入試直前情報

入試過去問題

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各教科担当からのアドバイス

国語

書き言葉のボキャブラリーを増やそう

  • 1つの漢字を習ったら漢和辞典を引いたり、わからない言葉に出会ったら国語辞典を引いたりする習慣をつけておきましょう。
  • 入試本番で知らない言葉に出会った時は、その言葉を構成している漢字や、前後の文脈から、意味を推測することが大切です。

問いをよく読もう

  • 問いの文は最後まで読んだ上で解答する習慣をつけておきましょう。
  • 出題者が発信しているヒントを見落とさないように心がけましょう。
  • 自分が問われていることに的確に答えられているかどうか、自分の解答を読み直すことで確認しましょう。

本文の全体像をつかもう

  • 文章を最後まで読み、全体としてどういう内容だったか振り返った上で、問題を解き始めるのが効果的です。
  • 文章を読むには、充分な時間が必要です。普段から問題演習は、時間をしっかり計って行いましょう。目安は試験時間-5分です。

算数

  • 小問対策としては、小数や分数の計算、食塩水などの割合に関する問題を繰り返し演習し、理解を深めておきましょう。
  • 平面図形では、基本的な面積を求めることができるようにする。また、比を利用した考え方の演習を行っておきましょう。
  • 立体図形では、基本的な公式を利用して、体積を求めることができるようにする。また、色々な視点から立体を見る演習を行っておきましょう。
  • 速さと道のりでは、文章やグラフに惑わされずに、問題を解く上で必要な情報を抜き出せるようにしましょう。
  • 規則性の問題では、初めのうちは書き出して、どのように変化していくかを実際に視覚的に捉えていき、並べられた数の規則性を見つける力を養っておきましょう。

どの回の試験も同じ傾向の出題となっているため、複数回受験すると、点数の大幅アップも見込めます。最後まで合格へ向けて挑戦していく気持ちを持てると、受験を通して成長することもできます。最後まで諦めずに頑張ってください。

理科

実験観察に関する内容は毎回出題しています。これは、実験器具の正しい使い方や、注意するべきことを含む内容です。
また、作図や文章解答も出題しているので、過去問を十分に分析することと、教科書の実験観察の例をもとに考察する力を養っておくとよいでしょう。
ニュースなどで流れる科学的な事象やできごと、発見、自然災害などに注意をし、幅広い知識を身につけておくことも大切です。

社会

地理的分野

  • 地名や地形名は地図を見ながら学習をし、場所を覚えるようにしましょう。
  • 日本地理では、各地方の特徴を自然・産業と関連づけながらとらえられるようにしましょう。

歴史的分野

  • 歴史用語は基本的なものなので、時代の特徴と流れを理解した上で、正しく書けるようにしましょう。
  • 教科書に記載されている資料などにも目を通しておくとよいでしょう。

公民的分野

  • 国会・内閣・裁判所のしくみを中心に、日本の政治のしくみを理解しておきましょう。
  • 時事問題とも関連して出題されます。最近の政治の動きや社会問題についても注意をする必要があります。

その他

  • 時事問題は必ず出題されるので、ニュースや新聞で社会全般に関心を持って生活してください。
  • 時事問題で話題となった場所は必ず地図で確認しておきましょう。

適性検査I・II

全体

  • 出題者が「何を問うているのか」という意図を読み解いて、解答してください。
  • 文章で答える問題は、基本的な「書き言葉」の日本語力(語い・漢字・文法)が必要です。
  • 解答欄の大きさから、解答の分量を推測してください。
  • あえて型にはまった解答ではない「ユニークな思考力」も、説得力のあるものであれば評価しています。

適性検査I

  • 日ごろから様々な文章や話題に関心を持ち、それに対する自らの考えを「書き言葉」で表現する習慣をつけてほしいです。
  • 日ごろから、「正しい言葉」「美しい言葉」を意識してほしいです。
  • 日本語の核をなす「漢字」を大切にし、書けるものはできるだけ漢字で書くという習慣を身につけてほしいです。

適性検査II

  • 日ごろから身近な自然に関心を持つとともに、疑問を感じたら探究する習慣を持ってほしいです。
  • 簡単な図を用いて自然現象や規則性を理解し、説明する習慣を持ちましょう。
  • 日ごろから、身近な社会的事象に関心を持ち、理解しようとする姿勢を持ってほしいです。
  • 日ごろから、社会問題に対して、自分がどう関われるか考える姿勢を持ってほしいです。
  • 資料の内容を読み取り、筋道を立てて、自分の考え方を導き出して解答欄に表現する力が必要です。

イベント日程

イベント 日時
理科体験授業3+
入試相談(小学5年生以下対象)
2020年1月11日(土) 14:00〜15:30
入試説明会 2020年1月11日(土) 10:30〜12:00
入試直前相談会 2020年1月18日(土) 9:00〜12:00
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