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人が育む、人と歩む、全人教育

inter-edu’s eye

普段インターエデュをご覧になっているみなさんは、小学生と聞くとどんな授業や学校生活を想像しますか? 仲の良いお友だちと遊んでお話しして、時にはお勉強や宿題に苦労して…。そんな一般的なイメージから数歩進んだ、誰もがうらやむような教育を実践している小学校があります。千葉県市川市の文教エリアに創建された昭和学院小学校で行われているのは、未来を支えることのできる「人」を育む数々の学びでした。すてきな写真といっしょに、学校の優れた魅力をもっと知ってもらいたいと思います。

変化の激しい今という時代を生きる子どもたちに、私たち大人はどんな力をつけてあげればいいのでしょうか。未来は誰にも予想できません。答えのない時代を生きる子どもたちに必要な力とは、どんな時代になっても自分の頭で考え行動できる力、変化に直面してもくじけることのない、たくましくかつ柔軟な心と身体であると考えます。昭和学院小学校は、さまざまな活動を通して子どもたちの個性を伸ばし、豊かな人間性を育むことで、国際社会に貢献できる人を育てています。

一心に、一身に。

一心に、一身に。

昭和学院小学校は、一人ひとりの個性を伸ばし、素直でのびのびとした心を育てることを大切にしています。人は、人とのかかわりの中で多くのことを学びます。友だちや先生とあたたかな人間関係を築き、それぞれの個性を発揮しながら学び合い、力を合わせ、共に成長し合う環境の中で、社会の中で発揮できる素地を育てます。

素直な心が育つ小学校

英語が話せるとカッコイイなって思う。
だから、英語の授業はワクワクする。

英語が話せるとカッコイイなって思う。だから、英語の授業はワクワクする。

大事なことは「伝えること」
伝えるための何かを「考えること」

世界で活躍できる人を育てたい、自分の考えを持ち、どんな場でもしっかり伝えられる人に育てたい。グローバル社会においては、どんなに素晴らしい考えを持っていても、英語が使えなければ、それを伝えるすべはありません。そのため昭和学院小学校では、脳も耳も柔らかい低学年のうちからたくさんの英語に触れさせ、生きた英語コミュニケーション力を育てるために研究を重ねてきました。

楽しみながら、確かな力を身につける

母語と同じようなプロセスで自然に英語が身につくように工夫されたカリキュラムを採用し、1年生から週3回、ネイティブ教師によるオールイングリッシュの授業を行っています。低学年のうちは「聞くこと」と「きれいに発音すること」に多くの時間を費やします。また、勉強だと意識させずに歌ったり踊ったりする中で、楽しみながらたくさんの言葉を蓄積し、頭の中で考えることなく瞬時に英語を理解できる力を育てていきます。
中~高学年では、覚えた単語やフレーズを応用できるようになり、自分の意見や考えを英語で表現できるようになります。

楽しみながら、確かな力を身につける

実践的な学びの中でコミュニケーションの楽しさを実感

たとえば5年生では、日本に来ている留学生と交流し、日本の文化を英語で伝えます。6年生では米国大学生とともにイングリッシュキャンプに参加して、自分の英語能力の確認と、伝わる楽しさを実感します。校内スピーチコンテストでは、英語で堂々と意見を述べる子どもたちの姿に大きな成長を感じることができます。

1年生からはじめる英語教育

幼稚園で読んでもらって好きだった本、自分で読めるようになった。

子どもたちの学力、思考力の土台になるのは
「確かな言葉の力」

幼稚園で読んでもらって好きだった本、自分で読めるようになった。

読書を通じて身につける、「話す、聞く」「書く」「読む」力

たとえば5年生では、日本に来ている留学生と交流し、日本の文化を英語で伝えます。6年生では米国大学生とともにイングリッシュキャンプに参加して、自分の英語能力の確認と、伝わる楽しさを実感します。校内スピーチコンテストでは、英語で堂々と意見を述べる子どもたちの姿に大きな成長を感じることができます。

さまざまな仕掛けを通じて子どもたちの表現力を育む

たとえば、読書習慣を身につける試みとして、1年間で本を100冊読むことを奨励し、達成した子には表彰しています。子どもたちは本を読み終えると「本読みカード」に自分の言葉で感想を記録します。最初は短い文章しか書けなかった子も、1年後には長い文章を苦もなく書けるようになります。読書を通じて読む力と書く力を同時に育てているのです。

さまざまな仕掛けを通じて子どもたちの表現力を育む

子どもたちが本好きになるきっかけとして「読み聞かせ」も大切な教育活動と位置付けています。楽しみながら国語力を高めていくために、国語の授業では、辞書引き大会や百人一首大会、校内読書感想文コンクールなど、子どもたちのやる気を引き出すイベントもたくさん準備しています。

高い跳び箱、跳べた。
次はもっと高く跳びたいと思った。

アクティブな学びから生まれる未来をつかみとる力

高い跳び箱、跳べた。次はもっと高く跳びたいと思った。

子どもたちが自ら考え、行動し、自分の意見を発信する。友だちの意見を聞いて、さらに自分の考えを発展させる。そんな“アクティブラーニング”が、昭和学院小学校の学びのスタイルです。

「なぜ〇〇なのかな?」「どうやったら□□になると思う?」授業では先生が一方的に教えるのではなく、子どもたちに問いかけます。すると、子どもたちは自発的に考えるようになります。

正解を出すことが大事なのではありません。間違ってもいいから自分で考えること。試行錯誤して、自分の力で答えにたどりつくこと。そのプロセスが何より大切だと私たちは考えます。

答えは一つかもしれないけれど、いろいろな解き方がある。失敗をしても、そこから学ぶことがある。苦労して達成するから、理解が深まるし、もっと難しいことにもチャレンジしようという勇気がわいてくる。

それは勉強だけでなく、人生にも通じることかもしれません。昭和学院小学校は、子どもたちの無限の未来を広げていくために、子どもたちが自ら学びたくなるようなワクワク、ドキドキがたくさん詰まった授業を行っております。

アクティブな学びから生まれる未来をつかみとる力

優しい心を閉じ込めなくていいんだよって先生が教えてくれた。

子どもの中に本来ある優しさを、手から手へつないでいく

「人に優しくしなさい」と言うことは簡単です。
だけどそれで本当に心が育つでしょうか。「困っている人を助けたい」「ありがとうと言われたら嬉しい」「弱い存在を守ってあげたい」…人はみな、優しい心を持っています。心を育てるとは、人が本来持っている心の優しさを発見し、それを育てていくことだと考えます。

優しい心を閉じ込めなくていいんだよって先生が教えてくれた。

昭和学院小学校では、学校生活のすべてが心の教育の時間だと考えています。

たとえば、さまざまな行事や児童会活動、遊び、学習活動の中で、異年齢の子どもたちが兄弟のように共に過ごす「たてわり活動」を行っています。活動の中で、教師が何も言わなくても上級生が下級生を助けたり。面倒を見る姿がよく見られます。お兄さん、お姉さんに優しくされた下級生は、自分も大きくなったら小さい子の面倒を見てあげようと、学年が上がることを心待ちにしています。

思いやりの心と共に、人の役に立ちたいという気持ちも育っていくのです。

上級生はみんな
ぴしっとしてカッコイイ。
だから、僕もぴしっとしようって思う。

上級生はみんなぴしっとしてカッコイイ。だから、僕もぴしっとしようって思う。

友だちといっしょだから乗り越えられる
友だちといっしょだからもっと楽しい

―苦しい経験こそが、子どもたちを強くする

学校は楽しいところでなければなりません。しかし、楽しいだけでは心身ともにたくましい子どもたちは育ちません。勉強や先生との関係、友だちとのトラブル…辛いこともあるけれど、前向きに取り組んで乗り越えていく。一人抱え込まず、先生や友だちと共有し、共に解決策をさぐっていく。
がんばって乗り越えた先には「できた!」という喜びがあります。その喜びが子どもたちを育てていくのです。

―学校の友だちどうしだからこそ発見できる感動、喜び

昭和学院小学校では、さまざまな課外活動を通じて、友だちと協力することの大切さや、感動を共有する喜びを体験します。宿泊体験やスキー、ラフティングなど、未知のことにも果敢にチャレンジしていきます。たくさんの時間を共に過ごす学校の友だちどうしだからこその連帯感、信頼感を育んでいきます。家族以外の信頼できる仲間たちの存在は、子どもたちのこれからの人生の中で、大きな支えとなっていくことでしょう。

AfterSchool いろいろな体験が、子どもたちの可能性を無限に広げます。

主なAfterSchool一覧

■理科実験室
理科実験を通して、発見の驚きや感動する機会を設けています。科学を学ぶ楽しさを体験しながら興味・関心を引き出します。
■絵画教室
自由な創作活動を通して、感性を磨きます。また、観察力や集中力も養います。さまざまな道具の使い方、技巧テクニックも学びます。
■英語ATR教室
コンピュータを使って、自分の音韻やリズムを聞き取り、単語や文章の学習など、英語の基礎力を養います。
■体操教室
上手にできなくても大丈夫。身体を動かす楽しみを通じて、運動をすることが好きになり、自信を持つことを目標に活動します。
■茶道教室
楽しみながら茶道を学び、日本の伝統文化に親しみます。日本人としてのアイデンティティと心を育てます。
■スイミング教室
泳げない子どもから上級者まで、一人ひとりの体力と泳力に応じた水泳指導を行います。風邪をひきにくい健康な身体を作ります。
その他にも、魅力的なAfterSchoolが用意されています。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
授業とは異なる放課後の習い事

羽ばたけ、どこまでも―。

羽ばたけ、どこまでも―。

夢を持たない子どもが増えているといいますが、本当でしょうか。
昭和学院小学校では子どもの持つ力を信じています。
子どもには、だれでも自ら考え、行動する力があります。
自ら目標を立て、それに向かってがんばろうとする強さがあります。
困っている人を助け、世の中の役に立ちたいという心を持っています。
大人たちがすべきことは、
子どもの個性を認め、子どもが本来持つ力を引き出してあげること。
手をかけるのではなく、目をかけ見守ること。
子どもたちが、自分の力で目指す道を見つけ、巣立っていく日を夢見ながら。

学校公式サイトはこちらから