西大和学園中学校・高等学校
10月15日 14時 早稲田大学 井深大記念ホール
【 式次第 】
- 学校紹介ビデオ紹介 「未来を担う人づくり〜6か年一貫教育」
- 西大和学園の教育について 教頭 岡田 清弘先生
- 青雲寮について 寮務部長 中浦 守浩先生
- 平成19年度生徒募集要項および入学試験の出題方針とねらいについて 入試募集部長 國嶋 智行先生
【 学校紹介ビデオ 】
中学1・2年では、基礎学力と体力をしっかり身につけながら多彩な行事や体験学習をカリキュラムに組み込んでいる。中学3年では、11日間のアメリカへホームステイ、高校1年では中国に海外探求旅行をする。
その他にも、化石採集、芸術鑑賞会、ウミガメの産卵観察、農業体験、職業体験学習、富士登山、スキースクール、球技大会、水泳大会、百人一首カルタ大会等の行事をビデオで紹介された。
とにかく行事の多さと体験学習の多さには驚かされる。決して押し付けではない。いろんな刺激を受けて興味や関心を持つことが、学習につながっていくのだろうと思った。
【 教頭先生のお話 】
東京会場での説明会は今年で5年目であるという。保護者の方や卒業生もいらっしゃっていて、説明会後に質問などをして生の声も聞いて下さいとの事だった。
今春の東京大と京都大の合格者数は、合わせて122名で全国1位だった。
また現役では、東京大(全学部)と京都大(全学部)と他の国公立医学部の合格者数を合わせると107名である。驚いたことに、生徒たちは予備校には通わず合格しているというのだから素晴らしい。学校では高3の夏や冬の長期休暇などに、無料で大学受験の予備校さながらの体制で指導を行っているという。
西大和の教育カリキュラムの大きな特徴のひとつに、中学3年生で卒業研究をするということがある。すでに5年目を迎えるが、それぞれの生徒のテーマがおもしろい。全て英語で「地球の環境問題」について書き上げた生徒や、「カメムシの日本における必要性」など、テーマも多岐にわたる。説明会で配布された資料の中には、「折り紙で考える幾何学〜ギリシャ三大難問を折り紙で解く〜」が紹介されている。
2002年、「スーパー・サイエンス・ハイスクール」に指定された。これは、世界に通用する優秀な科学技術者を育成するため文部科学省が設置したものである。
高1では、最先端の研究者からの講義を受けたり実験をする。高2では、研究や発表・討論会を行い探求する。高3では、将来の研究を見据えた大学選択、進路の自己設計を行うというお話だった。
高校からは女子も入学し、高校2年で内部生と一緒になる。つまり、中学は男子校、高校では共学になるということだ。クラスには、5〜6人の女子生徒が在籍するらしい。
【 青雲寮について】
現在約100人の生徒が寮生活を行っているとのこと。今年は25名が入寮した。寮は担任制になっており、チューター(本校教員)が住み込みで一緒に生活している。また、体操服や下着の洗濯は寮母がしてくれる。
<寮での生活>
学習時間は一日3時間、中1〜高3まで同じ学習室で勉強していることが良い刺激になっている。もちろん希望により学習時間の延長はできるとのこと。
教師に質問できる質問タイムや、中1・2生には、週3回の特別授業もある。特にネイティブの先生による英会話の授業があるのは魅力的である。
寮では、スポーツ大会やバーベキュー大会、遠足などの他にも多くの行事があり、いろんな経験をしながら友人との絆を深めていく。
敷地内には、スイカやサツマイモを植えて収穫している。また、自分達で田植えや稲刈りをしたもち米は、餅つき大会で餅にする。
寮生活はスライドと合わせて紹介された。
首都圏の学校では体験できないような行事が盛り沢山で、楽しそうな生徒の様子が印象的だった。数々の行事の裏では、先生方のご苦労も大変なものだろうと思ったと同時に、このような恵まれた環境で過ごしている子ども達を羨ましいと思った。
<保護者への情報発信>
チューターと保護者、生徒と保護者は寮内のコンピューターでメール交換できる。学校のホームページには保護者専用ページがあり、毎日1枚更新して近況を伝えている。また、地域別の保護者会や、保護者の懇親会で寮生活の様子を紹介しているとのこと。
【 入試・募集要項について 】
算国 各60分 150点満点
理社 各40分 100点満点
県外入試は1月8日 発表は郵送で11日に発送する。
県外入試を受験した者は本校入試は受験できないが、県外の受験生でも、本校入試の受験はできる。
本校入試の受験生は、1月21日と22日の2回受験ができる。
入試の傾向は例年通り、本校入試と県外入試は傾向が違うので、傾向の合う方で受験すると良い。
最近は、首都圏から第一志望で本校入試を受験される方もいるという話だった。
例年と志願者数が変わらなければ、合格者レベルも例年並みであると予想しているとのお話だった。
【 その他 】
本日の説明会は早稲田大学で行われたため、どれくらい学校の雰囲気などが伝わってくるのだろうかと思いながらの参加だった。
しかし、全ての説明はビデオやスライドを通して行われ、先生方の楽しく温かみのあるお話、そして保護者の方や卒業生の言葉から、充分に学校の魅力を感じることができた。ここですべての魅力をお伝えできないのが、非常に残念である。
寮生活を考えていらっしゃるご家庭も、そうでないご家庭も、一度西大和学園の説明会に行かれることをおすすめしたい。私学だからできること、私学に我々が望むことの全てを実現されている学校のように思う。
次回は、11月3日 福岡会場 11月26日 東京会場 11月30日 岡山会場
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