかせ、流れる力をかりて、しかも流れに主となる人間のこと。 |
| 1-4 |
非現実を表現するのではなく、ゆったりと泳ぐひとを描いている。それを、平仮名表記と漢字表記との使い分け、つづけ書き、反復などといった表現上の工夫によりながら、しずかに、ゆったりと波うっている世界の中で、自然と一つになり、自然に身をゆだね、天地にとけこんでいるという、日本人が古来からあこがれてきた天地人一体となった境地のイメージを描くことで現実を超えている。 |
| 1-5-1 |
異論 |
| 1-5-2 |
省略 |
| 2-1-1 |
貧困 |
| 2-1-2 |
勤勉 |
| 2-1-3 |
神秘 |
| 2-2 |
なぜ直也には理解できたんだろう。本当に母さんが返事をくれたのだろうか。いや、そんなことはありえないはずだ。 |
| 2-3 |
何度言っても理解しなかった母の死を一度本を読んでやっただけで直也が理解したことを不思議に思い、もしかしたら本の通り直也は天国にいる母と話ができたのではないかと考えている。そして、自分も同じようにやると母と話ができるのではないかという期待と不安が入り混じった気持ちになっている。
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