桐朋中学・高等学校
桐朋中学・高等学校
9月30日 14:00〜
【学校概要】
男女共:男子校
所在地:〒186-0004 東京都国立市中3-1-10
電話 :042-577-2171
最寄駅:中央線 国立駅から徒歩15分
URL:http://www.toho.ed.jp/
【式次第】
- 桐朋教育が目指すもの 学校長 小柳先生のお話
- 「桐朋歳時記」ビデオ上映 生活指導部主任 桑ヶ谷先生のお話
- 学校生活について 同上
- 教育課程・入学試験について 教務主任 鈴木先生
【校舎・学校周辺の様子】
文教地区国立市の閑静な環境にあり、生徒たちの通学路となっている大学通りは春の桜、秋の公孫樹など四季折々の表情が美しい。生徒たちは、JR国立駅から徒歩15分のこの大学通りを通学している。広いキャンパス内には「みや林」と呼ばれる武蔵野の名残をとどめる雑木林を有し、開放的な造りの校舎からも樹々の緑を眺めることができた。
【校長のお話】
桐朋中学の教育方針は、豊かな個性と自主の精神を育む「人間教育」を基本とし、確かな学力を身につけること。その具体的な説明として、次の3つのことを述べられていた。
- 自主教材を使用し、生徒たちの知的好奇心を満足させるアカデミックで高い水準の授業展開
- 豊かな人間性の育成―のびやかな校風の中で、自主性を伸ばし、社会に出てから真に自立した人間となることを目指す
- それぞれの分野での先駆者を輩出する使命感
【入試担当者のお話】
自主制作されたビデオを見ながら、年間の行事や普段の生活を詳しく紹介して下さった。遠足や修学旅行のコース決定なども生徒に委ねられているとのこと。自主性を重んじる教育方針が伺える。
*入試問題に関する説明
桐朋の問題は記述が多いといわれているが、自ら考える力と答えを導き出す過程を見ることによって、知識を自分のものにしているか否かを判断するため。
例年、小学校で学ぶ事柄とかけ離れる出題はしていないが、応用力を重視する。また、科目毎の合格最低点はなく、あくまでも4教科の合計点で合否を決定するとのこと。
*カリキュラムに関する説明
週6日制で、習熟度別や大々的な先取り授業は行っていない(数学は除く)。
中高一貫校のメリットのひとつとして、同じ教科担任が指導にあたっておられることはとても魅力的に感じられた。
【参加保護者の様子】
土曜日ということもあり、お子さん連れの保護者が多く見られた。特に父親の参加が他の説明会よりも多い印象を受けた。体育館での説明会の終了後、家族で校舎内を見学したり、談笑しながら雑木林を歩く姿が見受けられた。
【その他】
先生方のお話を伺い、生徒一人ひとりを大切に、温かく見守る「人間教育」のすばらしさ。そして、「自らの将来を切り開いていくための、自主性を重んじる桐朋教育の集大成が大学進学であること」を感じた。
生徒は40近くあるクラブに、ほぼ100%の加入率で活動しており、運動部、文化部ともに全国大会では多くの賞を獲得しているとのこと。学内施設では、80席を有する本格的なプラネタリウム、多くの蔵書を備えた図書室などが印象的。
説明会終了後、「みや林」を歩くと、「今、木が育っています。中に入ったり、木を折ったりしていじめないようにして下さい」造園委員会の作成した、この立て看板の文面に桐朋教育の一端を垣間見たような気がした。
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