教育方針

3つのステップで確かな学力と豊かな人間性を養う、6か年一貫教育体制

城北学園は1993年から中・高一貫教育に取り組んできました。6年間を2年ずつ「基礎期」「錬成期」「習熟期」の3期に分けて連携させる独自の「3期体制」は、その経験とノウハウから生まれた理想の教育プログラム。各期の間で生徒の発達段階に応じた目標を掲げ、一人ひとりの生徒が目標の達成に向かって努力し、成長を遂げられるように指導を行います。 また、生徒の興味関心を喚起し、勉学の意識向上を目指した授業内容、少人数制授業・グレード別の授業形式など、生徒個人のその時点に合わせた学習方法も特色です。

基礎期(中学1年、中学2年)

未来を切り拓いていくために必要な基本的な生活習慣の確立や基礎学力の定着を高めていきます。また、世界で通用するための思考力や人間力を身につけていきます。

錬成期(中学3年、高校1年)

自律的・自主的な学習習慣の確立により学力や思考力を高めます。また、行事を通して思考力やコミュニケーション能力を習得し、将来に向けて自分の進路を決めていきます。

習熟期(高校2年、高校3年)

社会のリーダーとしての資質を高め、進路志望に必要な探究型学習と高い学力、豊かな教養を身につけます。