掲載日:
社会に貢献できるエリートの育成を目指す常総学院中学校・高等学校。筑波大学や筑波研究学園都市に近く、恵まれた環境の中で、学力だけでなく社会で活躍できる力を身につけることができます。入学後の成績の伸びも期待でき、国公立大や難関私大、医大への進学実績も好調です。中学校で昨年度から始まった毎日の「英会話授業」や2018年度から新しく開始される「キャリア教育探究フィールド制」にも注目が集まる、常総学院の様々な魅力に迫ります。
充実した英会話授業
- 英会話の授業は毎日実施
- 教員は全員ネイティブスピーカー
- 1クラス3分割の少人数制
- 豊富な実践の場
- 海外研修旅行(New Zealand・3年)、国内留学(British Hills・1年)、Nice To Meet You Campaign、Halloween Party など
キャリア教育探究フィールド制
- 医学探究フィールド(医学系)
- 科学探究フィールド(理科系)
- 人文探究フィールド(文科系)
- 特色
- ボランティアティーチャー講演、見学、常友祭(文化祭)での企画、1分間スピーチ、クラスディスカッション、探究活動プレゼン
校長メッセージ
この春より常総学院中学校に就任された壁谷校長に、学校の魅力についてうかがいました。
常総学院の教育目標は、社会に貢献するリーダーの育成にあります。特に現代社会においては、グローバリゼーションの急速な進展に対応できる幅広い教養と豊かな人間性を兼ね備えた人材が求められています。
常総学院の最大の魅力は、生徒とともに目標に向かって歩む、熱意ある教員たちです。教員の熱心な指導で生徒の学習習慣が身につき、その結果として入学後の学力は驚くほど大きな伸びを示しています。また、教員の適確なリードとサポートの下で、グローバリストに求められる論理的な思考力やプレゼン能力を育成するための取り組みが行われています。毎日、少人数制で行われる英会話の授業は、すべてネイティブ教員による実践的なものです。
学校は活気にあふれ、明るい雰囲気の中で、生徒は元気いっぱいに生活しています。持てる能力を最大限に発揮し、学力とともに人間性を伸ばす環境が常総学院にはあります。ぜひ本校に足を運んでいただき、生徒や教員の様子をご自身の目でご覧いただければ幸いです。
魅力満載の学校生活
実際に常総学院に通う生徒たちは、どのような学校生活を送っているのでしょうか。
中3生2人と高2生、教員2人で座談会を行い、学校の魅力について語ってもらいました。
──まずは、常総学院に入学しようと思ったきっかけを教えてください。
山﨑さん 兄が常総に通っていて、いつも楽しそうにしている姿を見て、私も入学したいと思い、母に「行きたい」と伝えました。今では兄弟3人全員、常総に通っています。
染谷さん 私も兄が常総に通っていたことで興味を持ち、オープンスクールに行きました。英語の体験授業がとても面白く、生徒が生き生きとしていたので、担当していた先生に「教わりたい」と伝えたことを覚えています。
岡野くん 僕は小6のとき、中学に入ったらたくさん勉強したいと思い、塾の先生に相談したところ、常総を勧められました。入試説明会で理事長の「勤勉第一」という言葉に感銘を受けたことと、先輩たちのハキハキとしたあいさつがいいなと思い、入学を決めました。
──実際に入学した感想を教えてください。
山﨑さん 毎日とても楽しいです。友だちは面白いし、先生の授業は楽しいし、行事もたくさんあります。将来、大人になって子どもが生まれたら常総を勧めたいぐらい学校が大好きです。
染谷さん みんな元気が良いですね。体育祭や陸上記録会などクラス行事が多いので、団結力が強いです。私は千葉から通っていますが、友だちと話したり、勉強していればあっという間です。
祐源先生 染谷さんのように東京や埼玉など遠方から通っている生徒もいますね。
山﨑さん 先生は面倒見が良く、一人ひとりの個性や能力を把握しているので、勉強で困ったとき、いつもアドバイスをくれます。
岡野くん 僕も成績が下がったとき、先生が声を掛けてくれて勉強方法を教えてもらいました。そのおかげで成績が戻りました。
祐源先生 そうですね。私も在学中は多くの先生から声を掛けてもらいました。職員室では生徒の話題がよく出るので、生徒の情報が共有されてますよ。
山﨑さん 確かに! 数学のテストの点数をほかの教科の先生が知っていたりしますね。
──常総学院では英語教育にも力を入れているそうですが、英語の授業について教えてください。
岡野くん 英語の授業は、単語や文法など教科書の内容やワークを進めるRE(Regular English)と、会話やリスニングの授業を中心としたCE(Communicative English)の2つに分かれていて、CEでは、クラスを3分割にして、ネイティブスピーカーの先生3人がそれぞれ教えてくれています。
髙橋先生 CEも毎日あるので英語の授業が1日2時間あります。英語に触れる機会が多いことも常総学院の特徴の1つですね。
──英検などの検定には挑戦していますか。
山﨑さん はい。英検は準2級を持っているので、今は2級を目指して頑張っています。「英検ノート」という自習ノートを作って単語や熟語を勉強しています。
染谷さん 私も準2級なので、2級取得を目指して勉強しています。
髙橋先生 英検については対策講座を開き、2次試験の面接指導を行っています。
岡野くん みんな様々な検定試験に挑戦していて、英検だけでなく、漢検や数検も受けています。
──家庭での学習はどのようにしているのか教えてください。
染谷さん 私はバスや電車の中で予習や復習をして、通学時間を無駄にしないようにしています。自宅に帰ってからは課題をやるようにしています。
山﨑さん 学習計画や勉強時間を記入する「チェック手帳」があるので、記入してスケジュール管理しています。先生に確認してもらいますし、親がコメントを記入する欄もあります。
──常総学院に入学して成長したと感じる点を教えてください。
岡野くん 成績がすごく伸びました。それは、入学して学習習慣が身についたからだと思います。
山﨑さん 私も学力がすごく上がったのを感じます。生活習慣もきっちり身について、しっかり勉強する時間を確保できるようになりました。
染谷さん 私は、部活動を通してメンタルがとても強くなりました。部活動で忙しく、限られた時間の中でも、中身の濃い学習が自然とできるようなりました。
──最後に常総学院の魅力について教えてください。
岡野くん 1年のころは不安もありましたが、行事で上級生が盛り上げてくれて不安はすぐに消えました。人見知りでも上級生が声を掛けてくれるのですぐになじめるのが常総の魅力だと思います。
山﨑さん 私は常友祭など、行事に対して、学校全体で盛り上がれるところが本当に大好きです。
染谷さん 先生の面倒見がとても良い学校です。授業で分からないところがあれば、納得するまで教えてくださるし、一緒になって課題に取り組んでくれたりもします。生徒一人ひとりのことを本当に気にかけてくれる学校だと思います。
伸長している進学実績
常総学院の進学実績が伸長している要因はどこにあるのでしょうか。
この春より着任された熊田教頭にお話をうかがいました。
東京大学41名、医学部医学科150名合格!! (開校からの累計)
国公立大学 537名合格
医学部医学科 51名合格
(過去5年間の累計)
早慶上智ICU 115名合格
GT-MARCH 703名合格
(過去5年間の累計)
国公立大や難関私大、医大への進学実績が好調な要因は、生徒が最後まであきらめずやり抜くことができるように生徒の可能性を信じて、熱心な教員集団がバックアップしていることで結果が出ています。
常総学院では、自己実現をサポートすることを進路指導の目標として、中1から職業調査や近隣の研究所への見学など、キャリア教育を積極的に進めています。
進路指導で心掛けていることは、生徒に一生懸命取り組ませること。そして、教員も一生懸命であること。生徒の可能性を見つけ、引き出し能力を伸ばす。「知識が増えれば、見える世界が変わる」と学習する意味をさりげなく伝えながら、生徒に的確な距離で寄り添っています。
座談会中、「楽しい」を繰り返す生徒3人、「これからの常総の英語の取り組みが楽しみ」と髙橋先生。「常総でなければ先生にならなかった」と話す卒業生の祐源先生。みなさまの言葉の一つひとつから「母校愛」が伝わってくるのが印象的でした。生徒、先生の常総学院への熱いエネルギーが終始感じられた取材でした。
これから行われるイベント
プログラム | 日時 | 場所 |
---|---|---|
第2回オープンスクール | 7月1日(土) 10:00~12:00 |
常総学院中学校 |
第3回オープンスクール | 8月22日(火) 10:00~11:30 |
常総学院中学校 |
第1回入試説明会 | 10月28日(土) 10:00~12:00 |
常総学院中学校 |
第2回入試説明会 | 11月18日(土) 10:00~12:00 |
常総学院中学校 |
入試説明会in柏の葉 | 12月2日(土) 10:00~11:30 |
柏の葉カンファレンスセンター |