幼稚園・小学校・中学校・高校・大学の受験や悩みなどを配信しているサイトです。

[掲示板注目スレッド!!]
インターエデュ・ドットコム

エデュログ
一覧最新記事
一覧最新イベント
一覧新規書き込み

学校訪問記

インターエデュ > 学校情報 > 学校訪問記 > 下北沢成徳高等学校

【第45回】下北沢成徳高等学校

小田急線と京王井の頭線が交わる下北沢駅。多くの路線が通る新宿駅、渋谷駅からも非常に近く、通学の便がよい場所である。北口を降りて歩くこと数分。住宅地の中に大きな建物が見えたら、そこが下北沢成徳高等学校だ。

学校に入ってまず驚いたのが校舎の新しさ。2006年に完成したばかりの校舎は、自然光が入るような仕掛けがしてあり、非常に明るい雰囲気。屋上には芝生の庭園があり、生徒が自由に出入りできるという。周辺に高い建物がないため、新宿の高層ビル群から六本木ヒルズ、東京タワーまで幅広く見渡せる。

2005年の制服変更、2006年の校舎改築と進んできた学校改革だが、今年はカリキュラムの大改編が行われた。「大学進学率80%」「特進クラスMARCH合格70%」の二つをマニフェストとして謳っている。具体的な数値目標を掲げた影響か、今春の入試では併願者の受験偏差値が平均5ポイント上昇している。入試倍率が昨年比、一般入試で2.4倍、推薦入試では3.3倍に急上昇した。

カリキュラム改革では、使用する教科書も変更した。大学受験の予備校で使われているテキストを用いて、全国模試の前日に期末テストを行う。同時に、CFSという一週間ごとの確認テストを行い、どこでつまずいているのかを常に生徒自身が把握できるようにした。学校全体で、大学受験を意識した授業を行っている。

「多くの私学がトップダウンで改革を進める中で、成徳は現場の先生自らマニフェストを作っています。それだけ問題意識も高くなっています」と広報部の山崎先生。今春入学した生徒の2年後の進学実績が、今から楽しみだ。

Written by しんのすけ