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学校訪問記 |
【第27回】東星学園中学校・高等学校JR武蔵野線新秋津・西武池袋線秋津両駅から駅前を抜け、志木街道を歩くと橋を越えたところに東星学園はある。緑を背負った佇まいは歴史を感じる。 校門の左手には併設の幼稚園があり子どもたちの元気な声が聞こえる。正面には小学校、そして右手に中・高等学校と見渡すことが出来る。 入試 広報のY先生をお訪ねした。先生は“紳士”という言葉がぴったりな方で、学校案内に掲載してある構内の写真もご自分で撮られるなどフットワークのよい先生 だ。「小さな学校ですから」とにこやかに仰っていた。この学園はそもそも、カトリックの神父によって結核患者の施設がつくられたことに発する。その後、患 者の子供や恵まれない環境の子供のためにつくられた「ナザレットの家」が学園の始まりである。昭和11年に小学校・同15年に幼稚園・同22年に中学校・ 同40年に高等学校と幼〜高の現在の体制にまで発展を遂げた。 現在、中高は女子校となっている。しかし幼・小が共学であり、中学以降も進学を希望されるご家庭があったことなども踏まえ、平成20年から(現小5)から共学化することが決定(認可待ち)している。つまり小〜高までの12年間一貫教育も可能な体制になる。 学園では生徒と教師が共に歩むことを大切にしており、体育祭やバザーなどの様々な行事の中で生徒の主体的な活動が見られる。特に学習旅行(いわゆる修学旅行)では行き先から日程までを生徒が考えて教師陣のサポートのもと企画する。 部活動で注目されるのは合唱団だろう。音楽用の教材作成に協力するなど実力はお墨付き。先日も演奏会では30周年記念行事ということもあり500人にも及ぶ 観客を集め開催された。合唱は部活だけではなく、学園全体としても行っており、各学年毎コンクールで競い合っている。Y先生も「高校生ともなるとそれはも う聴き応えがありますよ。中1から徐々に磨かれていく様子を見られるのが非常に楽しみなんです。」 先生方は皆、個々の生徒の価値観、資質、 性格を深く把握されていて、それが進路指導にも反映。少人数教育だからこそ出来る、きめ細かな教育がなされている。福祉系への進学者が比較的多く、美術・ 音楽分野へ進学する卒業生もいる。武蔵野の緑溢れる環境は、豊かな心を育むのにも適している。11月18日(土)9時30分から、学校見学会・公開授業。 Written by ニワトリ |
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